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音楽

2018年1月24日 (水)

チョ・ソンジン ピアノリサイタル

 チョ・ソンジン(韓国)は2009年の第7回浜松国際ピアノコンクールで15歳で優勝しました。さらに2015年にはショパンコンクールで優勝しています。
 この秋に第10回浜松国際ピアノコンクールが開催されるのを記念して開かれました。
 15歳だった少年は大人の雰囲気になっていました。今や世界各地で活躍している人気ピアニストが本格的なデビューのきっかけになった浜松に戻ってきました。
 彼の成長を楽しみにしてアクト中ホールに向かいました。

プログラム
 ・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調Op.13  「悲愴」
 ・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109
 ・ドビュッシー   映像 第2集
 ・ショパン      ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58

 「悲愴」はベートーヴェン20代終わり頃の作品です。美しい旋律がちりばめられたおなじみの曲で、心地よく聴きました。第30番は晩年に近い頃の作品です。私はあまり聴いたことがありあません。

 ドビュッシーの「映像」は、印象主義を代表する彼の本領を発揮した曲調で、ベートーヴェンやショパンとは大きく異なります。静かに、ゆるやかに紡ぎ出される美しい音が胸に染みいります。

 ショパンの3番は4楽章から成る大曲です。ショパンらしい華麗なピアノの音がホールいっぱいに響きわたりました。

 演奏が終わって満場の聴衆から万雷の拍手。それに応えてアンコール。
 まず、「楽興の時 第3番」 おなじみの名曲です。
 次に、「子犬のワルツ」
 さらに、「英雄ポロネーズ」

 10分を超えるアンコールに聴衆は大満足でした。

 みごとに成長したチョ・ソンジンを聴くことができて楽しい夜でした。(1/23)

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                 開演前のステージにはスタインウエイ

2017年12月24日 (日)

ヤマハ吹奏楽団POPS CONCERT 2017

 楽団の関係者の方からチケットをいただいて楽しいコンサートを鑑賞してきました。(12/23・土)
 ヤマハ吹奏楽団は国内有数の吹奏楽団で、2016年には全日本吹奏楽コンクールで全部門最多となる33回目になる金賞を受賞しています。団員はヤマハとヤマハグループの従業員で、楽器の製作などに携わっています。楽器に関する匠の集団です。

 浜松出身で日本を代表するサくソフォン奏者として世界でも活躍している須川展也が常任指揮者を務めています。

 この日のコンサートは映画音楽やゲームの音楽など、なじみのある曲ばかりで楽しく聴くことができました。
 チケットは全席完売で4階まで満席の盛況でした。

 70人近い団員の迫力のある、美しい響きの演奏で安心して楽しみました。開演前にはプレコンサートがあり、須川展也も出演しました。

 超一流の吹奏楽の演奏を聴くことができるのは浜松に住んでうれしいことの一つです。

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     開演40分前のアクトシティ大ホール

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2017年11月 3日 (金)

吹奏楽野外演奏会

 毎年「文化の日」に開催されている吹奏楽野外演奏会は今年で37回目を迎えました。会場はわが家の近くの四ツ池公園陸上競技場ですから、家に居ても演奏の音が聞こえてきます。市内の幼稚園から高校までの23の団体が次々に見事な演奏をしました。アトラクション、パレード、ドリルの三つの種別で、一つの団体が二つの種別に参加することもあるので、プログラムは32までありました。

市立開成中学校=アトラクション
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吹奏楽の分野では市内の中学校で最近最も活躍している
学校。メンバーも90人近い。〈宝島〉と〈Vivaやら舞歌〉の2曲

県立浜北西高=パレード

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〈ZIP-A-DEE-DOO-DAH〉と〈IN THE STONE〉
1982年の開校以来吹奏楽には力を入れています

浜松聖星高校=アトラクション

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〈UK Rock〉と〈愛と真理でやら舞歌〉  男子生徒も

 県内最強の吹奏楽部で全国大会の常連。4月から男女共学になり校名を「海の星」から「聖星」に変更。

 約80人のボリュウムと迫力のある演奏でした。

浜松商業高校=ドリル

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 なかなか楽しいドリルでした。全員が野球のユニフォームで登場。
野球のゲームを表現し、最後はサヨナラ勝ちの歓喜と悲劇を表現しました。曲目は〈PLAY BALL!!〉。甲子園でおなじみの〈栄冠は君に輝く〉や野球の応援歌などで、さすが野球で知られる浜商の演奏でした。

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    バックスタンドから正面スタンドを見たところ

 好天に恵まれ多くの市民が吹奏楽の演奏を楽しみました。

2016年10月 7日 (金)

800人が44曲の懐かしい歌を歌う会

 10月6日の静岡新聞朝刊11面「ウィークリー ガイド」に次のような記事が掲載されました。県内の1週間の各種イベントを紹介する欄です。

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 第4回を迎えた「みんなで歌おう会合同祭」です。今年は過去最大の18団体800人が参加し、3時間半で懐かしい童謡・唱歌・フォーク・歌謡曲など44曲を歌います。そのプログラムです。

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 同じ曲は一つもありません。ステージでの発表に合わせてスタンドの全員が声を合わせて歌います。

 みんなで歌おう会は市内7区に21の団体があり、それぞれ月に2回の例会で2時間で25曲前後の歌を歌っています。私が全体の運営の役割を務めています。

 10月13日(木)午後0時30分~4時まで、休みなく歌っています。会場は浜名湖ガーデンパーク屋外ステージです。どなたでも自由に聴き、一緒に歌うことができますのでどうぞお出かけください。

2016年8月30日 (火)

テルミンのミニコンサート:浜松市楽器博物館

 浜松市楽器博物館は国内唯一の公立楽器博物館として1995年にオープンして22年目になります。
 コレクションは約1300点で世界各大陸の古楽器から現代まで、楽器と音楽をすべて等しく扱うという基本を貫いて展示しています。

 この8月はテルミン博士生誕120周年を記念した特別展が開かれています。テルミン博士が1920年に開発したのでテルミンという世界初の電子楽器です。

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           テルミンのミニコンサート

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    入場者が実際に演奏を体験できるテルミン

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日本で開発、生産されている簡易テルミン=マトリョミン

演奏は両手と2本のアンテナの距離で決まります。空中でポジションをとるのは至難の技です

楽器の「動態保存」
 この博物館の優れているところは、楽器の展示だけでなく、楽器を使ってコンサートを行っていることです。

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             ブロードウッド 1800-1808年

このピアノで演奏したCDが芸術大賞を受賞しました

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ショパンと同時代のピアノ

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            プレイエル 1830年

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            チェンバロ 1646年(江戸初期)

館内の様子

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目の前の楽器の演奏をヘッドフォンで聴くことができます

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            1階と地階が博物館

「音楽のまち 浜松」を代表する優れた施設です。

2016年8月14日 (日)

64歳トリオ ザ・ブトン 真夏のコンサート

 島田高校の同級生4人で結成したフォークグループ「ザ・ブトン」は3年生の時に大活躍して注目されましたが、大学進学と同時に活動を休止しました。それから40年余、20012年に還暦を迎えたのを機に活動を再開しました。リーダーが昨年5月に亡くなり、その後は3人で活動しています。真夏のコンサートは昨年に続き2回目です。

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 会場は島田の「プラザおおるり」、今回もほぼ満席でした。
演奏曲目は次のとおりです。

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 1のGreen Leaves of Summmer はザ・ブトンのテーマ曲です。今回初めて歌う曲もあり、懐かしい歌、オリジナルなど多彩です。
 6《蓬莱橋》 21《大井川Train》はオリジナルですが、地元島田の情景を心に染みる歌詞とメロディーで歌い上げ、多くの島田市民に愛されている名曲です。
なお、この2曲などザ・ブトンの演奏は YouTubeで見ることができますのでどうぞ。

 休憩を含めて2時間半、23曲を歌いきりました。ラストは会場と一体となって《ソーラン節》です。編曲の寺田君の作業が終わったのが8月3日、札幌在住の前堀君の来静が11日ということで直前の練習が大変だったでしょう。

 寺田君のユーモアに満ちたさりげないMCが好評で場内は笑いが絶えません。人と自然に優しい歌が聴く人の心に響きます。今年は一段と進化したコンサートでした。

 今回も同級生が中心となって実行委員会を組織してコンサートを成功させました。

 実行委員会のメンバーや同級生十数人が集まった打上の会に私も参加して帰宅は12時前になりました。

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2015年10月10日 (土)

オペラ「魔笛」「:ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場

 久しぶりのオペラです。2年前のハンガリー国立歌劇場「椿姫」以来でしょうか。

 ワルシャワ室内歌劇場は、モーツァルトの21のオペラをいつでも上演できるということで、世界各地で公演をしています。今回の来日公演は10月8日の和歌山に始まり、浜松は二日目の公演でした。

 「魔笛」はモーツァルト最後のオペラ作品で、一種のお伽噺です。王子タミーノは夜の女王に頼まれてとらわれの身になっている女王の娘パミーナを救出しようとします。鳥刺しのパパゲーノが道化役となって物語は進行します。全2幕ですが、1幕と2幕で善悪が逆転することになります。
 ’魔笛’とは、タミーノが護身用にと渡された笛のことです。

 「魔笛」は「フィガロの結婚」とともに、モーツァルトのオペラではおなじみの作品ですから、気楽に楽しむことができます。

 これまで何度も見た「魔笛」ですが、舞台装置は最初から終幕まで同じでした。中央奥に3枚の扉、その前に7段の階段、両翼に大きな円柱というのが基本的な構造でした。それが照明のテクニックによって様々に変化し、その場に応じた雰囲気を出すという仕掛けでした。

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        (画像はチラシなどから)

 「魔笛」と言えば夜の女王のアリアが聴き所です。この日の夜の女王のアリアは声量、迫力とももう一つ圧倒されるところが無い感じでした。youtubeで往年の名歌手の絶唱を聴くとその違いがよくわかります。

 久しぶりのオペラ、「魔笛」を楽しむことができました。シニアチケットを購入したので5000円でした。座席指定券交換の50分前に並んで手にしたチケットはS席(12,000円)でした。

2015年9月27日 (日)

浜名湖フォークジャンボリー:「ザ・ブトン」熱唱

 浜名湖ガーデンパーク屋外ステージで行われるフォークジャンボリーは今年で12回目を迎えました。島田の「ザ・ブトン」は3年連続の出演ですが、今年5月にリーダーの柴田君が急逝したので3人による演奏になりました。

 二日目の27日午後、客席はほぼ満席で立ち見の人もいる盛況でした。

 「ザ・ブトン」の出番は21番目。午後2時40分頃からの演奏でした。
「『いちご白書』をもう一度」「Paff」「蓬来川」など4曲を落ち着いた大人の歌唱で美しく歌い上げました。オリジナルの「蓬莱川」はメンバーの地元の大井川にかかる世界一長い木の橋を詩情豊かに歌い、満場の聴衆に感動を与えました。

 リーダーの死を乗り越えて美しいハーモニーを響かせた「ザ・ブトン」のトリオに拍手です。

 「ザ・ブトン」は今から45年前、高校生の時に4人の同級生が結成して活動を始めました。2年前、還暦を期に活動を再開してライブなどを行い、多くのファンを獲得しています。

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                    浜松特産のガーベラ

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スタンドの1000席はほぼ満席  コスモスは咲き始め

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        仲間が掲げたメッセージ

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                    (クリックすると大きくなります)

2015年9月 7日 (月)

浜名湖ガーデンパークへ

 10月15日に浜名湖ガーデンパークで「みんなで歌おう会 第3回合同祭」を開催するので、会場の下見に行きました。屋外ステージです。

 浜松市内全域の19団体数百人が参加の予定です。一昨年10月の第1回は6団体、昨年は8団体・・・それが19団体と一挙に増えました。3時間でこれだけの団体が入れ替わり立ち替わり歌を披露するのですから運営がなかなか大変です。

 その運営を今年はわがグループで担当することになっています。ということで下見です。

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ステージ:前面は鳥よけネット    観客席 1000席

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水路の向こうが屋外ステージ   コスモスの苗が育っています

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     ステージの近くで咲くヒガンバナ

2015年8月 9日 (日)

亡きリーダーへのレクイエム:「ザ・ブトン」トリオ初ライブ

4人の高校生が高校2年生の時に結成したフォークソングのバンド「ザ・ブトン」は在学中に華々しい活躍をしていましたが、高校卒業と同時に活動を終えていました。
 それから40年余、還暦を機に活動を再開したのは3年前のことでした。メンバーの一人が札幌在住で4人揃っての練習もなかなかできない中で、オリジナルライブや浜名湖フォークジャンボリー、浜松やらまいかフェスティバルなどのイベントに出場してみごとなハーモニーを響かせて好評を博していました。

 ところが・・・今年5月、リーダーがわずか1ヶ月の入院で逝ってしまいました。編曲、ピアノ演奏など文字通りリーダーとしてバンドを率いていた柴田君の急逝で残されたメンバーは大きなショックを受けました。

 これまでメンバーを支えてきた同級生などの仲間が残された3人を励まし、音楽を愛し,音楽を生きがいとしてきた柴田君のためにもバンドの活動を再開する勧め、今回のライブが実現しました。

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 会場の島田市島田市民総合施設「プラザおおるり」のホール(定員610)はほぼ満席でした。いつものライブと同じく同級生を中心とする実行委員会のメンバーが運営に当たっていました。大半が私の教え子たちです。

 おなじみの「ザ・ブントのテーマ」から始まり、休憩をはさんで2時間余、楽しく、そして心温まるライブでした。亡きリーダーへの追悼の気持ちも随所に見られました。会場の全員で黙祷もしました。柴田君のピアノとヴォーカルの音源を流してそれに合わせて3人で演奏するという試みもありました。

 柴田君が作詞・作曲した「この橋を渡れば」は長い曲ですが、心にしみる名曲です。アンコールで演奏した「蓬莱橋」は、前堀君が作った名曲で、島田市民に愛唱されています。

 いくつか歌った新曲の中に、前堀君が作った「大井川トレイン」がありました。大井川鉄道の電車が金谷から千頭に向かって川沿いを走って行く情景を詩情豊かに歌っています。島田ではこれから人気が出るでしょう。

 3人になって初めてのライブでしたが、美しいハーモニーはますます輝きを増し、気の合ったトリオの演奏を楽しむことができました。

 ライブ全体が柴田君へのレクイエムで、柴田君も喜んだことでしょう。

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    第1部         第2部「切手のないおくりもの」
                 聴衆と一緒に歌っています

第3回静岡フォークジャンボリーのyoutube です。

https://www.youtube.com/watch?v=j0U_-d3x5ks