2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

音楽

2019年4月19日 (金)

平成最後の・・・

 平成も残りあと11日。最近はいろいろな会合が毎日のように「平成最後の・・・」という枕詞で始まっています。
今日は平成最後の「歌う会の例会」でした。スタートしたのは平成24(2012)年10月。月2回でこれまでにほぼ150回の例会を開いてきました。これまでに延べ4,000曲歌ってきました。今日も約50人が2時間で25曲歌いました。抒情歌や沖縄の歌、ピンク・レディーの歌など、昨日のシニアクラブとは違う多様な歌を歌いした。令和の初回は第1週をお休みにして第3週です。5月3日は浜松まつりの初日です。
 明日はASNの平成最後の月例会、年度当初の総会です。

2019年2月27日 (水)

千住真理子 ヴァイオリン リサイタル

 とても楽しいコンサートでした。千住真理子があのストラディヴァリウス「デュランティ」で演奏するリサイタルです。
 プログラムは小曲13曲でした。
第1部
①バッハ     G線上のアリア
②モーツァルト  ヴァイオリン・ソナタ 第28番ホ短調
③モーツァルト  ピアノ・ソナタ第11番より アンダンテ・グラティオーソ
           トルコ行進曲 
④ベートーヴェン アダージョ・カンタービレ ~「悲愴ソナタ」より
⑤ヴィターリ  シャコンヌ
第2部
⑥ショパン   夜想曲 第2番
⑦ショパン   夜想曲 第20番遺作
⑧越谷達之助/渡辺俊幸 初恋
⑨滝廉太郎/千住明  荒城の月
⑩ドビュッシー 月の光
⑪ポンセ   エストレリータ~小さき星に~
⑫ホルスト  ジュピター
⑬サラサーテ ツィゴイネルワイゼン
 このプログラムにはストーリーがありました。
 短調の哀しい調べから寂しげな遺作へ。初恋の切なさ、星に託した願いはジュピターから宇宙へと。最後は情熱的なツィゴイネルワイゼンへ・・・。
 演奏に先立って千住真理子からその流れや曲についての解説がありました。その後も曲の解説があり、プログラムの意図したところや名曲の特徴などがわかりやすく伝えられました。
 ショパンやドビュッシーのピアノの名曲をヴァイオリンの演奏で聴くのも楽しいものです。
 「初恋」と「荒城の月」の日本の歌曲も美しい曲でした。
 ツィゴイネルワイゼンの演奏の前に、途中で弱音器をつけるがそれをはずす時、時間がないので瞬間にはじいて飛ばす。それが客席のフロアに落ちても拾ったりしないようにというコメントがありました。実際には彼女の足元に落ちました。
 アンコールはアメージング グレイスなど。
 スタラディヴァリウスの美しい響きで名曲を楽しく聴くことができた幸せな夜でした。チケット完売で満席の聴衆が酔いしれたリサイタルでした。
浜松 アクトシティ中ホール

  
 

2019年1月 4日 (金)

歌い初め

 今日1月4日午前9時30分から「うたごえ上島」の例会を開きました。11時30分までの2時間で25曲ほど歌いました。今年の歌い初めです。

 シンセサイザー奏者のKさんが指導している歌おう会は市内に20ほどあります。その新年最初の例会が私たちの会でした。

 今日の例会は「うたごえ上島」として第1回の記念すべき例会でした。平成24年秋に自治会が主催する歌おう会として発足して6年余にわたって活動を継続してきたのですが、地域で一定の役割を果たしたことから組織を変更し、同好会として再出発することになりました。会則や役員も定め、50余人の入会者を得て同好会はスタートしました。会員制ということで、参加者一人一人が会員としての意識を持って参加してくれることを期待しています。
 私はこれまでに続いて会長の務めをすることになりました。皆さんと一緒に楽しく歌を歌い、会員の親睦を深めたいと思います。
 
 

Img_3478 Img_3480
      正月の雰囲気            演技の達者な電動獅子

2018年11月25日 (日)

第10回浜松国際ピアノコンクール

 24日、本選2日目の演奏を会場で聴きました。席は1階5列17番。ピアニストまで数㍍の距離で指の動きもよく見えます。

 最初に登場したのは今田篤(掛川)。今田君のお父さんは高校時代に私が担任をした教え子です。前回に続いて2度目の挑戦。前回は一次敗退でしたが今回はみごとに最終本選に残りました。
 曲はおなじみのチャイコフスキー ピアノ協奏曲1番。最初はかなり緊張した様子で弾き始めましたがやがて快調に。約35分でみごとに弾き終わりました。

 2人目は韓国のイ・ヒョク 曲はラフマニノフの3番。
 3人目はトルコのチャクムル 曲はリストの1番。オーケストラとよく合ってみごとな演奏でした。会場からブラボーの声。

 6時からの表彰式は大ホール1階がほぼ満席で2階も開放されるほどの大入りでした。市長のあいさつまで聴いたところで残念ながら夕食会場へ移動。携帯で生中継を見て順位を確認しました。

 優勝はチャクムル 2位は牛田智大 3位イ・ヒョク 今田君は4位でした。聴衆賞は牛田智大。

 夕食会の席で音楽評論家の先生のお話を伺うと、本選の6人が全員男性でそのうち4人が日本人という、これまでにない結果になったことから、「国際」コンクールとしては日本人の優勝は避けたのではないかということでした。それだけでなく、優勝したチャクムルがオーケストラとよく合って、オーケストラが気持ち良く演奏していたことが高く評価されたのではないかということです。
 聴衆から圧倒的に支持され、注目された牛田は日本人最高の2位になり、実力を示しました。

 節目の第10回を迎えた今回は、一次予選からチケットが完売というこれまでにない盛況で、大いに盛り上がりました。

 入賞者をはじめ、88人の出場者がこれから世界各地で活躍することを祈ります。

 なお本選のピアノはカワイとヤマハが3人ずつで優勝のチャクムルはカワイでした。

Img_3328 Img_3331
                                          バラ3つが本選へ

Img_3332 Img_3333
私の席から。ピアノはヤマハ  カワイのピアノ調律中

Img_3346
アクトタワーの上に夜半の月

2018年11月17日 (土)

貴族の愛したバロック音楽:レクチャー&コンサート

 静岡文化芸大の学生スタッフが企画したコンサートです。
 まず音楽史の上山先生のレクチャーがありました。
・バロックについて
 バロックの意味・時代
・音楽史におけるバロック
 1600-1750年の150年間。宮廷と教会で
・バロック音楽の特徴
 躍動感と運動性、明白な対照とドラマ
・サロンとは
 宮廷や貴族の邸宅で

 2年前に聴講した授業と同じように、わかりやすく、整然としたレクチャーでした。

演奏 古楽器のトリオによる演奏です

古楽器=チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンパ、フラウト・トラヴェルソ
 演奏の間にそれぞれの楽器の歴史や特徴についての紹介があり、小曲の演奏もありました。

プログラム

J,M.ルクレール:ソナタ ニ長調 Op.2/8
A.ロッティ:ソナタ
G.Ph:テレマン:トリオソナタ
J.モレル:シャコンヌ
アンコール 1曲

 ヴィオラ・ダ・ガンパはチェロに似ていますが弦は6本でギターの仲間とか。弓の持ち方も違いました。

 フラウト・トラヴェルソは木製の横笛です。

 チェンバロはピアノの前身とも言われますが、ピアノと違って実は爪で弦をはじく撥音楽器です。

 今日の演奏会で使用されたチェンバロは浜松市内で製造されたものでした。東区北島町の三創楽器製作所です。

Img_3267 Img_3266
             美しい楽器です
Img_3268
鍵盤は2段。白と黒がピアノと
逆です

 17世紀のサロンの雰囲気で古楽器によるバロック音楽を聴くという機会はなかなかありません。貴重なコンサートでバロック音楽を楽しむことができました。
 会場は大学の自由創造工房でした。

2018年11月 5日 (月)

コンサート 指揮:アシュケナージ ピアノ:辻井伸行

 このコンサートのチラシやポスターで目についたのが「指揮 アシュケナージ  ピアノ 辻井伸行 」でした。この組み合わせが目玉ということです。オーケストラはアイスランド交響楽団。曲目はシベリウス2曲と辻井が弾くショパンの協奏曲第2番。

 最初はシベリウス 《カレリア》組曲 作品11 小曲ですがなかなかいい曲です。

 ショパンのピアノ協奏曲2番は1番よりも前に作曲されたものとのこと。1番ほどなじみがなく、聴く機会が少ない曲です。私は前から5列目のやや右寄りの席で辻井の顔を見ながら聴きました。いつ聴いても本当に驚嘆するばかりです。
 アンコールは、ショパン ノクターン第20番 「遺作」でした。

 休憩の後は、シベリウス 交響曲第2番 ニ長調 作品43

 大編成のオーケストラの迫力のある演奏に圧倒されました。ドラマチックな曲です。

 アンコールは、やはりシベリウスで 「悲しきワルツ」でした。

 アシュケナージの指揮は、全身を使い、腕や指もこまかく動かして表情がよく読み取れました。

 アシュケナージの「指揮」ではなく、「ピアノ演奏」を聴きたいと思った人は多かったのではないでしょうか。

 辻井がステージに出入りするときは、アシュケナージが辻井の手を引いたり、背中に手を当てたり・・・おじいちゃんが孫の面倒を見ているような感じでした。

 これまで浜松での辻井のコンサートはチケットが即日完売に近い状況で入手困難でしたが、今回は当日券がありました。辻井の出番が1曲だけ、プログラムが地味などで敬遠した人も多かったようです。

今回のアイスランド交響楽団の来日公演は、11月3日から18日まで、16日間で12公演が行われます。浜松は二日目の公演でした。

2018年10月23日 (火)

ピアノ調律の巨匠 村上輝久氏の講演

 ASN(アクティブ シニア ネット)の第187回例会で、ヤマハ イノベーション・ロードの見学の後、本社内の研修室で村上さんの講演を拝聴しました。今年89歳になられた村上さんはお元気でした。

 1949年に日本楽器に入社された村上さんはやがて調律師の道に進み北海道勤務の後東京へ。安川加寿子のお気に入りだったとのこと。
 1965年、ミケランジェリ初来日、日比谷公会堂でのコンサートでスカルラッティのソナタやベートーベンのソナタなどの演奏を聴いたとのことです。
 研修のためヨーロッパへ渡ったのはその翌年、1966年。ミケランジェロの調教師だったタローネの家に下宿。やがてミケランジェロの調教師としてポルトガルやパリのコンサートにも同行。1967年にはドイツ・マントン音楽祭での活躍でハンブルクの新聞では「真の主役は舞台袖にいたテルヒサ・ムラカミであった」と絶賛されました。

 ミケランジェリのほかリヒテル、シフラ、ポリーニなどの調律を担当しました。1970年に帰国、1980年に調教師を養成するヤマハ ピアノ アカデミーを設立し初代所長に就任。後輩の育成に尽力しました。そのアカデミーの研修生のためにリヒテルがヤマハで演奏会を開いてくれたとのことです。
 このアカデミーは四ツ池陸上競技場の北にあります。

 村上さんは近年ではレクチャーコンサートに力を注ぎ、この30年で684回のコンサートを開いたとのことです。

 大学での講義もいろいろあり、一橋大学ではかつて静岡文化芸大
に在職された小岩先生からの要請で講義を行ったということです。

 ミケランジェリやリヒテルなどの巨匠はコンサートのキャンセルも多く、気むずかしいマエストロと考えられていますが、村上さんがそのような巨匠たちの専属調教師として活躍されたのは、優れた技術はもちろんのこと、村上さんの控えめで誠実なお人柄によるものだと思いました。「余分なことは言わない」とおっしゃっていました。

 健康維持のために、毎日お宅の近くの坂のある道を30分ほど歩いているというお話でした。

 ”伝説の調律師”村上輝久氏の講演「いい音ってなんだろう?」は
感銘深いすばらしいお話でした。

 

2018年9月18日 (火)

「覇者たちによるコンチェルトの饗宴」第一日

 浜松国際ピアノコンクールが今年第10回目を迎えるのを記念して、これまでの優勝者6人がそれぞれ協奏曲を演奏するガラコンサートが開かれました。9月16日はその第一日でした。
 この日の3人は・・・
①アレクサンダー・コブリン  第5回(2003年)最高位 
②アレクサンダー・ガジェヴ 第9回(2015年)第1位
③アレッシオ・バックス    第3回(1997年)第1位

 ガジェヴは3年前のコンクールの優勝者なのでよく覚えています。その時まだ20歳でした。
 バックスは21年前の優勝者です.世界各地で活躍している様子です。

演奏曲目は
①コブリン  ブラームス     ピアノ協奏曲 第2番
②ガジェヴ  ラフマニノフ    ピアノ協奏曲 第3番
③バックス  チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番

いずれもピアノ協奏曲の名曲です。
ブラームスの2番は4楽章から成り、演奏時間約50分の大曲です。
ラフマニノフの3番はブラームスの2番同様、ピアニストにとってはなかなかの難曲と言われています。聴く側にとってはそれも楽しみの一つでした。チィコフスキーの1番はおなじみの名曲です。

 オーケストラは東京交響楽団、指揮は山下一史。

 2回の休憩を含めて3時間近いコンサートでしたが、名曲・難曲をみごとに弾いてくれた3人の演奏を楽しむことができました。

 オーケストラは第2日も演奏するので、2日間で6人のソリストと6曲を演奏することになります。大変でしょうね。

 この日、会場で静岡文化芸大名誉教授の平野昭先生にお目にかかることができ、お話できたのはうれしいことでした。大学の音楽史などの授業や楽器博物館の講座などで素晴らしいお話を聴かせていただいたことを今でも鮮明に記憶しています。
 11月に浜松でゆっくりお話できる機会があるので楽しみにしています。

 浜松国際ピアノコンクールは今年節目となる第10回目を迎えます。11月9日からの第一次予選から23日の最終日まで2週間のコンクールを今から楽しみにしています。

 教え子の息子さんが2回目の出場を果たしたので期待しています。

2018年8月26日 (日)

「ザ・ブトン 真夏のコンサート」・島田おおるり

 今年66歳を迎える熟年フォークトリオのコンサートです。今から49年前、4人の高校2年生が活動を始めたのが「ザ・ブトン」です。ヤマハのコンテストで一躍注目されてプロデビューの話もあったとのことですが、大学進学と同時に4人の生活がばらばらになったこともあって活動は中断。復活したのはメンバーが還暦を迎えた年でした。長い長~い中断の後、2014年夏、第1回真夏のコンサートを開き今年で5回目になりました。2015年5月、リーダーの柴田君が癌で急逝。その3ヶ月後、残された3人が柴田君の遺志を継いで第2回コンサートを開いたのでした。

 フォーク全盛の昭和40年代から50年代にかけて青春時代を過ごしたザ・ブトンのメンバーが歌う歌の多くは当時のフォークソングとオリジナル曲です。

 今回のコンサートの演奏曲目は次の通りでした。

_20180826_0001_0001_2
このうち、1部の1・9と2部の1・3・5・8はオリジナルです。
〈蓬莱橋〉と〈大井川TRAIN〉はザ・ブトンの代名詞とも言える曲で、島田地域の多くの人に愛されている名曲です。メンバーの1人で北海道在住の前堀君がはるかに遠いふるさと島田を想って作詞作曲しました。
 〈戦争は知らない〉とアンコールで歌った〈Yesterday〉はザ・ブトンとして初めて歌った歌ですが、すてきでした。

 3人のハーモニーは抜群で、ソロも美声でみごとです。楽器はギター・ベースのほかバンジョー・ハーモニカなど。

 ベース担当の寺田君のMCが軽妙で会場全体に楽しい空気が広がります。

 会場のおおるりホールは定員660ですが、チケットは完売で当日売りはありませんでした。真夏のコンサートを待ち望んでいる多くのファンがいます。

 ザ・ブトンの3人は私が島田高校に勤めていたときの生徒です。亡くなったリーダーの柴田君は2,3年の時私が担任でした。その縁でザ・ブトンのコンサートを毎回楽しみにして島田へ出かけています。
コンサートの実行委員会の中心メンバーは当時の教え子たちです。
会場でその教え子達に会うのも楽しみです。終わった後の飲み会も楽しみです。

 ザブトンは昨年10月にセカンドアルバムをリリースしました。私はそのCDを車に載せて聴いています。

Img_2804 Img_2808
      第1部             第2部

Img_2803
      会場入り口

2018年6月28日 (木)

すてきなコンサート:樫本大進

 サッカー日本代表の大一番の4時間前、午後7時からアクト中ホールでコンサートを聴きました。
 ヴァイオリンの樫本大進とピアノのキリル・ゲルシュタインのデュオ・リサイタルです。樫本大進はまだ39歳ですが日本を代表するヴァイオリニストの一人で、2010年から世界最高のオーケストラであるベルリン・フィルの第一コンサートマスターを努めている「日本の宝」です。

プログラム

 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ 第2番
 ブラームス    ヴァイオリン・ソナタ 第3番
 モーツァルト   ヴァイオリン・ソナタ K.378
 R.シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ Op.18

 ソナタ4曲を楽しむことができました。ヴァイオリンとピアノの掛け合いがみごとでした。

 アンコールは ブラームス F.A.Eソナタより スケルツォ で約7分の演奏でした。

ワールドカップの喧噪とはまったく無縁の静謐な時間と空間でした。

 チケットは完売で満席でした。コンサートの余韻にひたりながら帰宅。これからサッカーを楽しみます。

より以前の記事一覧