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2018年8月26日 (日)

「ザ・ブトン 真夏のコンサート」・島田おおるり

 今年66歳を迎える熟年フォークトリオのコンサートです。今から49年前、4人の高校2年生が活動を始めたのが「ザ・ブトン」です。ヤマハのコンテストで一躍注目されてプロデビューの話もあったとのことですが、大学進学と同時に4人の生活がばらばらになったこともあって活動は中断。復活したのはメンバーが還暦を迎えた年でした。長い長~い中断の後、2014年夏、第1回真夏のコンサートを開き今年で5回目になりました。2015年5月、リーダーの柴田君が癌で急逝。その3ヶ月後、残された3人が柴田君の遺志を継いで第2回コンサートを開いたのでした。

 フォーク全盛の昭和40年代から50年代にかけて青春時代を過ごしたザ・ブトンのメンバーが歌う歌の多くは当時のフォークソングとオリジナル曲です。

 今回のコンサートの演奏曲目は次の通りでした。

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このうち、1部の1・9と2部の1・3・5・8はオリジナルです。
〈蓬莱橋〉と〈大井川TRAIN〉はザ・ブトンの代名詞とも言える曲で、島田地域の多くの人に愛されている名曲です。メンバーの1人で北海道在住の前堀君がはるかに遠いふるさと島田を想って作詞作曲しました。
 〈戦争は知らない〉とアンコールで歌った〈Yesterday〉はザ・ブトンとして初めて歌った歌ですが、すてきでした。

 3人のハーモニーは抜群で、ソロも美声でみごとです。楽器はギター・ベースのほかバンジョー・ハーモニカなど。

 ベース担当の寺田君のMCが軽妙で会場全体に楽しい空気が広がります。

 会場のおおるりホールは定員660ですが、チケットは完売で当日売りはありませんでした。真夏のコンサートを待ち望んでいる多くのファンがいます。

 ザ・ブトンの3人は私が島田高校に勤めていたときの生徒です。亡くなったリーダーの柴田君は2,3年の時私が担任でした。その縁でザ・ブトンのコンサートを毎回楽しみにして島田へ出かけています。
コンサートの実行委員会の中心メンバーは当時の教え子たちです。
会場でその教え子達に会うのも楽しみです。終わった後の飲み会も楽しみです。

 ザブトンは昨年10月にセカンドアルバムをリリースしました。私はそのCDを車に載せて聴いています。

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      第1部             第2部

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      会場入り口

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