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わが町の新春餅つき大会を行いました。役員は8時に集合。かまどを据え付け、火をおこし、湧かした湯で二つの石臼を温めるなどいろいろ準備しました。
9時半頃から搗き始め、11時過ぎまでに30㎏、10臼搗きました。
搗いた餅はあんころ餅、きな粉餅、いそべ餅の3種類に分けて丸め、パックに詰めました。
左端は私。きな粉餅を 町民の皆さんに豚汁と
作りました いっしょに提供
去年までは子ども会が主催でしたが、今年から自治会が中心となり子ども会・体育振興会・シニアクラブなど町内の各種団体のメンバーが大勢参加して賑やかに行いました。
今夜は約60人が参加して新年会です。町民の輪が広がり深まる新春恒例の行事です。
創画会は日展・院展と並ぶ美術団体で作品は日本画に限定されています。1948年に13人の中堅日本画家によって創設されました。その後1951年に新制作協会日本画部を経て1974年創画会となり現在に至っています。
創立70周年を記念して昨年から巡回展が開かれています。今回は創立メンバーの一人である秋野不矩ゆかりの美術館での開催です。
創画会は創立の時点から「自由と創造の精神」を目標として掲げています。その作品は実験的で新しい表現に富み、油彩画や水彩画の抽象画に近い作品も多くあります。
今回の展覧会は前期・後期で作品は全て入れ替えられます。前後期それぞれ45人と秋野不矩、合わせて91人の作品が出品されています。前期は創立メンバーのうち、吉岡堅二や山本丘人、物故会員の加山又造や麻田鷹司などの作品が出品されています。
以上全て日本画です。
今日もすてきな秋野不矩美術館の佇まい
ASN(アクティブ シニア ネット)の男の料理教室は今回で101回目です。今日は私が担当しました。レシピを考え、食材を買いそろえていざ本番へ。
最低気温-1.8℃という厳しい寒さに負けず11人が10時前に集まりました。
メニュー
①米飯 佐渡のこしひかり 無洗米
②豚ロースのやわらかステーキ
③新たまねぎのスライス
④たまねぎと生姜のスープ
11人が3つのグループに分かれてそれぞれ調理を始めました。それほど手数のかからないメニューで、約1時間でできあがりました。
メインデイッシュ:豚ロースのステーキ 粉ふきいも・ブロッコリー
オニオンスライス2種類 たまねぎと生姜のスープ
㊨粉チーズとオリーブ油
㊧花鰹、刻み海苔、醤油
いずれも好評で当番としては安心しました。
チョ・ソンジン(韓国)は2009年の第7回浜松国際ピアノコンクールで15歳で優勝しました。さらに2015年にはショパンコンクールで優勝しています。
この秋に第10回浜松国際ピアノコンクールが開催されるのを記念して開かれました。
15歳だった少年は大人の雰囲気になっていました。今や世界各地で活躍している人気ピアニストが本格的なデビューのきっかけになった浜松に戻ってきました。
彼の成長を楽しみにしてアクト中ホールに向かいました。
プログラム
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調Op.13 「悲愴」
・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109
・ドビュッシー 映像 第2集
・ショパン ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
「悲愴」はベートーヴェン20代終わり頃の作品です。美しい旋律がちりばめられたおなじみの曲で、心地よく聴きました。第30番は晩年に近い頃の作品です。私はあまり聴いたことがありあません。
ドビュッシーの「映像」は、印象主義を代表する彼の本領を発揮した曲調で、ベートーヴェンやショパンとは大きく異なります。静かに、ゆるやかに紡ぎ出される美しい音が胸に染みいります。
ショパンの3番は4楽章から成る大曲です。ショパンらしい華麗なピアノの音がホールいっぱいに響きわたりました。
演奏が終わって満場の聴衆から万雷の拍手。それに応えてアンコール。
まず、「楽興の時 第3番」 おなじみの名曲です。
次に、「子犬のワルツ」
さらに、「英雄ポロネーズ」
10分を超えるアンコールに聴衆は大満足でした。
みごとに成長したチョ・ソンジンを聴くことができて楽しい夜でした。(1/23)
今日はわが町のシニアクラブの新年会の日でした。100名近くの会員や4人の自治会長も参加して楽しく賑やかな3時間を過ごしました。
皆さんそれぞれすてきな服装で参加です。和服姿もチラホラ。シニアクラブのメンバーは元気で前向きです。
食事の後は恒例のカラオケ。次から次へとリクエストがあり、途中でリクエストをストップするほどでした。バックダンスあり、デュエットあり・・・。皆さん日頃の練習の成果を遺憾なく発揮して拍手喝采。
私の出る幕はありませんでした。
私は開会のあいさつで、「少子高齢化がますます進む中で、高齢者のパワーが今後一層必要とされるようになること。地域で高齢者が果たす役割が大きくなっていること。若い世代に大きな負担をかけることのないよう、健康を保ち自立して毎日を過ごすこと。新しい地域貢献の取り組みなど」について話しました。
これからの一年、シニアクラブでは毎月の例会での講話などで研修を重ねながら、楽しく元気に活動を展開します。
2016年夏、静岡市にオープンした個人美術館です。1月16日、午前中に静岡市美を訪ねた後、内壕と外濠の間を抜けて歩いて向かいました。2階建ての美術館はNHK静岡放送局の裏の住宅地にありました。
1階では文化勲章受章者17人の作品展でした。大半が小品ですが、第1回から最近までの著名な受章画家の作品がずらりと並んでいてみごとです。17人+1の1は熊谷守一です。文化勲章を辞退したのでした。
2階は常設展で、国内外の19世紀以降の画家の作品が展示されています。
全館で出品されている主な画家は次のとおりです。
浅井忠・黒田清輝・藤島武二・和田英作・熊谷守一・萬鐵五郎・安井曾太郎・梅原龍三郎・岸田劉生・曾宮一念・林武・佐伯祐三・荻須高徳・向井潤吉・コロー・ユトリロ・ローランサン・フジタ・シャガールなど。
コレクションにはピカソ・ミロなどもあります。
この美術館を開設したのは静岡市内で知らない人はいない大村洋品店の経営者です。コレクションは300点を超えるとのこと。みごとな内容です。一見の価値があります。
出品目録はありません。123点収録の図録(3,000円)があります。
この日、先客がひと組2人、あとは私たち2人だけでした。
月曜休館。入館料1,200円です。
イギリス西南部のウェールズ国立美術館所蔵の所蔵する約70点の作品によって、19世紀初頭から20世紀初頭に至る約100年のイギリスとフランスの美術の流れを紹介する美術展です。
全体は5部で構成されています。
1 ロマン主義
ターナーやコンスタブルに代表される時代です。ターナーはイギリス最大の風景画家でロマン主義の代表的な画家です。空気感を画面に表現し、後の印象派に影響を与えています。
この第1部ではターナーの1840年前後の作品6点のほか、ターナーに先立つコンスタブル、1870年前後のミレーやコローの作品もあります。
2 リアリズム
19世紀半ばになると、それまでほとんど描かれることのなかった農民や労働者など無名の人を描くなど、社会の真の姿を描く流れが生まれました。ミレー、ドーミエ、クールベなどです。
3 パリのサロンとロンドンのロイヤル・アカデミー
フランスでは1837年以後、サロンが展覧会の開催などに大きな役割を果たしました。イギリスではサロンに倣ってアカデミーが設立されました。やがてアカデミーに対する反発からラファエル前派の運動が展開されました。ここではロセッティやホイッスラーなどの作品があります。
〈ノクターンー青と金:サン・マルコ大聖堂〉 ホイッスラー 1880年
4 印象派
モネやルノワールたちは戸外での制作で光や空気のうつろう様を表現しました。ここではモネ3点のほか、ピサロ、シスレーなどの作品もあります。
5 ポスト印象派とその後
世紀末から20世紀初冬にかけて絵画の変革が進みます。やがてフォーヴィズムなどの前衛的な表現も生まれます。セザンヌ、ロートレック、シニャック、ヴラマンクなど・・・。
この展覧会では、「ターナーからモネへ」のタイトルのように、約1世紀にわたる英仏の絵画の流れをまとめて紹介しています。コンパクトで要領のいい企画ですが、残念ながら目玉になる作品がありません。ターナーの6点はいずれも小品で、他の画家の作品も大半が小品です。やや物足りない展覧会でした。
会期は28日(日)までです。
今日昼前に宅配便で一鉢の花が届きました。私は最近退職したわけではないし、特に表彰されたわけでもないし・・・。心当たりはありませんでした。
送り主は十数年前に私が校長を務めていた時の女子生徒でした。高校時代に、子どもを対象とした文化活動などに取り組んでいました。
昼休みや放課後に時々校長室に来ていろいろな話をして行きました。卒業した後も毎年賀状を交換してつながっていました。
今年の賀状にはかわいい男の子の写真があり、ママになって子育てからいろいろ学んでいると記されていました。
花にはメッセージが添えられていました。「校長室が私にとって大切な居場所でした」と。
思いがけなくいただいたうれしい花でした。花はデンドロビュウム エンジェルベイビー ラブポケット です。
この冬は三ヶ日など浜名湖周辺のミカンが著しい不作でミカンが高騰しています。
1月6日にスーパーでひと箱買いました。価格は4,860円でした。個数は52個。1個93円です。昨年同期、細江のJA直売所で買ってきたミカンは1個12円でした。今年のミカンは昨年の約8倍です。
わが家では毎年親戚や知人にミカンを贈ってきました。品種はもちろん青島でMサイズの秀品です。今年も11月に予約したのですが・・・。12月半ばになって業者から1枚のハガキがきました。「天候不良の影響でミカンが不作で商品が調達できないので、代わりに愛媛産を送ります」。
それから間もなくミカンが着いたとの電話やメールがいくつかきました。いずれも愛媛からのミカンで驚いたという内容でした。
市場関係者の話でも、今年は数十年に一度の不作とのこと。この2,3日でもミカンの市場での取引価格は前年比20%以上高い水準で推移しています。
毎日普通に食べていたミカンを気楽に食べることができなくなりました。メジロやヒヨドリのためのミカンも買えません。
庭の梅の木に止まったメジロが部屋の中を覗いて催促しているのですが・・・。
以上は10日にアップしたものです。
そして、今朝・・・
11日の静岡新聞朝刊社会面の記事です。ミカンの高値が一つの社会問題になっています。
昨秋のドラフト会議で中日から1位に指名されて入団した鈴木博志投手は磐田東高校の卒業生です。2014年3月に卒業してヤマハ野球部に入りました。
ヤマハに入って2年目、都市対抗で154㎞を記録、日本選手権では優勝に貢献しました。
磐田東高野球部ではけがが多かったこともあり、期待されながらも十分な活躍はできませんでした。しかし、山内監督は彼の強靱な体力や投手としての素質を高く評価していました。昨年の年賀状には、「鈴木博志はドラフト1位間違いない」と記されていました。そしてそのとおりになりました。
ドラフト1位の注目度は高く、年末年始もテレビや新聞などのマスコミで連日のように取り上げられています。5日にはNHK静岡が30分の特集番組を放送しました。
彼が注目されるのは150㎞を超す速球を投げられること、またその球はわかっていても打てないぐらい回転が速く微妙に変化することなどです。本人は抑えのスペシャリストを目指しているとのこと。開幕一軍で活躍してほしいものです。
7月には地元浜松球場で公式戦があります。浜松出身の鈴木翔太が先発し、鈴木博志がリリーフで抑えて勝つ・・・というのが理想です。期待に胸が膨らみます。
暮れにヤマハの関係者からいただいた鈴木博志のサイン色紙です。
新しい年も8日が過ぎようとしています。この1年、私が目指すところは・・・。
1 健康第一
81歳を過ぎるとさすがに身体能力は衰えてきます。歩く速度が遅くなったり、立ったり座ったりするのに時間がかかったり、足元がおぼつかなかったりということを自覚することがあります。膝の関節に炎症があり、痛みを伴うことと関係があります。それでも平地を歩くときは5㎞
でも10㎞でも歩きます。特に東京へ行った時には毎回15,000歩前後歩きます。内臓の方は今のところ異常はありません。血圧も正常です。できるだけ体を動かして現状を維持したいと思います。
2 観ること、聴くこと、学ぶこと
昨年は美術展を観る回数が少なくて残念でした。今年はもっといろいろな展覧会へ出かけたいと思います。コンサートにも通いたいと思います。今年は11月に浜松でピアノコンクールがあるので楽しみにしています。
静岡文化芸大での聴講は1年休んでしまいました。4月から復活したいと思います。
3 地域で
今年もシニアクラブをはじめ地域のいろいろな活動に積極的に取り組みたいと思います。130人近いシニアクラブの皆さんは本当に元気で、皆さんから元気をもらっています。地域の皆さんとの活動が私の元気の源の一つです。
4 ジュビロ
名波監督は今年の目標をリーグ戦ベスト5と言っています。トップ争いにからむ位置で戦い続けて楽しいサッカーっを見せてほしいと思います。今年もシーズンシートで応援を続けます。
5 ブログ
ほぼ毎日アップしますのでおつきあいください。
毎年正月2日は新年会の日です。
町内新年会
午前10時からは町内各団体のメンバーが一堂に会しての合同新年会です。 約50人が参加。国会・県会・市会の議員も出席して新しい年の初めのお祝いをしました。旧浜松市内の北部の拠点として発展しているわが町の明るい未来を展望する楽しい会になりました。
浜松西高 新春の集い
午後は恒例の浜西同窓会大新年会です。私が担任として受け持った教え子たちと会うのが楽しみですが、そのほかに各界各層で活躍している浜西OBの方々にお目にかかるのも楽しみです。
全体会は午後3時からですが、夜は同期会もあり、夜まで飲み続けることになります。
この後浜松グランドホテルに向かいます。
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