桃源郷の「くんま」の今日
かつての同僚たち9人で天竜区熊・大地野の農家民宿「あそびや」を訪ねました。「あそびや」の御主人も元同僚です。13日に訪ねた時は有名な山桜がまだ咲き始めでした。今日は・・・もちろん葉桜です。
枝垂れ桜が少し咲き残り、花桃が咲き、チゴユリが咲いていました。
花桃
チゴユリ
今日も穏やかで美しい「桃源郷」でした。お昼には採れたてのシイタケ・タケノコ・タラノメ・コシアブラなどをおいしくいただきました。
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かつての同僚たち9人で天竜区熊・大地野の農家民宿「あそびや」を訪ねました。「あそびや」の御主人も元同僚です。13日に訪ねた時は有名な山桜がまだ咲き始めでした。今日は・・・もちろん葉桜です。
枝垂れ桜が少し咲き残り、花桃が咲き、チゴユリが咲いていました。
花桃
チゴユリ
今日も穏やかで美しい「桃源郷」でした。お昼には採れたてのシイタケ・タケノコ・タラノメ・コシアブラなどをおいしくいただきました。
ナビ派とは・・・19世紀末のパリで前衛的な活動を行った若い芸術家のグループです。ボナール、ヴユイヤール、ドニ、ヴァロットンなどがゴーガンの影響を受け自分たちをナビ(予言者)と呼んで、印象派や後期印象派などとは違う新しい傾向の作品を制作しました。
20世紀の芸術につながるナビ派は近年評価が高まっています。今回の展覧会にはオルセー美術館が誇るナビ派のコレクションから約80点が出品されています。
ナビ派の作品がこれほどまとまって展示されるのは初めてで注目の展覧会です。
以下の作品からナビ派の作品の特徴とされる①平面性 ②装飾性
③内面性(目に見えないものを描く) を感じていただければと思います。
ボナール《格子柄の ボナール《森の女性たち 白い水玉
ブラウス》 1892年 模様の服を着た女性》1890-91年
ドニ《ミューズたち》1893年 ヴュイヤール《8角形の自画像》1890
年頃
ヴァロットン《化粧台の ヴァロットン《ボール》1899年
前のミシア》1898年
ボナール《ランプの下の リップル=ローナイ《花を持つ女性》
昼食》1898年 1891年
約80点の内 ドニ21点 ヴァロットン16点 ヴュイヤール16点
ボナール14点 ゴーガン2点 です。
アップした9点から新しい時代の流れを感じていただけたでしょうか。
東京駅丸の内南口から徒歩5分の三菱一号館美術館で5/21まで
0-0のまま迎えた後半43分、警戒していた鳥栖のエース豊田にCKから頭で決められて失点。万事休すかと思われたその1分後、俊輔からのボールに途中出場のアダイウトンが合わせてまたたく間に同点。さらにその4分後、同じく俊輔が左サイドに展開したボールを最後はサムエフがみごとに決めて劇的な逆転。ヤマハスタジアムは興奮の絶頂に。
膠着状態のまま見どころの少ないゲーム展開で静かだったスタジアムが最後の数分で一挙に盛り上がりました。
今シーズンのホームゲームでは1日の静岡ダービーに続き連勝です。ただし・・・ヤマハでは昨年6月25日の仙台戦以来の勝利で、実に10ヶ月ぶりのことです。
シュート数は10:4。守りがよく機能したゲームでした。ただし、シュートの精度が低いのが気になります。後半途中で退いた川又が決められないのが残念です。
同点 逆転
天竜川にかかる鹿島橋の西側から県道9号線を進むと熊に至ります。今この9号線沿いを走ると至るところで満開のサクラに出会います。その都度止まっているとなかなか先へ進めません。歩けばいいのですがかなりの距離があるので無理です。
石神の里
青谷不動入り口付近
くんま入り口付近
花桃
熊平の「熊香(ゆこう)苑」で
熊香(ゆこう)苑は薄墨桜の熊平家の入り口にある食事処です。浜松・千歳でお店を開いていた中村さんが熊平に移住して4年前にオープンしました。猪料理や鮎料理、おそばなどいろいろなメニューがあります。私は「猪肉入りあんかけそば」をいただきました。猪の肉がたっぷりと入っておいしいおそばでした。
お店は県道296号線沿いにあります。熊小前から入って阿多古川沿いを1㎞進んだところです。オートキャンプ場の対岸になります。狭い道なので気をつけて走ります。
くんま街道はサクラ街道です。
「くんま」は正式には浜松市天竜区熊地区の中心部を指す言い方ですが、今では熊地区全体を「くんま」ということが多くなっています。
このくんまではこの季節、サクラ・花桃・レンギョウ・ミツバツツジなど様々な花が一斉に咲いてまさに桃源郷です。
熊平家の薄墨桜
樹齢120年余の薄墨桜は熊平家の現在の家屋建設と同時に植えられたものです。熊平家は平家の落人と言われ、この熊平地区を支配していた旧家です。
母屋の裏にあるこの桜は見事な枝振りで周囲を圧倒しています。熊平家以外にもみごとなサクラや花桃が随所に見られます。
大平家の山桜
熊平から愛知県境に向かって車で登って行ったところに熊・大地野地区があります。標高で200㍍以上高いでしょうか。ここに農家民宿を営む大平家があります。
この大平家には樹齢120年を超える山桜の大木があります。
くんまはこの春も桃源郷です。
9日(日)に人生初の交通事故に遭ってから初めての「お出かけ取材」です。
奥山公園は引佐町の方広寺に隣接しています。池の畔からは三重の塔の先端が見えています。
今日は朝から晴れたこの春初めてのお花見日和でした。気温は21℃を超えて歩くと汗をかく陽気でした。
[交通事故のこと]
4月9日(日)午後2時頃のこと。自転車でわが家の近くのスーパー駐車場出入り口付近を走行中、右折で出ようとした乗用車の左前部に自転車と私の左膝が当たり、転倒。自転車は車の前部にからまりながら数㍍先まで。私は路上に投げ出されました。運転者(78歳)は車を降りて来るなり「右は見ていなかった」と。私が右の方から走って来るのをまったく認識していなかったということです。
たまたま近くにいた3人の方がいろいろ動いてくださいました。警察への電話、私の状況の確認、私の家への電話連絡など・・・。本当にありがたいことでした。
道路に投げ出された私ですが、お巡りさんが来るまで自分のけがの状況などを確認しました。頭や胸などを打っていません。出血もありません。救急車を呼ぶよう勧められましたがお断りしました。
警察の現場検証の後、10分少々歩いて帰宅しました。自転車は壊れて乗れませんでした。
帰宅後、聖隷浜松の救急外来へ。X線撮影や診察の結果、骨折はなさそうとの診断でした。
その夜、寝る頃から左膝の痛みがひどくなってきました。翌朝には痛くて歩けなくなりました。再診で行った聖隷では終始人生初の車椅子で移動しました。診断書は「左膝の打撲で2週間」。内出血していたので30cc抜きました。痛み止めを服用したこともあり、夜からは痛みが和らいできました。
今朝は普通に近い状態で歩けるようになりました。
車にはねられた割りには軽傷で済みました。一つ間違えば命にかかわったことも考えられます。
これから、運転はもちろん、自転車でも歩いていても十分気をつけたいと思います。
事故5分後の画像。車の前に自転車。お巡りさんを待っている時に自分で撮りました。
今年注目の展覧会です。ロンドンにある大英自然史博物館は収蔵品約8,000万点で入館者は毎年500万人を超えるとのこと。その博物館から貴重な標本や資料など370点が出品されています。
①非常にまじめな展覧会です。
②大変勉強になります。
③貴重な資料を興味深く観ることができます。
④館内で撮影できます。
始祖鳥:ロンドン標本
この個体だけは脳と三半規管が復元されています
ガラスで作られたマダコの模型。19世紀後半この博物館のために超絶技巧で制作された。生きているときの色彩も忠実に表現
日本からの世界的な標本 ㊧世界一大きいタカアシガニ
㊨輝安鉱 西条市市之川鉱山産出。大型の結晶が数多く付いた標本
人類史に残る偽人類の頭骨と下顎骨=ピルトダウン人。1912年発見。1950年代に偽物と判明。頭骨は現代人、下顎骨は現在のオランウータンのもの。偽物を作ったのは発見者でした。
この展覧会では大英自然史博物館の設立にかかわった人物と業績の紹介、かかわりのある資料の展示やこの博物館の理念を明確に紹介するとともに、自然科学の発展に貢献した偉大な科学者の紹介など、文字通り「自然史」の重要なポイントを教えてくれます。
3月18日に始まった展覧会ですが、学校の春休みということで平日でもかなりの混雑。博物館では長時間の行列を避けるために整理券方式を採用しました。受付で入場券を提示すると入場整理券をくれます。入場できる時間が15分刻みで印刷されています。入場時間まではフリーですから食事でも買い物でお花見でもできます。
昨年の「若冲展」で6時間以上も列に並んだような過酷なことはなくなります。
私が観たのは4日(火)でした。東京着8時40分。科学博物館着は開館1分前の8時59分。さっそく入場整理券を受け取りました。
9:00-9:15でした。実際に入場したのは9時8分。春休みの終わりで親子連れも多かったのですが、この日は終日それほど混まないようでした。
今朝小学校の入学式が行われました。あいにくの雨で新入生も保護者の皆さんも雨に濡れながらの登校でした。校門近くのソメイヨシノはまだ1分咲きでした。
雨の中で桜の開花は進んでいます。朝から続く雨が2時過ぎに小やみになり夕方には一時降り止んだので市営グランドへ行ってみました。今にも降り出しそうな厚い雨雲の下、薄暗い悪条件の中で写真を撮りました。
自由広場です
これだけ開花が進んでいるのに雨が続いてお花見ができません。
この週末も土曜日は雨。日曜日の午後に久しぶりの晴れ間があるかもしれません。お花見ができればいいのですが・・・。
朝から一日東京へ出かけました。二つの展覧会を観てその合間に満開を迎えたサクラのお花見です。まずお花見のレポートから。
東京のサクラは全国で最初に開花。その後ゆっくりと開花が進んで昨3日に満開になりました。
新宿御苑は2日の日曜日に75,000人の入園者で大混雑という記事を見ました。今日も切符売り場は長蛇の列でした。新宿門は混むので大木戸門へ回ったところ5分以内で入れました。
ヨウコウ、オオシマ、ソメイヨシノなどいろいろなサクラが咲いています
三々五々お花見をしています。園内は広いので場所取りの心配はありません。園内での飲酒は厳禁。入園の際に所持品検査があります。
サクラの向こうに新宿の高層ビル群がそびえています。左の画像のビルはNTTドコモ代々木ビルです。
新宿御苑のサクラは見応えがあります。ただし、上野や千鳥ケ渕のように直線でつながっていないので見てまわるのに時間がかかります。
昨日の静岡ダービーでのジュビロの勝利はジュビロサポーターにとって大きな喜びでした。
①4年ぶりのダービーで勝利したこと
②リーグ戦での勝利は2011年9月以来で久しぶり
③ホームでの勝利は昨年6月25日の仙台戦以来だったこと
④得点者が3人。そのうち森下とムサエフはJ1で初得点
⑤いずれの得点も中村俊輔が起点となっていたこと
⑥攻撃のパターンができてきたこと
⑦4万人を超える入場者があったこと
2001年5月のエコパ落成ダービーと9月のダービーに続く大入りでした。
④⑤⑥は今後の戦いに期待できる明るい材料です。
昨日と今日の静岡新聞の報道には驚きました。昨日の朝刊は本紙が見開き4ページのダービー特集版の間に挟まれた形で配達されました。今朝の朝刊では1面トップの大半と33面社会面のほとんどがダービーの記事。そのほかに見開き4ページの記事。わが家では保存することにしました。記憶と記録に残る静岡ダービーでした。
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