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2017年10月11日 (水)

懐かしい人を訪ねて秩父へ

 50年前に勤めた学校の教え子たちと秩父の山里に懐かしい人を訪ねました。当時の生徒にとっては恩師、私にとっては公私ともに大変お世話になった年上の先生のお宅を訪ねました。先生は惜しまれながら53歳の若さで退職され、年老いた両親の待つ秩父へ帰られました。帰郷された先生はその後20年ほど地域で活躍されていましたが、不慮の事故で急逝されました。

 今回は先生の墓参と、健在でいらっしゃる奥様にお目にかかることが目的でした。先生のお宅は定峰峠の近くです。っわたしたちの乗ったマイクロバスは秩父の中心部から定峰へ向かい七曲がりの狭い道を峠の方へ登って行きました。途中、人家も何もない道を進みようやく集落に出ました。

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 3代将軍家光の時代から14代続く旧家です。現在のお宅も築後100年です。

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        お墓はお宅の裏手にありました
お世話になった先生のお墓にお花を供え、線香をあげました

 私は先生の奥様に48年ぶりにお目にかかりました。86歳になられる奥様はお元気で、当時のことをよく覚えていらっしゃって感激しました。 奥様は私たちが訪ねるのを心待ちにされていました。二人の優秀なお嬢様やお孫さんのこともいろいろお聞きしました。

 一緒に行った教え子たちは70歳前後です。半世紀前にお世話になった先生を偲び、奥様にお礼を申し上げて自分の若い頃を振り返る特別の旅でした。

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