弥生
今日から弥生 3月です。弥生は「いや おい」です。いよいよ草木が芽吹いて生い茂る。春が来たことを感じさせるすてきな言葉です。
1年前のブログを見てみました。そこで私が書いたのは、①コロナ感染の拡大 3月に入って全国の陽性者が1000名を超えたこと。県内は1名、浜松では0。
まだ流行の始まりでした。しかし・・・。②シニアクラブの例会中止 ③うたごえ同好会の例会中止 ④学校の休校 ⑤卒業式の来賓招待中止
⑤マスク、トイレットペーパーの品切れ。
あれから1年、④と⑤以外は今年も同じです。シニアクラブはこの1年、12回の例会をはじめほとんどの活動を停止したままです。うたごえも月2回の例会を中止したままです。市内の感染者は2/28現在1005名で遂に1000名を超えました。市内で専用病棟を持つ中核医療施設でクラスターが発生し、連日感染者が増えています。
この1年を振りかえってみると、私自身の生活の営みが丸一年止まってしまったという感じです。美術館も市の美術館4回だけ、コンサートは1回。文化芸大の聴講は年間を通じて中止。自治会の諸活動もすべて中止。飲み会は3/5が最後でその後はゼロ。ジュビロの現地応援ゼロ。ASN(アクティブ シニア ネット)の活動には、例会・漢字研究会・農園での野菜づくりや柿園での作業などに参加しています。その他の外出は、スーパーやドラッグストアでの買い物のほか、市内の公園での花の取材などです。市中心部へは年間数回出ただけです。
新しい生活スタイルを確立することができないまま一年が過ぎました。
ワクチンの接種は的確な見通しがつかない状況です。かかりつけの医院で接種の予定ですが、いつのことになるのか・・・。コロナの収束までにはまだ半年以上かかりそうです。
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