豪雨の中の逆転勝利:ジュビロ2-1横浜
台風22号の接近で昨日から雨が降り続く中で試合開催が危ぶまれたゲームでした。午前11時に開催を最終決定。
リーグ戦でジュビロと共に失点数がもっとも少ない横浜は前半しっかりと守ってゲームに入ってきました。やがてジュビロがボールを持つようになり攻撃に出ようとしたときにボールを奪われました。ゴールエリア内で森下俊がファウルでPKに。カミンスキーがはじいたのですが、そのボールを決められて失点。前半30分でした。
その10分後、川又がゴール前で中沢の守りを崩して反転姿勢からみごとに決めて同点に。前半は1-1。
後半になって雨脚は一層強くなり、ピッチには水が浮いてきました。ジュビロが7:3の割合でゲームを支配して進むなか、後半20分、相手GKのミスしたボールをアダイウトンが運んで川又にパス。無人のゴールに入れて逆転しました。
やがてピッチには水たまりができてボールは転がりません。初めて見る不思議な光景でした。選手たちはボールコントロールに苦しんでいました。
そのままタイムアップ。ジュビロは2-1で逆転勝利し、貴重な勝ち点3を得ました。3位のC大阪との勝ち点は3です。
今シーズンの失点は29でリーグ最少になりました。
今日のゲームでキャプテンを務めたのは中村俊輔でした。
その俊輔を先頭に、ジュビロイレブンの気力は横浜を上回っていました。シュート数は18:5と圧倒、僅差でしたがジュビロの勝ちゲームでした。
宮崎に代わって後半からピッチに立った上原のアグレッシブな動きが抜群で今後が楽しみです。
残り3試合でACL出場権を獲得してほしいものです。
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