広島の大水害
今週半ばから降り続ける豪雨によって全国各地で甚大な被害が発生しています。広島では
2014年8月に安佐北区、南区で大規模な土砂崩れなどによって77名の死者が出る災害がありました。山麓を開発した新興住宅地での悲劇でした。
今回は県内西部から東部まで広範囲にわたって水没や土砂崩れが発生しています。私が生まれ育った呉市でも大きな被害が出ています。子どものころ水につかったり泳いだりした黒瀬川(広 大川)が危険になり、周囲に避難指示が出されました。その上流では木造の真光寺川がそのまま流されるという衝撃的な映像を見ました。
坂町が水没しました。呉線も被害を受けています。瀬戸内海の波打ち際に近いところを走る呉線が水没することなど考えたこともありませんでした。
中学時代3年間通った安浦も水没です。
ニュースを見ながら自然の脅威を改めて感じています。梅雨末期の異常気象は人間の力ではまったくコントロールできません。
日本列島の上に居座る梅雨前線が一刻も早く北上し、梅雨明けになることを祈るばかりです。
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