文化・芸術

2009年9月16日 (水)

柳家さん喬一門会・・江戸の寄席 江戸の噺

 柳家小さんの弟子である柳家さん喬一門による落語会です。静岡銀行が主催する「しずぎんカルチャー・フォーラム」として行われた会ということで、はじめにさん喬師匠が落語の起源や手ぬぐい・扇子などの小道具、所作などについてわかりやすく解説しました。

 まず高座にあがったのは前座の柳家小んぶ。大学を出たばかりの新米です。演目はおなじみの「子ほめ」。しっかりした声でしたが、一本調子で間がない感じでした。

 次いで二つ目の柳家喬四郎。静岡県は牧之原市の出身ということで地元のネタがいろいろ出てきました。演目は「金明竹」。

 さん喬の一番弟子で真打ちの喬太朗は「小政の生い立ち」。後に小政となる少年と清水の次郎長や森の石松との出会いの物語。講談ネタです。

 中入り後、三遊亭小円歌が登場。女流の三味線漫談家は日本で二人、ということは世界で二人しかいないとか。三味線を弾きながらの漫談で笑わせ、その後は得意の踊りでした。

 続いて真打ちの柳亭左龍。演目は「お菊の皿」。一枚、二枚・・八枚と皿を数え・・どうしたことか九枚を過ぎ、十七枚、十八枚。‘明日は休みなので二日分’というのがオチです。

 トリはさん喬師匠。演目は「妾馬(めかうま)」です。長屋の住人八五郎の娘お鶴が大名のお世継ぎを産んだことからお屋敷に呼ばれた八五郎のお話。「八五郎出世」とも呼ばれるようです。
 さすがに師匠、たっぷり時間をかけてていねいに演じました。

 3時間近い長い舞台でしたが飽きることもなくたっぷり楽しむことができました。

 アクト中ホールは満席の盛況でした。9/15夜

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2009年7月11日 (土)

演劇「春、忍び難きを」

 昭和20年から21年にかけて・・敗戦後の信州松本近郊の農村が舞台です。村長であり、大地主である望月多聞とその一家の物語。農地改革で次々と土地を手放すことになります。長男は跡を継がず東京に。次男は戦地から帰還せず。

 戦後間もない時期の農村の情景が見事に描かれています。地主と小作人の関係、戦死した次男の嫁を三男と結婚させて跡継ぎにしようとする「直し」。食糧難を逃れて都会から農村に居候している人たち。そして、男と女の関係も。戦前生まれの人にとっては自分の生きてきた道を思い起こさせる内容で各自それぞれの感慨があるものと思います。

 斎藤憐のこの作品は紀伊国屋演劇賞と鶴屋南北賞を受賞しています。劇団俳優座の重厚な演技陣が優れた舞台を見せてくれました。村長夫妻を演じたベテランの小笠原良知と川口敦子はさすがです。

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2009年7月 5日 (日)

「スカパンの悪だくみ」観劇記②

 静岡芸術劇場は東静岡のグランシップという巨大な県営施設の一角にあるSPAC(静岡県舞台芸術センター)専用の劇場です。舞台と客席が同じスペースを持つ演劇専用の劇場で客席は400です。どの座席からも見やすく、内装の美しい優れた劇場です。
 県が全額出資しているSPACは専用の劇場と俳優、さらに専門の技術スタッフを抱えています。
 芸術総監督は鈴木忠志が1997年から2007年までの10年間務めた後、2007年からは宮城聡が務めています。人事権と予算執行権を持っています。

 Shizuoka春の芸術祭の最後を飾る「スカパンの悪だくみ」はフランスの喜劇作家モリエール(1622-1673)が晩年の1671年に書いた作品です。当時のフランスはルイ14世の時代でブルボン王朝の絶頂期でした。

 「スカパンの悪だくみ」は全三幕の散文喜劇です。悪知恵のきく召使いのスカパンが立て板に水のでまかせと機知に富んだ策略で登場する人すべてを巻き込んで難題を解決しようとするたくらみが次々と展開されるというお話です。最後にアッと驚く展開が待ち受けています。

 二組の父親たちと二組の息子たち、その恋人が二組に召使いも二組といずれもペアになってドラマは進行します。
 二組の父親・・と書きました。原作ではそうなっています。ところが・・ステージでは一人の父親と一人の母親という設定になっていて驚きました。公演後、演出のオマール・ポラスに対するインタビューが行われました。私は所用のため聞くことができなかったのですが、インタビューの中で、そのことについての質疑応答があったのではないかと思います。

 登場する役者の演技がいずれも抜群です。いささかオーバーな演技も目立つのですが、喜劇にはふさわしいのかも。みんな仮面をつけています。観客席から出入りしたり、観客に演技を要求したり・・。
 出演したテアトロ・マランドロはジュネーブ郊外に本拠を置いて活動しています。せりふはフランス語で、ステージ上部に字幕スーパが出ます。途中で「明日は県知事選挙の投票日です。投票に行きましょう」と出たのには笑えました。父親役の役者のせりふでした。今日5日は全国から注目されている静岡県知事選挙投票日です。

 軽快なテンポで展開されるコメディに引き込まれて時間が過ぎるのも忘れて見入った1時間45分でした。

 浜松から会場まで無料のバスが運行されたので利用しました。大型の貸し切りバスに文化芸大の先生と学生が10人ほどと聴講生の仲間5人など20人弱でガラガラでした。バスの中でOさんに借りた原作(岩波文庫・鈴木力衛訳)を読みました。東名静岡インターを出る前に読了。というわけでドラマの展開もよくわかりました。

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左:芸術総監督宮城聡さん。正面から撮らせていただきました。開演前には客席入り口でお出迎え、終演後は玄関でお見送りでした。
中:グランシップ。芸術劇場は向こう側、富士山が見える側にあります。
右:芸術劇場玄関

SPAC HP:http://www.spac.or.jp/index.html

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2009年7月 4日 (土)

「スカパンの悪だくみ」・・Shizuoka 春の芸術祭2009

 静岡県が全額出資している静岡芸術劇場の春の芸術祭は7月5日に楽日を迎えます。その前日、フランスの俳優による「スカパンの悪だくみ」の公演を見ました。
 もともとはルイ14世時代にモリエールが書いた戯曲ですが、今日の舞台ではラジオや電話、ジュークボックスなどが登場する20世紀の設定になっていました。
 巧みな演技で見る人を引きつける役者たちと軽快なテンポの演出でおもしろく見ることができました。

 詳報は後日。

 

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2009年7月 3日 (金)

大学生が企画した落語の会

 静岡文化芸術大学の学生たちが企画した落語の会が初めて開かれました。真打の桂平治師匠を招いての会は、大学の西ギャラリーに高座を設け、パイプ椅子に座布団を敷いて客席に。

 特任教授の須田悦生先生のプレトークがあり、落語の成立に至るまでの日本の芸能史が語られました。「松山鏡」は能・狂言や日本・韓国・中国・トルコ・インドなどの各地に同じような話があるということでした。

 前座に和太鼓同好会「打舞打舞(たむたむ)」の女子学生4人による和太鼓の演奏がありました。

 いよいよ平治師匠の登場です。前夜三河安城で公演があり、この日の午前中に浜松に着いて楽器博物館を見学、その後学内を時間をかけて見学とのこと。
 長い枕のあとようやく本番に。その日の会場のお客様の様子を見て演目を決めるということで、落語をほとんど聴いたことがない学生向けに「転失気」で始まりました。爆笑の連続で観客は大喜び。続いて「酢豆腐」。これも愉快。休憩の後は「鈴ケ森」でした。

 落語入門の場としてはとてもいい感じでした。師匠も若い学生たちに寄席の雰囲気を伝えるなど、落語への関心を高めるのに懸命でした。

 公演の2週間前にはチケットが7枚しか売れていなくて学生たちは焦ったようです。私の買ったチケットが8枚目。大学の副理事長さんにも相談があったようですが、もしチケットの売れ行きが悪くても、それも勉強の一つということで特別に支援することは考えなかったということでした。
 結果的には当日会場はほぼ満席で盛況でした。当日は大学の着物倶楽部が主催する〈浴衣の日〉とうことで、会場には浴衣姿の学生が多く、会場の雰囲気を盛り上げていました。

 企画から発券事務、会場設営、当日の運営などアートマネジメントを学ぶ学生にとってはいい勉強になったことと思います。

 笑いすぎて涙が止まらないほど楽しい落語の会でした。聴いていた皆さんはいろいろなストレスがきれいに解消されたことでしょう。
 最後に福引きがありました。平治師匠の色紙が10枚用意されましたが、残念ながら当たりませんでした。

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2009年5月30日 (土)

感動のステージ・・・「コルテオ」 シルク・ドゥ・ソレイユ名古屋公演

 シルク・ドゥ・ソレイユは1984年にカナダで誕生したエンターテインメント集団です。伝統的なサーカスの技法に大道芸やオペラなどいろいろなジャンルの芸を組み合わせて総合的なエンターテインメントを目指しています。

 私はこれまでに東京や横浜で「サルティンバンコ」や「キダム」を見ました。 今回は久しぶりのシルク・ドゥ・ソレイユで楽しみにしていました。

 「コルテオ」とはイタリア語で「行列」の意味です。ベッドで眠っている一人のクラウンが夢の中で自分の葬儀の情景を思い描いています。次々と現れる祝祭のパレード。大と小、悲劇と喜劇、天界と地上など対称的な出来事が超絶技巧のパフォーマンスで表現されます。

 ベッドの上でのアクロバティックな跳躍、金属のホイールを自由自在に操るパフォーマンス、シーソーを使ったダイナミックなアクロバット、空中をまるで蝶や鳥のように自由に飛び交うアクロバット、1本の細いストラップにぶら下がった一組の男女が空中で回転しながら展開するスリルに満ちたアクロバット、箱形鉄棒の中で8人のアーティストが回転と飛翔を繰り返すパフォーマンス・・と言葉で書いてみても驚嘆の技と楽しさは伝わらないだろうと思います。

 伝統的なサーカスと違うところは曲芸のような技を見せるだけでなく、全編を貫くストーリーがあること、せりふがあること、様々な楽器や口笛などによる楽しい音楽、芸術性豊かな舞台装置などなど。

 幕が閉じて人間への信頼と愛が「コルテオ」のテーマであることがわかります。

 1部1時間 休憩30分 2部1時間。休憩時間以外、ステージは1秒の休みもなく続きます。

 日本人のパフォーマーはただ一人。案内役と最後の鉄棒で登場する奥澤秀人です。

 名古屋公演は7月12日まで。その後大阪、東京(11/4-12/20)、来年になって福岡と仙台です。楽しいステージをぜひご覧ください。

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 会場は名古屋ドームの隣に建造された大型テント・・ビッグトップ
  収容人員は3000人。ほぼ満席でした。座席の大半がSS席です。
 ステージから左右に扇形に広がる席の最上段でもSS席で土日は13000円です。
 
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                           今日のパフォーマンスの一覧です

内部は撮影禁止なので画像はありません。

「コルテオ」 HPhttp://www.fujitv.co.jp/events/corteo/index.html#main

 

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2009年5月13日 (水)

演劇「ゆれる車の音」:文学座

 角野卓造主演の人情喜劇です。時代は1970年代、所は宮崎県油津。かつてはマグロ景気に湧いていたこの町を仕切っていたテキ屋の金丸一家ですが、愚連隊に荒らされてこの町を追われてしまいます。

 そして、20年後・・妻と娘を連れて油津に戻ってきます。かつてのライバルとの対決を覚悟して乗り込んだ故郷はすっかりさびれて露天もほとんど並びません。

 角野が演じるテキ屋金丸と、威勢のいい妻やライバルとその息子たちが繰り広げる人情喜劇です。角野はギターを奏で、歌を歌います。

 全編を通して笑いが絶えないコメディですが、ホロリとさせられる場面もあります。団塊世代に贈る人情喜劇というところでしょうか。

 角野が登場すると客席からは拍手。終始笑いの絶えないお芝居でした。

 出演は他にたかお鷹・塩田朋子などです。角野卓造はこの作品で「朝日「読売演劇大賞
最優秀演出家賞」を受賞するなど評価の高い演劇です。

5月11日のマチネー アクトシティ浜松大ホールで

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2009年3月10日 (火)

早春の奥大井②

   川根本町は今年1月に「にほんの里100選」に選ばれました。朝日新聞社と森林文化協会が全国の2,000を超える候補の中から選んだものです。選考の基準は、「景観」「生物の多様性」「人の営み」です。

 人口8,776人。高齢化率41%、75歳以上が24%。高齢化と過疎化の顕著な町です。

寸又川にかかる猿並橋(さんなみばし)です。

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温泉街
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    泊まった宿           1968年、金嬉老が立て籠もったふじみや

川根本町の自然
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   朝日岳1827㍍
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                              ミツマタ
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                           テンの糞

大井川鉄道井川線
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大井川ダムとアプトいちしろ駅       井川線が終着千頭駅に入って行きます            

 

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2009年1月29日 (木)

演劇「ドライビング ミス デイジー」 仲代達矢と奈良岡朋子の名演技

 仲代達矢と奈良岡朋子の名演技を見ました。二人のせりふはよく通ります。みごとです。
 登場人物は主人公のデイジー(奈良岡)とそのお雇い運転手のホーク(仲代)、デイジーの息子のブーリー(無名塾の長森雅人)の3人だけです。

 デイジーはユダヤ人で元教師。時代は1948年・・そのときすでに72歳の未亡人。マイカーを運転していて事故を起こしたために、息子のブーリーが母親のために雇って無理に送り込んできたのが黒人の運転手ホークという設定です。
 舞台はジョージア州アトランタ。黒人に対する差別が色濃く残っている土地柄です。

 自尊心が強く、黒人を嫌うデイジーはホークの運転を拒否して息子のブーリーを困らせます。

 舞台はそれから25年後の1973年まで続きます。デイジーはすでに100歳。老化が進み、衰えています。ホークも足などに故障が出ています。
 最後の場面はデイジーが入居している老人ホームです。
 デイジーは相変わらず憎まれ口をききながらも、25年前にあれほど嫌ったホークを一番大切な人だと告白します。二人に間に強い友情が育まれていたのです。

 月刊「民芸の仲間」2005年7月号には「誰かに世話をしてもらわなくては友情さえも維持できないことを彼らはよく知っている。しかしそれでもなお自立して生きていこうとする彼らの純粋さが単純にひたすたらに観客の胸を打つ。年齢を経てなお生きていくことはただそれだけで高潔なことなのである。老いていくことの痛みを共有しながら、別世界に住むとみえた二人の老人が手をつなぎあっていく。これこそ誇りある人間の生き方ではないだろうか。」とあります。まさに同感です!

 客席の観衆の大半は主人公と同じ年代の人たちです。50年から30年前のアメリカの話ですが、見る人は自分の今とこれからを主人公に重ね合わせて見ていたものと思います。私もそうでした。
 「老いて生きていくことがただそれだけで高潔」と言えるのか。「誇りある生き方ができている」のだろうか・・と考えさせられるお芝居でした。

 仲代達矢76歳、奈良岡朋子79歳です。100歳のデイジーはまさに100歳の老女そのものでした。ところがカーテンコールに登場した奈良岡朋子の若いことにびっくり。

 舞台上手(向かって右)にはマイカーの運転台と座席シートがあります。エンジンルームも屋根も窓もありません。仲代が奈良岡を乗せて運転する場面が何度も登場します。ユーモラスなシーンが多くてホッとします。

原作はアルフレッド・ウーリーの作品でピューリッツアー賞演劇賞受賞、舞台と映画で大ヒットしました。

浜松演劇鑑賞会例会 28日から1日まで5ステージ。アクトシティ大ホール

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2008年12月15日 (月)

改修されたすばらしい民家・・O氏邸を見る

 磐田市のO氏邸は戦後間もなくの1946年に建てられた木造2階建てで、典型的な農家の雰囲気を残す民家でした。
 築後60年を経てあちこちに傷みが出て居住性も悪くなったことから改修されることになりました。
 元の住居が良質の建築材料を使った優れた建築であったことから、改修に当たっては元の住居の原型を残すことを基本とし、垂木や建具なども使えるものはできるだけ残して使われています。家族の皆さんが生活してこられた空間を今後長く生かし続けるという願いが込められています。

 設計事務所や元請けとの度重なる打合せ、宮大工の棟梁との出会いなど完成に至るまでには様々なドラマがあったようです。

 2年間かけた改修工事で見事に生まれ変わったお宅を見せていただきました。旧宅の素材を随所に生かしながら快適な居住性を実現したすばらしいお宅です。御家族の皆さんのこの家にかける思いが強く伝わってきました。

 天竜川の氾濫から家を守るためという舟形の広い敷地に立つ新居は1階が建坪50坪、2階にも3部屋あります。

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 巨木があります。タブの木です               玄関
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  玄関左の開放的な空間       玄関の窓を開けるとレモンの木が
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旧宅の建具が生かされています
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旧宅の素材が生かされています

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北向きの台所の明かり取り

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  今も時を刻む古時計

O氏とは小田光雄氏のことです。
小田さんが自宅の改修について旧宅のことから工事の完成までの記録と生まれ育った家に対する思いを記された「民家を改修する」というすばらしい本を上梓されています。
この著書については別途アップしますのでお待ち下さい。

         

 

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2008年11月24日 (月)

SPAC公演「ハムレット」

 何十年ぶりかに「ハムレット」を観ました。記憶にある「ハムレット」は‘お芝居’でしたが、今回の「ハムレット」はまさに現代の演劇でした。

 1枚の白いクロスが敷いてあるだけというシンプルな舞台で、緊迫感に満ちた100分のドラマが展開されました。原作は5幕20場もあるシェークスピア最大の戯曲で、忠実に展開すれば4時間近くかかる大作です。ハムレット・クローディアス・ボローニアス・ガートルード・オフィーリアなど主要な登場人物はすべて死んでしまうという悲劇です。

 宮城聡演出の「ハムレット」はなかなか難解な演劇でした。原作は‘古典’ですが、今回の「ハムレット」は現代演劇そのものです。音楽はすべて生演奏でした。

 SPAC=(財)静岡県舞台芸術センターは1995年に静岡県が全額出資して設立されました。専属の俳優、ダンサー、技術スタッフを持ち、専用の劇場として静岡芸術劇場(グランシップ内)と舞台芸術公園があります。芸術総監督は1995年から鈴木忠志、2007年からは宮城聡が務めています。

 今回の公演は‘SPAC秋のシーズン2008’の一環です。12月にはシェークスピアと同時代を生きたセルバンテスの「ドン・キホーテ」が上演されます。

23日、静岡芸術劇場での公演でしたが、この日はSPACの小型バスの浜松~静岡無料送迎があって助かりました。

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2008年11月 6日 (木)

初山宝林寺 重要文化財方丈

 宝林寺は1664年に創建された黄檗宗のお寺です。浜松市北区細江町にあります。
全盛期には20以上の伽藍が並ぶ規模だったようですが、今では仏殿と方丈、山門などが残るだけになっています。

 中国明朝の様式を残す仏殿と方丈が国の重要文化財に指定されています。方丈は茅葺き屋根の葺き替え工事中でしたが、工事が終わって公開されたので見てきました。

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            屋根の葺き替えが終わった方丈

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葺き替えの終わった方丈の屋根          方丈を望む

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仏殿:国指定重要文化財  扁額は白隠禅師     仏殿内陣から

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  釈迦三尊像           山門           山門から仏殿を望む

方丈屋根葺き替え工事完成記念で特別展開催中
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正面は涅槃図(作者不詳)  県指定文化財 庭園はあまり手入れがされていません

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境内のサザンカ           紅葉          カキとモチの木           

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2008年10月10日 (金)

薪能

 静岡文化芸大の特別公開講座・薪能は今年で8回目・・ということは開学の年から毎年続けられていることになります。企画、舞台設営、運営などすべて学生が手がけています。アート・マネージメントの学科を持つ大学にふさわしいイベントです。大学の理事長である石川・県知事や川勝学長からもそのような挨拶がありました。

 プログラムは次の通りです
狂言 「鎌腹」 山本則直ほか
独吟 「近江八景」 泉嘉夫
仕舞 「屋島」

火入れの儀 石川知事・川勝学長

能  「松風」  シテ:梅若猶彦 ツレ:梅若善久 ワキ:福王茂十郎  ほか

シテの梅若先生はこの大学の教授です。

 「松風」は能楽の名曲の一つで、一人の男性(在原行平)への姉妹の恋の物語です。三番目物で美しい女性や貴公子の夢幻能です。須磨の浦での松風と村雨の姉妹の風情が美しい曲です。
 動きは最低限で、装置も1本の松の木だけときわめてシンプルです。抽象化されたステージからはかない恋の物語がせつせつと伝わってきます。まさに幽玄の世界です。1時間20分を超える長い曲でした。

 舞台は大学2階の芝生広場にセットされました。学生たちの手作りです。休憩の後火入れの儀が行われ、やがて「松風」が始まりました。そのころ中空には半月が輝いていました。夜が更けるとともに気温が下がってきましたが、すばらしい舞台に集中していて寒さを感じないほどでした。
 第1夜の朗読劇、第2夜の能講座、第3夜の能のセットで3000円ですが、完売でした。
 学生なども含めて700人ぐらいが観賞したでしょうか。盛会でした。

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開演前に3階から見たところ   舞台は左手です
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  終演後の舞台です

 

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2008年10月 6日 (月)

桂米團次襲名披露公演

 桂小米朝が五代目桂米團次を襲名しました。一昨日10月4日のことで、米團次の話によると種名の時間は大阪の日の出の時刻・・午前5時55分だそうです。五代目で5並びとか。

 米團次は上方落語界を支えた大名跡ですが、四代目の後57年もの長い間途絶えていました。桂米朝が継ぐかと思われたのですが、このたび米朝の息子である小米朝が継ぐことになりました。

 襲名披露公演は4日の京都南座が初日で今日の浜松が3日目、全体では30会場40公演です。

 アクトシティ大ホールはいかにも大きすぎて聞き難いところがありました。1階はほぼ満席に近い大入りでした。

演目は次のとおりです。

桂 団朝     寄合酒
春風亭昇太   権助魚
桂 南光     南光闘病日記
桂 ざこば    厩火事

中入

口上       ここで米團次の父であり師匠でもある米朝が登場。

林家正蔵    読書の時間
桂米團次    青菜

なかなかのメンバーがそれぞれ持ち味を出して正味2時間半の長い公演でした。
清水出身の昇太は枕で‘ヤイヤイ’という静岡方言を巧みに使って笑いをとっていました。

トリの米團次の「青菜」もなかなか聞かせました。

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2008年9月28日 (日)

地域まるごと博物館

 静岡文化芸術大学公開講座6回シリーズの第1回です。講師はデザイン学部教授の宮川潤次先生。

 前期の公開講座のテーマは「‘もてなし’の文化学Ⅲ~豊かさ・楽しさ・おもしろさを求めて~」です。

 今日のテーマは「地域まるごと博物館 エコツーリズムとエコミュージアム」でした。はじめに、‘エコツーリスム’と‘エコミュージアム’の定義についての説明がありました。

 ‘エコツーリズム’=緩急を保護し、そして地球の人々の生活を改善するための、自然なエリアへの責任ある旅行」だそうです。ポイントは自然保護に対して直接の金銭の納付を提供すること・・つまり寄付をすることです。さらに、地元の人々に対してお金を落とすことです。

‘エコミュージアム’=日本では地域に残された自然、歴史・生活文化、地域産業などを保全・再生し、それらを地域の資源として利用することを目指すものです。

 講話の後半は「てんはまエコミュージアム」についてのお話でした。2008年に政令指定都市になった浜松市は、浜名湖沿岸地域と天竜川地域をエコミュージアムとして地域資源を活用しながらエコツーリズムの展開を目指しています。

 浜名湖は周囲128㎞、わが国第10位の面積を有し汽水湖としては日本一です。平均水深4.8㍍という浅い湖です。浜名湖に関する歴史や動植物についてのお話をうかがいました。
 天竜川は諏訪湖を水源として213㎞を流れてきます。下流になるほど水のきれいな川です。フォッサマグナとの関連についてのお話もありました。

 宮川先生が学生と共に海や山で実践的な活動をされた様子がパワーポイントで示されて興味深く聴くことができました。

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2008年9月17日 (水)

演劇「宴会泥棒」~残りの人生もあなたと~

 劇団NLTの公演です。舞台はナポリ。題名のとおり貴族になりすまして呼ばれてもいない宴会に出て、料理やお酒を持ち出しそれを売って生活しているレオニーダ一家のお話です。

 貴族やお金持ちに弱い人たち、貧乏人を見下げる貴族やお金持ち・・階層のギャップを見せながら、舞台は‘ドタバタ’と進行します。殺人事件を起こした貴族の息子を匿って大金をせしめようと企むのですが・・。最後にどんでん返しがありました。

 随所で笑いが出る喜劇ですがかなりドタバタです。主役は客演の林与一、その妻が客演の旺なつき。カーテンコールで林与一は‘元二枚目俳優’と紹介されていました。元タカラジェンヌの旺なつきが光っていました。

 この公演は浜松駅前のフォルテビル地階ホールでの最後の公演でした。フォルテビルが行政改革のからみで年末には取り壊されることになったからです。ステージと客席が近くて見やすいホールだったのですが・・。存続を願う署名運動も実りませんでした。
 跡地には遠鉄デパートの新館が建設される予定です。一応、ホールも整備されるということですが・・。

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2008年8月24日 (日)

市民体験大学

 袋井市にある静岡理工科大学で行われた市民体験大学に参加しました。この大学は袋井市の全面的な支援を得て1991年に開学した私立の理系大学です。

 開会式で荒木学長と原田学長(一日学長)のあいさつが終わったのが10時15分。客席後方にいた浅野史郎氏がすぐに登壇して‘前座’を始めました。浅野氏は前宮城県知事で現・慶應義塾大学湘南校舎の教授です。
 前座では自己紹介がありました。趣味のジョギングは1987年から続けているのだそうです。フルマラソン完走4回。来年の東京マラソンに参加する予定とのこと。知事選で戦った石原知事がスターターという面白い組み合わせです。

 前座に続いて講演です。演題は「浅野史郎のジョギング日記~走りながら見た地球・環境」。今年の共通テーマは「環境」です。

 地球環境、行政、民主主義などについてのわかりやすい講演でした。環境教育は‘Sense of Wonder’    に始まる。‘驚き’‘なぜ?’が大切。これに対する言葉は‘もんだの人々’です。もんだの人=そういうもんだ・・とあきらめる人のことです。

 ものすごい早口でまじめな顔でジョークを連発する講演は眠る暇もない95分でした。頭も口も回転が速く話し慣れているという印象でした。予告どおり11時50分ジャストに終わりました。

 お昼は学食で500円の野菜炒め。味、値段とも静岡文化芸大の方が上だと思いました。

 午後は選択した講座。物質生命科学科志村史夫教授の「文明と環境」を聴きました。
この大学で一番有名な先生です。大学の授業15時間分を90分にまとめたパワーポイントによる講義でした。地球温暖化の主因はCO2ではなく地球はこれから寒冷化に向かうという説と原子力発電に賛成という二つの説が印象に残りました。浅野氏を上回る早口の講演でした。

 講堂いっぱいの約300人の参加者は大半が中高年でした。

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  全体会場               大学構内

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2008年8月 5日 (火)

「脳展」

 脳の神秘な世界に迫ろうとする展覧会です。天才の脳は凡人と違うのか、動物の脳と人の脳はどう違うのか、人の脳はどのように進化したのか、脳とストレスの関係など、脳に関する興味深い展示で勉強になりました。浜松科学館の一部を使った規模の小さい展覧会・・夏休み向けの企画です。
 この展覧会で一番注目される展示は南方熊楠の脳の実物標本です。‘歩く百科事典’と言われた熊楠の脳の容量は測定されていないということです。

 熊楠の脳は撮影禁止ですが、その他の展示については写真撮影可ということでした。

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ネコの脳です。イヌほど発達していない。特に知覚関連の表面積が小さいのだそうです。レーチェもそうなのですね。

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左:280-230万年前のアウストラピテクス 450c.c
中:50-40万年前の北京原人 1,000c.c前後
右:左=20万年前のネアンデルタール人 現代人の平均よりも大きい1,740c.c
  右=ハイデルベルク人 1,100-1,400c.c

ビーカーの中の赤い液体はそfれぞれの脳の容積を示しています。

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左:ホモサピエンス 平均1,400c.c
中:ツルゲーネフ 2,012c.c カント 1,680c.c アインシュタイン 1,230c.c
右:湯川秀樹 1,500c.c 夏目漱石 1,425c.c

浜松科学館はJR浜松駅の東、徒歩数分です。

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アクトのプロムナードから見た科学館

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夏休みで団体見学のこどもたち

浜松科学館は常設展もなかなかの人気です。見るだけでなく自分で触ったり動かしたりできる装置がたくさんあります。プラネタリウムも人気です。
浜松科学館のHPhttp://www.hamamatsu-kagakukan.jp/top.htm                      

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2008年7月31日 (木)

宇野重吉のサイン入り本

 宇野重吉(1914-1988)は劇団民芸創設者の一人で、日本の新劇をリードした俳優です。その宇野重吉がサインした本がわが家の物置から出てきました。
 物置が手狭になったので作り替えることにして、古い物置を片づけていた時に発見しました。
 1973年6月のサインです。この頃私は島田市在住で、設立したばかりの島田市民劇場の初代運営委員長を務めていました。会員制の演劇鑑賞団体で、静岡市民劇場から分離・独立して間もない頃です。当時の組織の中核メンバーは20代が中心でした。若くて元気のいいメンバーに担ぎ出されて私が責任者になったのでした。
 宇野重吉のサインは6月の例会の時にもらったものだと思います。例会の時は役者さんに楽屋であいさつをしたり、一緒に舞台を片づけたり、宿まで送って行ったり、いろいろ接触する場面があります。
 宇野重吉にも楽屋であいさつをしました。思ったよりも背が高くて細かったいという記憶があります。サインをもらったのはそのときではなく、終演後に本を買った人にサインをしてくれたのだと思います。
 この時の民芸の公演プログラムを調べているのですが・・わかりません。ネットで検索してもヒットしません。宇野重吉の語りきかせの会だったのかもしれません。
 宇野重吉59歳の時です。Simg_2098_2
                   サインはレコードジャケットにあります

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      1972年刊                      目次

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              33回転のレコードが2枚ついています

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2008年7月10日 (木)

演劇「明石原人」

 1931年に‘明石原人’を発見したとされる在野の考古学者:直良信夫夫妻を描いたドラマです。
 信夫は小学校時代の恩師で11歳も年上の音と結婚します。定職に就かず化石を掘るのに夢中で生計は女学校教師の妻にまかせきりです。
 明石の海岸で旧石器時代のものと思われる人骨を発見して大ニュースになります。しかし・・学歴のない直良の発見は認められません。

 直良や相沢忠洋(日本で初めて旧石器の遺跡を発見した)など在野の研究者の実績を認めない考古学会の閉鎖的な体質や、師弟の間柄などの人間関係が真理の追究を妨げている実態も描かれます。

 考古学一筋に歩む夫を励ましながら支える妻を日色ともえが好演しています。発掘された人骨を一時預かって鑑定した東大助教授を伊藤孝雄が演じていますが、年をとりましたねー。斬新な舞台装置が効果的でした。

 ‘明石原人’の骨は1945年の空襲で焼けて灰になってしまいました。その後の研究でその人骨は‘原人’のものではなく、‘現代人’のものである可能性が強いと言われています。

 直良信夫は後年早稲田大学教授(古生物学)を務めました。

 久しぶりに夜の部の公演を見ましたが、客席はかなり空いていました。昼間に比べて若干年齢層は若いと見受けられました。通常の公演はマチネー3夜2です。演劇鑑賞会の会員の大半が高齢者ということでマチネー中心の公演になっています。

原作は直良三樹子(信夫の長女)著:『見果てぬ夢「明石原人」-一考古学者直良信夫の生涯-』です。

劇団民芸「明石原人  ある夫婦の物語」 2008.7.10 浜松アクトシティ大ホール 

 

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2008年6月 4日 (水)

宇宙技術および科学の国際シンポジウム

 26回目になるこのシンポジウムは、‘ものづくり’の町浜松で開催されることから地元企業の参加するブースを設けて、「浜松から宇宙を目指す」というメッセージを伝えようとしています。3日に開かれたスペシャルトークでスズキの鈴木修会長は「浜松衛星」打ち上げを呼びかけたということです。
 会場はアクトシティの展示イベントホールで、8日まで開催されています。会期中に市内の20校4000人の小中学生が見学に来るということです。
 シンポジウムでは20カ国800人の研究者や技術者が集まって数多くの研究発表が行われています。
 展示会場では、JAXAのブースで各種の衛星の模型が展示されているほか宇宙に関する多くの機器が紹介されています。
 また、「宇宙から見た地球環境展」も開催され、地球温暖化の現状や環境技術なども紹介されています。
 いずれも興味深い内容で見応えがあります。

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  会場入り口              環境展               中学生たちの姿も

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          大きさは両翼の太陽電池パネルを含めてサッカーグランドと同じ

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  HⅡBロケット             宇宙服             ペンシルロケット

ペンシルロケットは日本で最初に打ち上げられたロケットです。長さ20センチ直径1.8㌢重さ200グラム。
東大の糸川教授たちが開発しました。

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温室効果観測技術衛星       太陽観測衛星「ひので」   月観測衛星「かぐや」

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地元企業のブース
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ヤマハ発動機・ヤマハ・スズキ   スズキのコンセプトカー「キザシ」    講座も

会場は浜松駅東隣のアクトシティです
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高いビルがアクトタワー・右が駅ビル  アクトシティ・中央部はホール  右が会場・左は楽器博物館

 

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