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2018年8月23日 (木)

「近代美人画~描かれた女性たちに託された秘密」:平野美術館

 浜松市・平野美術館の特別展です。1878年から2014年まで120年余、明治・大正・昭和・平成の美人画46点が出品されています。
 明治期の月岡芳年・水野年方・梶田半古、明治期の挿絵画から始まる鏑木清方は大正から昭和まで5点、大正期を代表する竹久夢二は2点、昭和を代表する上村松園2点、伊東深水3点など日本画による美人画の代表的な画家の作品を観ることができます。
 そのほか、中村貞以・梶原緋佐子・北野恒富や浜松出身の野島青慈など。
 現存の画家ではもっとも若い田宮話子(1964~ )・國司華子(1964~ )や岡田眞治(1962~ )など。梅原幸雄(1950~ )の〈花明かり〉
は六曲一双369.0㌢の大作です。

 明治期の雑誌や小説の挿絵は当時人気のあった文芸作品の名場面をみごとに描き、読者を熱狂させたのでしょう。
 展覧会のサブタイトルに’描かれた女性たちに託された秘密’とありますが、これはそれぞれの作品に描かれた女性の様々な表情や化粧、衣裳、背景など1枚ごとに特色が有り、画家がその1枚に込めた思いが観る者に伝わってくることを意味しているのでしょう。

 なかなか見応えのある展覧会でした。会期は9月2日までです。

  平野美術館で12点の作品を観ることができますのでアクセスしてください。  http://www.hirano-museum.jp/annnai.html

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           上村松園 〈朝ぞら〉 1937年

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      伊東深水 〈傘美人〉 1949年頃

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