「草間彌生展」:松本市美術館
5/12(土)7:30に浜松を出たバスは正午に松本市美術館に到着。松本は草間彌生の生誕地です。市美術館の開館15周年を記念して郷土が生んだ偉大なアーティストの過去最大規模の展覧会です。5歳の時の作品から昨年制作の作品まで約180点。全館でクサマワールド全開です。
草間彌生は幼時から幻聴や幻覚に悩み、それから逃れるために絵画の制作を始めたとも言われています。アメリカでの厳しく苦しい時代を経て前衛芸術家として評価されるようになります。制作の手法は多様で油彩・水彩・アクリル・ミクストメディアなど・・・。巨大な作品も数多くあります。
草間と言えば・・・水玉とカボチャ。バスが松本市中心部に入るといたるところに水玉模様がありました。
会場の一部は撮影可でした。
これらの作品は最新の「わが永遠の魂」シリーズ550枚の一部です。
最後の空間は「南瓜へのつきることのない愛のすべて」。ミラールームで無数の南瓜が観る人を取り巻く不思議で美しい空間です。
屋外には常設の南瓜があります。
今回の旅に参加した19人がそれぞれ1時間余クサマワールドを堪能して小布施へ向かいました。
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