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2020年8月

2020年8月31日 (月)

はままつフラワーパークのヒガンバナ①

 8月も今日で終わり。暑い8月でした。フラワーパークでは8月下旬になると早咲きのヒガンバナが咲いてきます。去年は猛暑でヒガンバナの開花が平年よりも1週間以上遅れたのですが、猛暑の今年も遅れるかもしれません。フラワーパークでヒガンバナが一番多く見られるのは梅林です。正門を入って左の坂道沿いです。次は菖蒲園の北側です。吊り橋のある斜面でも所々で咲いています。
 見ごろは例年9月下旬ですが、遅れれば9月末から10月初旬になります。

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その他の花

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          ナンバンギセル           ベニヒモノキ
          大温室入り口            大温室内

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               ハス                スイレン

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            オミナエシ               オオオニハス

 

2020年8月25日 (火)

真夏に咲く花=夾竹桃

 真夏の炎暑の中で元気に咲く花があります。サルスベリ・カンナそして夾竹桃です。葉が竹に、花が桃に似ているところからこの名がつきました。丈夫な木なので街路樹などにも使われています。原爆投下後75年は草木も生えないと言われた広島で最初に咲いたのがこの花だったことから
「広島市の花」に指定されています。今広島へ行くと、市内各地で満開になっているでしょう。
 画像は浜松市営グランドで咲く夾竹桃です。

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           正門近く              第二野球場横 

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                なかなか美しい花です

 

 

 

2020年8月23日 (日)

至福の時間:「オーケストラ 明日へのアンサンブル」

  NHK BS1 で8/22午後10時から放送された「オーケストラ 明日へのアンサンブル」は、日本が世界に誇る3人のコンサートマスターをはじめ13人の音楽家が出演して、7曲の名曲を演奏してくれました。
 コロナ禍で演奏の機会のない音楽家の皆さんにとってはまたとないアンサンブル演奏の機会、コンサートが中止されて音楽を聴く機会が失われている私たちにとってはまたとないすばらしい音楽を楽しむことができる機会。NHKはすばらしい企画を実現してくれました。

 参加した音楽家は13名。そのうちコンサートマスターは3人 ・N響の篠崎史紀 ・都響の矢部達哉 ・神奈響の石田泰尚 という豪華メンバーで3人だけの演奏もありました。そのほかに、N響3、都響2 東京フィル1 読響1 日フィル1 東京響1 東京シティ1の10人。日フィルのチェリスト菊池以外はすべて管楽器の奏者です。

 曲は7曲
 ①ムソルグスキー 「展覧会の絵」から「プロムナード」
 ②モリコーネ   「ニュー・シネマ・パラダイス」から「メインテーマ」「愛のテーマ」
 ③リビングストーン「ケ・セラ・セラ」
 ④チャイコフスキー「くるみ割り人形」から「花のワルツ」 ※13人全員の合奏
 ⑤エルガー    「エニグマ変奏曲」から「ニムロッド」 ※コンサートマスター3人の演奏
 ⑥エルガー    「威風第1番」
 ⑦ムスルグスキー 「展覧会の絵」から「キエフの大門」  ※13人全員の演奏

①と⑦は、コロナ禍で美術館へもなかなか行けない私たちを美術の世界に誘ってくれるうれしい曲です。
②は私の大好きな映画、大好きな音楽です。

演奏の合間には音楽家へのインタビューもありました。

 NHKでは緊急事態宣言下の5月5日に、音楽家が各自の自宅で演奏するシーンをつないで放送しました。 「オーケストラ 孤独のアンサンブル」です。5月31日には、その続編の「希望編」を放送しましたが、いずれも一人ずつ演奏したものです。それはそれで楽しかったのですが、
音楽家の皆さんも「集って合奏したい」という願いが強く、それが実現しました。まさに「奇跡のアンサンブル」です。

 会場は無観客です。①はホール客席中央の通路で5人の管楽器奏者が横に並んで演奏。その他はステージで、2mのソーシャルディスタンスで演奏しました。

 日本を代表する優れた音楽家の心の籠った演奏で、久しぶりに音楽を純粋に楽しむことができて、すてきな番組でした。自粛の毎日の中で明るい気持ちになりました。

 再放送がありますので,まだの方はどうぞ視聴あるいは録画をしてください。

NHK BS1

8/28(金)午後1時~1時49分

 9/2(水)午前0時45分~1時34分(9/1の深夜です)

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2020年8月20日 (木)

フルーツパークでイチジクの収穫

 浜松フルーツパークでは今の季節、いろいろなフルーツの収穫体験ができます。ナシ・リンゴ・ブドウとイチジクです。今日の浜松の最高気温は13時35分の34.1℃でした。私がイチジク園にいたときは13時頃で気温は32.9でした。先日の国内最高タイ記録に比べると8.2℃低い気温でした。しかし・・・暑かった。園内の遊歩道は照り返しが強くてかなり高温になっている感じです。
 イチジクはハウスで栽培されています。品種は「桝井ドーフィン」で、甘くておいしいイチジクです。

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              自分で選んでハサミで摘み取ります

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セグウェイで楽しく涼しく走っている人たち   テッポウユリがあちこちで咲いています

ナシやリンゴなども収穫したかったのですが、熱中症になってはいけないので諦めました。

収穫したイチジクは軽量して買い取ります。100g116円+消費税です。安くはありません。

 

 

2020年8月19日 (水)

映画「ひろしま」

 1953年(昭和28年)10月に公開された映画です。原爆投下後8年、多くの広島市民がまだ原爆症に苦しんでいる中で制作されました。原作は教育学者の長田新(おさだ あらた)が編纂した文集「原爆の子~広島の少年少女のうったえ」を八木保太郎が脚色したものです。企画・制作は日本教職員組合です。広島市の中・高生や教職員、市民など約85,000人がエキストラとして参加しています。

 映画の半分は原爆投下直後の広島の阿鼻叫喚の悲惨な状況を描いたシーンです。太田川の惨状、目をそむけたくなるような救援所の現場など、地獄絵図が忠実に再現されています。服装や防毒マシク、鉄カブトなど約4,000点は市民から提供されたとのことです。リアルな表現に鳥肌が立つ場面がいくつかありました。

 戦後数年、ある高校の授業風景から映画は始まります。担任の先生は戦後広島に来た人で、原爆のことを知らない。担任している女生徒が白血病を発病。その生徒の回想の形で原爆投下時とその後の悲惨な状況が描かれます。

 ラストは万を超す市民が平和公園に集まってくるシーンです。被爆者を含む多くの市民が参加しています。原水爆禁止の組織的な運動はまだ始まっていません。

 浜松の「シネマイーラ」では8月を終戦75年記念として、この映画のほか、「黒い雨」「野火」(1959と2014年の2本)「この世界の片隅に」「おかあさんの被爆ピアノ」を上映しています。私は「黒い雨」と「ひろしま」を観ました。
 皆さんにもぜひ観ていただいて、いろいろ考えていただきたいと思いました。

なお、「広島」は明日8/20 10時からが最終回です。

監督:関川秀雄 音楽:伊福部昭

キャスト: 月丘夢路(原爆投下時の女学校の先生) 広島の出身ということで出演

      岡田英次 高校の英語教師。狂言回しの役割

      山田五十鈴 加藤 嘉 薄田研二 三島雅夫 花沢徳衛 岸旗江 など

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         月丘夢路

 

 

 

 

 

2020年8月17日 (月)

浜松の気温が国内最高記録に並んだ日

 今日8月17日午後0時10分、浜松の気温が41.1℃を記録しました。これは2018年7月に記録された熊谷の気温と並ぶ、国内最高気温です。浜松では8月1日から梅雨明けと共に猛暑の日が続き、12日からは連日35℃を超える猛暑日が続いていました。そして、昨16日には遂に初めて40℃を超えました。浜松市民がこれまで経験したことのない異常な高温です。

 そして、今日41.1℃の国内最高気温を記録して、午後から夜にかけてのTVのニュースや情報番組のトップニュースとして報道されました。熊谷、多治見、四万十などは毎年高温が観測される町として知られていますが、浜松は今年突然出てきました。浜松は南側が太平洋に面して海からの湿った風もあります。猛暑の町という印象はまったくなかったはずです。

 それが・・・なぜ、猛暑の町になったのか?だんだんとわかってきました。

①熱帯夜で気温が下がっていない。今朝の最低気温は午前5時40分の27.3℃。
②強い日差し。朝から雲がなく日照時間が100%。
③太平洋高気圧の上にチベット高気圧が乗っている「布団2枚がけ」の気圧配置で高温の空気の塊が日本列島を覆っている。
④その高気圧の淵を時計回りに回る空気の流れが深夜の時間帯には新潟方面から浜松方面に向かって流れていた。
 そのことは風向で確認できます。浜松の風は、昨夜11時東北東 午前1時北北東
 風はやがて西に向きを変えていきます。午前2時北北西 午前3時 北 午前4時北北西 午前5時北北西 午前6時北西
 夜が明けてからは南向きに 午前7時西南西 午前8時 西 午前9時 南西 午前10時 西南西 以後、41.1℃を記録した時間まで西南西
 その後は午後6時まで西

⑤風が西から南に変わりながら吹いたときにフェーン現象が発生した
 西の伊吹山方面から濃尾平野を超えてきた熱い風が浜松市街地北側の湖西連峰などを越えて吹き降りるときに急激に温度が上昇して浜松に吹いた。乾いた風で、今日日中の湿度は50%程度でした。

高気圧の規模や配置、浜松との位置関係、風向、地形などが複雑にかかわりあって今回の高温になったものと思います。

 明日からは40℃超えはなさそうです。尋常でない高温では屋外での活動が熱中症の危険性が大きくて、行動が制限されます。普通の夏に戻ってほしいと思います。

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  浜松のアメダス観測機器(温度計)
  中区高丘(南基地北側)

 

 

 


 

 

2020年8月16日 (日)

浜松で気温最高記録更新

 毎日暑い日が続いていますが、この2,3日は本当に危険を感じるような異常な暑さです。
8/14 38.1℃ 8/15 39.7℃ そして今日8/16はついに40.2℃。浜松の気温が初めて40℃を超えました。今日の午後3時18分のことです。全国の今日の最高気温は浜松市天竜区船明の40.9℃で、浜松市中区の40.2℃は全国2位の記録でした。その時間に外に出てみたのですが、日なたでは肌がひりひりと焼けつくような暑さでした。体感温度は45℃とのことです。浜松での気象観測は1883年からですから、138年目での記録ということになります。

 この138年間の記録をみると、8月の1日の最高気温の記録は10位までのうち7回が21世紀になってからの記録です。一番古い記録で1994年ですから気温が高くなってきたのはこの20数年ということになります。いわゆる地球の温暖化によるものでしょうか。今日は最低気温も31.1℃で、8月の最低気温が30℃以上だったのも138年目で初めてのことです。「超熱帯夜」です。これまでの記録は28.5℃でしたから、一挙に2.6℃も更新しています。

 私が気なっているのは、浜松でなぜ夏の気温がこのように高くなってきたのかということです。地形、風、日照などの諸条件が複合的にかかわっているのだと思いますが、どなたかに教えていただきたいと思っています。

 明日もまた暑い日になりそうです。

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  8/16 全国の高温記録上位10          浜松の8月の記録

 

2020年8月14日 (金)

森下初完封で広島快勝 6-0 阪神

 広島6-0阪神。広島の新人森下投手は12球団の新人として完封勝利第1号。みごとな投球でした。被安打2、無四球、奪三振12(先発全員から奪三振)。ストレートがよく走っていましたし、制球も抜群でした。打っては6回表1,2塁でレフト線に二塁打で打点2。笑顔のさわやかなルーキーが大活躍で赤ヘル快勝でした。

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浜松の最高気温新記録

 今日、浜松で最高気温を更新しました。8/14 午前11時34分に38.1℃を記録。8/12の37.7℃を超えました。正午の時点で浜松市船明の38.9に続き全国2位です。
 日本で本日一番気温が低かったのは根室市厚床の8.3℃(午前4時35分)。温度差が約30℃もあります。日本列島も広い!
 気温が高すぎて危険なので今日は車で2度買い物に出かけただけで自粛しました。

 明日8/15は終戦記念日です。浜松の予想最高気温は38℃。また記録更新になるかもしれません。

2020年8月13日 (木)

ジュビロ 2-2 大宮

 J2リーグはようやく1/4が終わったところです。J1昇格のためには2位までに入ることが条件です。これから先、まだまだ長い順位争いが続きます。ジュビロのここまでの戦いは必ずしも安定したものではありませんでした。
 対する大宮はこれまでホームで失点0、勝ち点も与えていないという堅固な守備で上位にいます。その大宮のホームでの対戦です。

 これまでのゲームで先制点を献上するとなかなか勝てないジュビロ。このゲームでも前半43分に相手のセンターライン近くからのスーパーゴールで失点。前半のジュビロはボールは保持するものの、なかなかゴールに迫れませんでした

 後半に入ってジュビロは積極的に攻めていきます。15分、伊藤のすばらしいゴールが生まれました。フベロ監督の言葉を借りれば「センセーショナルなゴール」でした。ミドルから左足でゴール右上隅にみごとに決めてくれました。
 その後36分にオウンゴールで失点し、1-2に。残り時間10分でこれで終わりかと思われたのですが、後半50分、ロスタイムも残り少なくなった時間帯に劇的な同点ゴール!大森からのパスにルキアンが頭で合わせてゴール隅のギリギリのところに入れてくれました。

 堅守の大宮から得点2、勝ち点1を得ました。J1昇格争いで大切な大宮とのアウエイの試合でよく頑張りました。

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                       伊藤の同点シュート 右上が伊藤

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  ボールがゴールバーの上に見えています     ルキアンの同点ヘディング

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     ゴールポストぎりぎりに入りました

 

2020年8月10日 (月)

炎暑のはままつフラワーパーク

 8/10午前10時50分から1時間ほど歩いてきました。真夏の太陽がジリジリ照り付ける過酷な状況でした。途中でショートカットして出口についたころ、浜松の気温は34℃でした。急いで木陰のベンチに座り水分の補給をしました。今日歩いたコースで一番楽だったのは大温室の中でした。
 3連休の最終日でしたが入園者はそれほど多くありませんでした。入場は無料ですが、花が少ない季節で猛暑が続いているので園内散策もなかなか厳しいコンディションです。

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                夏の花 サルスベリ

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       ガーデンパークには遠く及ばないけどヒマワリも咲いています。矮性です。

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            サギソウ                オミナエシ

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           オジギソウ      バラ園は工事のため入れません

大温室の食虫植物展示

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                             ウツボカズラ

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                        きれいでかわいい食虫植物

 

2020年8月 9日 (日)

ジュビロ 2-1 松本 で連勝!!

 昨年までJ1でともに戦った松本をホームに迎えての一戦は、ジュビロが逆転で勝ち連勝しました。前半26分に鮮やかな先制を許して重い雰囲気になりましたが、33分に大森が個人技でゴール前に持ち込み鮮やかなゴールで同点。その10分後、期待の小川航基がゴール前に迫ったところを倒されてPKに。GKの動きをよく見て確実に左隅に決めました。この日23歳の誕生日の航基にとってうれしいバースディゴールでジュビロが勝ち越しました。後半の半ばから松本がジュビロゴールに迫りましたが、体を張ってクリアして2-1で勝利しました。
 この日のジュビロはよく動き、相手へのチェックも早くて正確でした。次戦はアウエイで上位の大宮戦です。上位進出のためには負けられない一戦です。3連勝を期待しています。

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                            大森のゴール

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         航基のpk成功          インタビュー中の航基

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2020年8月 8日 (土)

音楽講座「ベートーヴェンの虚像と実像」

 今年はベートーヴェン(1770-1827)生誕250年のメモリアルイヤーです。関連していろいろな企画が考えれれていますが、コロナ禍で実現できないものもあるようです。
 浜松では世界に誇る楽器博物館が開館25周年を迎えた年に当たり、企画展「知られざるベートーヴェン」展を開催中です。関連して開催されたのが今回の講座です。講師はおなじみの平野昭先生です。静岡文化芸大では先生の音楽史などの授業を楽しく聴講させていただきました。先生をお招きした食事会でお話を伺うのが楽しみでした。先生はアルコールは召し上がらないのですが、私たちと気楽にお付き合いしてくださいました。
 先生が文化芸大在任中から楽器博物館で「音楽探訪」という講座を10年以上続けてくださり、毎年楽しく拝聴しました。今回は久しぶりの講座で楽しみにしていました。
 会場は楽器博物館地階の天空ホールです。企画が公表された時点でコロナウイルスの感染が全国で広がっていたことから、入場定員を30名に限定して募集開始。2~3日で満席になりました。講座は3回の予定で昨日8/7が第1回でした。

 ところが・・・東京でも浜松でもコロナ感染者が急増する中で、浜松市と市文化振興財団では万全の対応をして当日を迎えるはずだったのですが・・・。数日前に第1回目は先生の自宅からオンラインで対応することが決まったようです。本番まで数時間の昨日の午後、知人からのメールでそのことを知りました。

 会場では検温や手指の消毒、マスクのチェックなどがあり、1m以上の間隔で座席が配置されていました。

 午後7時、定刻に始まって前面のスクリーンにおなじみの平野先生のお姿が。お変わりない様子でした。

 第1回は「ベートーヴェンの虚像と実像」。
 ベートーヴェンの傑作はすべてウィーン時代(1793年以降)のものと思われていますが、ボンで生まれたベートーヴェンは4歳の頃から父に音楽の手ほどきを受けて以来、1792年21歳の時にウィーンに移るまでボンで音楽を学ぶとともに、開学間もないボン大学で学ぶなど、後の活躍につながる大切な土台が築かれたと言えます。

 先生のお話の中で、ボン時代に作曲したいくつかの曲に、後にウィーンで作曲された名曲の原型があるということでした。12歳の時に作曲した<3つの選帝侯ソナタ>には15年後の<悲愴ソナタ>の原型を見ることができる、など。その証左として楽譜や、曲を収録したCD、さらに会場に用意されたピアノを使った演奏などでわかりやすく説明したくださいました。
 演奏に使われたピアノは1795年、ウィーンでワルターが製造したハンマーフリュ-ゲルを河合楽器が復元したものが使用されました。

 ウィーンで活躍したベートーヴェンがそれに先立つボン時代に名曲の基礎となる楽想や技術をすでに習得していたことを知りました。

 次回は8/21.今度こそ平野先生に直接お目にかか+れることを期待しています。

 

 

2020年8月 7日 (金)

映画「黒い雨」

 「黒い雨」は1989年に公開された日本映画です。原作は広島県福山市出身の井伏鱒二。原爆の恐怖と悲劇を描いた映画で、黒い雨などの二次被爆の恐ろしさが明瞭に描かれています。
 原爆投下やその直後の悲惨な状況が特撮で極めてリアルに表現されています。カラーではなく、あえてモノクロで制作されています。

 監督は今村昌平(脚本も)、音楽は武満徹です。主役の矢須子を演じた田中好子の好演がみごとで、のちに日本アカデミー賞・報知映画賞・毎日映画コンクールなどの主演女優賞に輝いています。矢須子は原爆投下直後、瀬戸内海の小舟の上で黒い雨に打たれたことから、二次被爆発症の心配をしながら叔父、叔母と共に暮らしています。叔父と叔母は矢須子を嫁がせようといろいろ努力するのですが、原爆投下後に広島市内にいたということで相手から断られてしまいます。
 入浴中の矢須子の髪の毛がごっそり抜け落ちるのを偶然見た叔母は大きなショックを受け、ひと月後に亡くなります。矢須子の体調に異変が起きており、矢須子が救急車で運ばれるシーンで映画は終わります。時は1950年、場所は県東部の福山市です。原爆投下から5年後の二次被爆の悲劇をみごとに描いています。

 叔父=北村和夫、叔母=市原悦子、医師=大滝秀治などのほか、三木のり兵、三谷昇、殿山泰司などが出演しています。

 8/6原爆の日午前10時からの上映で入館者は約30人。ほとんどの人が入場料1,000円のシニアでした。戦争や原爆を知らない若い世代に見てほしい名画です。

2020年8月 6日 (木)

広島原爆の日と「黒い雨」

今日8月6日は広島に原爆が投下されて75年目になります。今日と同じ猛暑の朝8時15分、市内中心部に原爆が投下されて14万人が犠牲になりました。当時、広島では75年後まで草木が生えないと言われました。その75年が過ぎて広島は緑豊かで大きな都市に発展しています。
 広島県人である私にとって、この日は特別な日です。私は呉市で生まれ育ちました。広島からは瀬戸内海沿いに約25㌔で、原爆の掘害は全く受けていません。私は国民学校3年生の夏休みでしたが、春休みから一家で呉からさらに東に20㌔の町に疎開していましたので、原爆のことはわかりませんでした。私の生家は7月1日の大空襲であとかたもなく焼け落ちました。戦艦大和などを造った軍港呉は米軍にとって主要な攻撃目標でした。
 原爆から10年後の1,955年、広島大学に入学しました。授業を受けた先生の大半が被爆者でした。その中の一人が英語を教わった雑賀忠義教授でした。東洋と西洋の文明に幅広く造詣の深い先生が書かれたのが平和公園の原爆記念碑の碑文です。「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから」。刻まれている字も先生の筆跡です。
倫理学の森滝市郎教授は後に原水協と別れた原水禁の代表を務められました。
 
 今日の広島での式典は、コロナ禍で参加者が例年の5万人が800人になり、静岡からの高校生平和大使も派遣できなったとのこと。原爆投下から75年過ぎましたが、これまでに原爆死没者として名簿に記載された人は32万人を超えています。今なお13万人を超える人が被爆者健康手帳を持っています。
 最近のニュースでご存じの通り、広島地裁で「黒い雨」による健康被害を受けた人の居住地を住民の訴えのとおり拡大することを認め、84人全員が被爆者として認められました。原告の平均年齢は私と同じ83歳です。75年過ぎてもまだ原爆の被害は終わっていないのです。
 
 今日の「広島原爆の日」。私はシネマイーラで「黒い雨」を見てきました。1989年公開で、日本の映画の歴史に残ろ名画です。いろいろな思いをしながら感動した一日でした。

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添付の画像は雑賀先生揮毫の記念碑銘文とモルタルに残る黒い雨(原爆資料館)

 

 

 

2020年8月 4日 (火)

浜名湖ガーデンパークのヒマワリ

 浜名湖ガーデンパークのヒマワリが咲き始めました。8/3午前10時現在で3分咲きです。画像では満開に見えますが、咲いていない部分がかなりあります。展望塔からの画像ではそのことがよくわかります。見ごろは今秋末でしょう。17日には次のコスモスのために刈り取られてしまうので
16日までにご覧ください。

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展望塔から

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     市中心部方面。中央はアクトタワー   はまゆう大橋、富士山方面

 

2020年8月 2日 (日)

梅雨明けの万葉の森公園

 昨日梅雨が明けたばかりの万葉の森公園を訪ねてみました。一人か二人で歩いている人に時々出会う程度で密になることはありません。花が少ない季節なのでしっかりと探してみることが必要です。花の傍には万葉集での呼び名などの解説のプレートがあります。

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       イワタバコ(ヤマヂサ)           紫草(ムラサキ)
(    )が万葉集での名前です

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        ヒオウギ(ヌバタマ)         オミナエシ(オミナヘシ)

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              ハギ(ハギ)            フヨウ(ハネズ)

Img_3420_20200802144701 Img_3421                                                                  緑陰


 

 

 

2020年8月 1日 (土)

異常気象の長梅雨の記録

 今日午前、ようやく東海・関東甲信の梅雨明けが発表されました。6月10日の梅雨入りから52日間の長梅雨でした。
浜松での梅雨明けが8月にずれこんだのは2009年以来11年ぶりのことです。

 今年の梅雨は記録に残る異常気象でした。

①7月の日照時間が過去最少
 7月の浜松の日照時間はわずか75.8時間でした。平年値が179.3時間ですからその42%です。これは記録に残る1893年からの128年間で最小の記録です。日照時間が2桁だったのは2013年の90.9時間だけですから、今年は100年に1度もないような記録的な年だったということです。本当にお日様が恋しい日が続きました。1日中で日照が1分もなかった日が8日ありました。
 日照時間が極端に短くて農業などで大きな影響が出ています。

②7月の降水量が過去2番目に多かった
 降水量は705.5mmで平年の3.7倍でした。記録に残る7月の最多降水量は1941年の710.5mmですから史上2位、80年ぶりの大雨でした。
 日照時間が少ないこともあって、洗濯物を干すのに苦労しましたね。

 梅雨明けとともに暑い夏の日が照り付けています。しばらくは熱中症とコロナに気を付けながら日の光を楽しみたい気分です。

 

 

 

 

 

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