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2018年2月13日 (火)

茂木健一郎×為末大

 脳科学者茂木健一郎の講演と、為末大との対談を聴きました。
 {スミセイ ライフフォーラム「生きる」 〈脳の不思議〉 2/12 アクト大 ホール}

第一部 茂木健一郎の講演「脳の不思議」
  茂木さんはこの日午前、浜松市内の中心部を約10㎞走ったとのことです。アクト通りから浜松城、東照宮、八幡宮など・・・。その様子は本人の撮影・編集で「茂木健一郎の旅ラン in 浜松」として昨日のYou Tubeでアップされています。とても要領よくできています。

 この日の60分の講演の主旨は「ブランド大学や偏差値よりも大切なのは個性である」ということでした。だれにでも個性はある。自分w2の個性を知り、生かす、人の個性を認めるということです。

 第二部は為末大さんとの対談。為末さんは400㍍ハードルの日本記録保持者でオリンピックに3度出場したアスリートです。ハードルの跳び方などについて実演を交えながらの対談でした。途中で会場最前列にいた男子高校生をステージにあげて質問に答える場面もありました。陸上部で110ハードルの選手だという高校生との楽しい会話でした。為末さんの話の中で、ティーチングとコーチングの違いについての話が印象に残りました。手短に言えばティーチングは自分が知っている知識や技術を教えること、コーチングは相手に問いかけて自分で考えさせること。ということでコーチングが大切とことでした。因みに・・・為末さんには特定のコーチがいなかったそうです。

 楽しく、有意義なフォーラムでした。

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