台風第5号「ノルー」
7月21日に発生した後迷走を続けていた台風第5号は17日目で
ようやく日本に上陸し、今夜浜松にもっとも近くなっています。浜松
では午前8時ごろから断続的に小雨が降りました。午後4時からの
1時間に13.5㍉のやや強い雨が降り、浜松市は午後5時の時点で
緊急避難場所を開設しました。台風の接近にともなって河川の氾濫
などが予想されたからです。その後5時から9時までの降水量は6.5
㍉でほとんど降っていません。風は午後になって平均8㍍前後に
なっています。
午後9時現在の台風の位置は大垣市の南西30㎞の地点にあり北
東に進んでいます。
このまま進めば浜松から遠ざかっていくことになります。
5号が和歌山に上陸した時点で世界の気象専門機関の進路予測
は約20通りにわかれていました。予測を分けた大きな要因は台風
の前に立ちはだかる日本アルプスの影響をどう見るかということ
だったようです。日本アルプスにぶつかって進路を東に向ければ浜
松直撃もありえたわけですが、その予測ははずれました。
大雨をもたらす強い雨雲は浜松上空を通ることなく適度の雨で、
「慈雨」になっています。
このまま大雨になることなく過ぎてほしいものです。
« アートたけし展:浜松市美術館 | トップページ | 夏の甲子園大会始まる »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 新しいブログを作りました(2022.02.23)
- 電動アシストカートの試乗体験(2021.12.23)
- 庭に来る鳥たち(2021.12.07)
- 白内障の手術と運転免許証の更新(2021.10.15)
- コロナ禍1年半を振り返る(2021.09.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント