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高校男子サッカー選手権大会の決勝戦は見ごたえのある好ゲームでした。静学の準決勝戦は矢板中央が徹底的に守りを固めてゴールに蓋をしてしまったために静学が攻めても攻めても攻めきれないという展開が続き、見ていて面白くないゲームでした。最後の最後の得点は静学らしい攻めの結果生まれたものでした。
決勝戦の相手は高校世代の全国王者で、選手権では昨年も優勝している最強チームです。
前半はコンパクトな陣形でゲームを展開した青森の圧力に押されて2失点。静学の良さがでないまま進みましたが、終了間際に1点返して、これが後半の静学に大きな勇気を与えることになりました。
後半は静学のペースでゲームが展開し、得意のドリブルやみごとなパス交換で徐々に青森を追い詰めていきました。0-2から3点奪っての大逆転は見事でした。「サッカー王国」が過去のものとなっている静岡県のチームが久々の優勝で静岡県全体が盛り上がりました。昨日のTV放送の視聴率はかなり高かったことと思います。
地元紙の静岡新聞は県内各地で号外を1万部発行、朝刊では1面トップから始まって、2,3面に続き10-11面はからー、社会面の20,21面もカラーの大きな記事。カラーはすべて静学のスクールカラーの緑でした。
静岡文化芸大での社会人聴講生としての聴講は15年目になります。大学が開学したのは2000年でした。今年で開学20周年になります。私は開学6年目の2005年度から聴講しています。これまでに33科目履修しました。34科目目は西田かほる教授の「日本文化論」です。授業は前期と後期の半年ずつで、半期で90分の授業15時間。授業料は14,800円ですから1単位時間約1,000円です。
大学生と同じ教室で一緒に授業を受けます。文化芸大は女子学生が約7割で教室では女性の姿が目につきます。
社会人聴講生は半期で60~70人前後。女性が過半数です。私のような80代は男女合わせても数名です。
今期は1限目の授業ですから9時開始、10時30分まで。朝早いので忙しいのですが、その後の時間が長く使えます。昨日は授業が終わったあと数か月ぶりに大学図書館へ。そして学食へ。聴講生の仲間数名と出会いました。大学の構内にいると心が落ち着きます。週1の通学は毎日の生活のすてきなアクセントになります。7月25日まで皆勤で通うつもりです。
静岡文化芸大2019年度前期の授業が今日から始まりました。昨年度後期はお休みしたので半年ぶりの復帰です。今期聴講するのは西田かほる先生の「日本文化論」です。今日は最初の授業ということでガイダンスでした。授業の進め方や評価の方法などについての説明の後、「桜」についての講義でした。ちょうど大学の内外でサクラが満開になっている季節で、その桜にかかわる日本人の文化の変遷を古代から現代まで考察するという内容で、興味深く拝聴しました。
桜の自生種は日本9種(大島桜・江戸彼岸・大山桜・豆桜など)、中国33種、ヒマラヤ3種、北米2種など。大半がアジアであること。ソメイヨシノのような園芸種は340種あること。
桜に対する日本人のイメージは時代によって大きく変わってきた。古代は咲き誇る桜に生命力や生産などのイメージを。中世には散りゆく桜にもののあわれや無常観など。近世には桜が物見遊山の対象となり観桜が始まった。明治になると軍国主義の表象に。現代は娯楽としての花見。平和と友好の証しとしての桜。ソメイヨシノが生まれたのは江戸末期であるからそれまでの桜はそれ以外の在来種であった。
このように、桜ひとつとってみても日本の文化をいろいろな観点から考察することができます。これからの授業が楽しみです。1限の授業で1年生にとってはこの大学で最初の授業でした。
授業の後、久しぶりに学内外を散歩しました。満開の桜を見ながら授業のことを振り返りました。屋上に上がって浜松市街を眺めました。
正月2日午後、恒例の浜松西高同窓会「新春の集い」 が市内のホテルで開かれました。数百人が参加する大きな会ですが、会場でひときわ目を引いたのが揃いの赤いTシャツを着た大集団でした。
去年から今年にかけて還暦を迎える高29回生の115人です。還暦を迎える同窓生を会全体で祝福するのが慣例になっています。
私はこの学年の担任として招待され、出席しました。当時の担任は9人いましたが、出席したのは私だけで寂しい思いをしました。
教え子達との出会いは44年前のことになります。転任してきたばかりの私は2年3年と担任を務めました。30代後半のことです。
出席したメンバーの中には卒業後初めて会う教え子もいて、42年前の面影がほとんど残っていない風貌にとまどうこともありました。
私の授業がおもしろくて今でもよく覚えていると語ってくれた女性がいてうれしく思いました。
当時の教え子たちはそれぞれ西高から大学に進んだ後、企業や学校、行政など幅広い分野で活躍しています。その教え子たちからの今年の年賀状には「定年退職」という文言が目立ちました。寂しいことです。
開会行事に続いて、還暦学年全員115名がステージに上がり、代表幹事のみごとなあいさつの後、鏡割りをしました。
集いの後、29回生約100人が同じホテルの別室で同期会を開き、さらに三次会へ。帰宅が遅くなった夜でした。
50年前の1960年代後半に富士山の麓の高校を卒業した教え子たち8人が浜松にやってきました。毎年秋に一緒に旅行をしています。今年は浜松を案内してほしいということで、すべて私が企画しました。
私と家内を含めて総勢10人。富士山ナンバーのマイクロバスがわが家に着いて、周遊の始まりです。
コース:
1日目=浜松城・ホテルでのランチバイキング・楽器博物館・浜名湖 遊覧船・浜名湖ロープウエイ⇒宿(国民宿舎 奥浜名湖)
2日目=宿⇒龍譚寺・長楽寺・摩珂耶寺・うなぎ昼食・新居関所・浜名湖ガーデンパーク⇒わが家
2日間10人で本当に楽しい旅でした。50年前のことをよく覚えていて、話は尽きません。青春時代の想い出は、過ぎてみればすべて楽しく思われます。
地元の中学校の文化発表会は今年も素晴らしい内容でした。
学級数20で生徒数656の大規模校です。会場は市内で最大のアクトシティ大ホールです。
開会宣言の後、みごとな「ソーラン節」で始まりました。
「ソーラン節」はこの学校の名物で、体育大会の時には、全校生徒が浜松まつりの法被を着てグランドいっぱいに素晴らしい踊りを見せてくれます。今日は3年生代表によるみごとな演技でした。
午前中は1年生と2年生のHR対抗の合唱コンクールでした。指揮者と伴奏者はすべて生徒です。2年生はさすがに1年生よりも声も大きく、ハーモニーも見事です。
午後は3年生の合唱と文化部の発表(理科研究部、英語研究部)や吹奏楽の演奏会など。この学校の持つすぐれた文化の力が発表
されました。
立派な会場で、立派な発表を、立派な態度で聴いている生徒達。
平成28年度にスポーツの成績が県内最優秀で表彰されたこの中学校が文化でも優れた発信力を持っていることを示した発表会でした。保護者や地域の私たちも会場で直接発表を聴いて安心し、感心しました。
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