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学問・資格

2018年4月17日 (火)

1年ぶりで大学へ

 静岡文化芸術大学の社会人聴講生として1年ぶりで授業を受けました。昨年度は公開科目にそれほど魅力を感じる科目がないことや曜日が合わないこともあって前後期ともお休みしたのでした。
 今回聴講するのは武田好先生の「ルネサンス史」です。イタリアの専門家でNHKのイタリア語講師もお務めです。

 今日は挨拶から始まり、授業の進め方についていろいろお話がありました。居眠りができない授業です。授業中に次々と質問が提示され、それについて座席の近い人同士で3~5分程度意見交換をするという場面が繰り返されました。指名で答えを発表する場面もありました。ユニークな授業の進め方です。

 15回の授業を通じてルネサンスとイタリアについて多くのことを学ぶことができそうで楽しみです。大学での聴講はこれで33科目です。

 お昼は久しぶりに学食でいただきました。聴講生の仲間の姿はなくて残念でした。

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キャンパスのカツラの青葉  昼休みのキャンパス2階

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             アクト通りの風景

2018年3月 5日 (月)

聴講生の願書提出

 静岡文化芸大社会人聴講生の願書を出してきました。今日が受付最終日でした。
 2005年後期から聴講を始めてこれまでに32科目を聴講しました。
2017年度は1年間お休みしました。カリキュラムの変更もあって
公開科目が少なくなりました。自分で聴講したいと思う科目がなかったり、曜日や時間が合わなかったりしてお休みしました。

 仲間の皆さんと会う機会も少なくなったので復活することにしました。
 火曜日2限、武田好先生の「ルネサンス文化史」です。許可になれば4月17日から通います。久しぶりの勉強が楽しみです。

2018年2月10日 (土)

大学入試改革について

 今日は私の卒業した大学の県西部地区の同窓会がありました。出席者が少なくて残念でしたが、県立高校の校長が3人のほか副校長や教頭、県指導主事なども出席して前半は研修、後半は親睦と情報交換を行いました。
 研修では「あなたの知らない家庭科」でした。家庭科が現在のような内容に変わり男女が同じことを学ぶようになったのは
1989年のことでした。
 このときから家庭科は人の一生とのかかわりの中で、生涯の生活設計や生涯を通じた家庭や個人の経済の計画、高齢化の問題から年金生活のこと、多重債務問題まで幅広い分野で必要なことを学ぶ学科になりました。

 懇談の中で、2020年に始まる大学入試の改革が話題になりました。この4月に高校に入学する生徒が大学入試に挑戦するときから
入試が変わります。3年後に向けて高校も大学も対応を検討しています。調査書も表裏2ページから、記述内容によっては枚数が増えるこなりそうです。
 民間のテストが導入される英語は、「学問」というよりは「実学」になるだろうということです。

 高大連携に向けて双方の思惑が絡み合い、どのような着地点が見いだせるのか、これから様々な駆け引きがあり、最終的にどこに落ち着くのか、気になります。

2017年1月26日 (木)

厳寒の富士遠望

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静岡文化芸大屋上からの富士遠望。画面中央部、校舎の
右にわずかに見えています

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          これで確認できます
ズームアップすると・・・
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雪をいただく北遠の山並み  静岡と違って北の山は遠い

 静岡文化芸大後期の授業は来週で全15週が終わります。現在聴講しているのは「文化と芸術C」で、内容は20世紀の西洋音楽史です。担当の上山先生は資料や映像・音源をしっかり準備して、わかりやすく教えてくださいます。授業は定刻に始まり、定刻まで90分で終わります。今日のテーマは「ナチスによる音楽のアーリア化」で、問題のある作曲家とされたメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲第一番の一部と、ヘンデルのオラトリオ「メサイア」のハレルヤの一部を聴きました。

2016年10月 6日 (木)

文化芸大 後期の授業始まる

 静岡文化芸大の後期の授業が3日から始まっています。私が聴講する科目は上山典子先生の「文化と芸術C]です。内容は音楽史で「20世紀の音楽」です。

 今日は15時間の授業の概論で、20世紀に先立つ19世紀の音楽史の概観と、20世紀の開始時期、20世紀の特徴、世紀末の芸術傾向などについての講義でした。

 音楽史の19世紀とは・・・①ベートーベン没(1827年)後~20世紀初頭(1910年頃)まで ②1789年(フランス革命)~1914年(第一次大戦勃発)までの125年という長い時代。
 一口に19世紀と言っても、その考え方はずいぶん違うものです。

 20世紀の開始時期についても、①1901年 ②1908年(シェ-ンベルクによる調性の崩壊) ③1913年(ストラヴィンスキーの《春の祭典の初演》 ④1914年(第一次大戦勃発) ⑤1918年(第一次大戦終結) と諸説があります。

西洋音楽は20世紀になって過去と切断され、全く新しい音楽が生まれてきました。レコードやテープ、CDなど場所と時間に関係なく音楽を聴くこともできるようになりました。

 来週からはDVDやCDで音楽を聴きながら20世紀の音楽を学びます。楽しみです。

2016年10月 3日 (月)

ノーベル賞

 今夜6時半過ぎ、ニュース速報で日本人がノーベル医学・生理学賞を受賞したことが伝えられました。東工大の大隅栄誉教授です。医学・生理学賞では昨年の大村さんに続き2年連続です。日本人のノーベル賞受賞も多くなってニュースを聞いてもそれほど驚かなくなりました。

 天野浩君が物理学賞を受賞して大喜びし、感動したのは2年前のことでした。教え子の一人がノーベル賞受賞者になったことは生涯忘れることはありません。

 文学賞候補として毎年マスコミに登場する村上春樹の受賞があるのでしょうか。

 子どもたちや若い研究者たちが、ノーベル賞受賞のニュースを聞いて刺激を受け、「世の中で役に立つ」ことに取り組む意欲に燃えることを期待したいと思います。

2016年7月29日 (金)

ふじのくに地球環境史ミュージアム

 ASN(アクティブ シニア ネット)のメンバー10人で、この3月静岡市にオープンした「ふじのくに地球環境史ミュージアム」を訪ねました。静岡県が整備した県立の自然系博物館です。テラスでの昼食の後、専門職員による解説を聞きながら2時間半を超える長い時間を過ごしました。

 素晴らしい博物館でした。ふじのくに=静岡県の姿・形・成り立ちや多様な生物たちの様子が子どもでもよくわかるように、30万点に及ぶ標本から選んだ資料を展示しています。見学者が自分の目で見て考え理解することを大切にするため、解説文は短く、ラベルの文字は極小です。
 わからないことがあればスタッフに聞くと対応してくれます。

 「地球環境史」とは、人と自然の関係の歴史のことです。過去を振り返ると共に、未来を考える・・・未来の豊かさとは何かを考えることです。

 展示室は1~10まであります。そのうち№1は地球環境史の導入2~8は数多くの標本展示、9は参加者が地球環境会議のテーブルを囲んで環境問題を考えるスペースです。この日のテーマは「1日200㍑の水を使っている人が20㍑しか使えなくなった場合、入浴はどうするか」という問題について一人ずつ自分の意見を述べました。10は100年後の静岡が豊かであるために今自分たちは何ができるかを考えるコーナーです。

 建物が元高校校舎であることもこのミュージアムの大きな特色の一つです。2013年に30年の歴史を閉じた県立静岡南高校です。耐震工事や改修を行い、教室を展示室とし、生徒たちが使っていた机や椅子が展示のために使われています。みごとに生まれ変わっています。

 生まれ変わって誕生したこのミュージアムが、オープン後わずか
100日の7月7日に、DSA 日本空間デザイン賞2016 大賞に輝きました。日本空間デザイン協会が主催するこの賞の50年目の記念すべき年に応募総数785の中から選ばれたことは特記すべきことでしょう。

 施設・設備・内容がいずれも優れたこのミュージアムを一人でも多くの方に見ていただきたいと思います。

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ケースの中で2台の学習机が脚と脚を重ね合わせて
使われています

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      四角い椅子は理科室用です

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         様々な標本があります

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小さな昆虫の標本作製や修復が行われていました

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浜松市佐浜で発見されたナウマン象の顎骨の模型

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           鮮やかな映像

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             展示室

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          コウモリの骨格

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             玄関

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             外のテラス

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         「学校」の風景です

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    授業を受けている生徒の気分です

2016年4月14日 (木)

静岡文化芸大 前期の授業始まる

 久しぶりの大学です。昨年10月からの後期は受講者が多数のため聴講不可となり、10年目にして初めて休みました。授業の聴講は7月以来ですから9ヶ月ぶりです。私にとって11年目で31科目になります。

 今回聴講する授業は小針由紀隆教授の「芸術と社会」です。小針教授は元静岡県立美術館学芸部長で1年前に大学に着任、授業が公開されるのは今期が初めてです。「芸術と社会」は小針先生がもっとも得意とされるイタリアの主要都市の歴史、風土とそこに生まれた芸術を映像を中心として展開される授業です。美術史が時間軸を主とするのに対し、空間軸を合わせて考えることになります。

 小針先生はイタリアを理解するためのキーワードとして、①古代 ②キリスト教の信仰 ③自然 ④南と北 の4つを提示されました。

 来週からローマ・ナポリ・フィレンツェなどの都市を巡る講義が続きます。楽しみです。

 9ヶ月ぶりの大学で大勢の仲間に会いました。聴講生の仲間の「ミレーの会」のメンバーには15人ぐらい会ったでしょうか。学食で話がはずみました。

 学内では先日入学したばかりの1年生の姿が目立ち、とても新鮮な感じでした。
 昨年度学生協が設立され、学食も学生協の運営に変わりました。
メニューやオーダーの方法などすべてが変わって戸惑いました。

2016年2月20日 (土)

静岡文化芸大 社会人聴講生募集

 県立静岡文化芸大の28年度前期聴講生募集が始まりました。公開される科目は次のとおりです。かつては100科目前後公開されていましたが、年々少なくなって今回は74科目です。

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 この中から自分の聴講したい科目を選んで願書を作成し、大学に提出します。願書は大学の窓口でいただきます。出願は2月29日(月)から3月4日(金)まで、大学の学生室窓口へ本人が持参します。

 私は聴講11年目になります。これまでに30科目修了したので、科目選択の幅が狭くなっています。家内と相談して科目を選択する予定です。

2016年1月20日 (水)

女性鷹匠の特別講義:「国際文化と鷹狩り」

 鷹匠の大塚紀子氏は早稻田の院修了後、「天皇の鷹匠」の系譜を継ぐ諏訪流第17代宗家田籠善次郎氏に入門。3年間は鷹に触れることが許されなかったという厳しい修業を経て12年後の2007年に認定試験に合格して鷹匠になり、2015年第18代宗家を継承しました。国内では数少ない女性鷹匠です。

 鷹狩りは5000年以上の歴史を有し、北半球のほぼ全域の135カ国で行われていたとのことです。競技に参加する国は現在80以上あり、今でも100カ国前後で鷹狩りが行われています。鷹狩りはユネスコにより、「人類の無形の文化遺産」に指定されており13カ国が加盟しています。

 日本では第二次大戦後皇室でも鷹狩りは行われなくなり、鴨猟にかえているとのことです。
 諏訪流放鷹術保存会では、技術の伝承と後継者育成、鷹狩り文化の研究と一般への公開、海外との交流などを目的として活動しているようです。

 2010年11月には浜松城公園で放鷹術を公開するイベントが開かれ、多くの市民が「鷹狩り」を初めて見て楽しみました。その時、大塚さんも鷹匠として参加されていました。

 日本文学や歴史の中に数多く登場する「鷹狩り」について正しく認識することができるいい機会でした。

 この特別講義は、静岡文化芸大二本松准教授の「日本文学作品研究」の一環として行われたものです。

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  教壇での大塚氏とオオタカ「ムラクモ」雄・5歳

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