咲き始めた「春の妖精」:浜松フラワーパーク
寒さの厳しい日が続いて開花が遅れていた「春の妖精(スプリング・エフェメラル)」がようやく咲いてきました。「春の妖精」は春先に花が咲き、夏の頃まで葉をつけてその後は地下で過ごす植物のことで、セツブンソウ・フクジュソウ・イチリンソウ・カタクリなどが含まれます。フラワーパークでセツブンソウとフクジュソウが咲き始め、春の気配を感じさせています。
1/31午前、好天に恵まれて多くの人が園内を散策していました。セツブンソウとフクジュソウはいずれもサクラの谷で咲いています。皆さん次々とカメラやスマホで撮影していました。
明日から2月、春の足音が聞こえてきます。
セツブンソウ
フクジュソウ
舘山寺サクラ
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