寒さに震える春
肌寒い日が続いています。低気圧が日本列島の南岸を通ることが多く、寒気が北から入ってきます。例年だと3月になれば最高気温が20℃を超える日があるのですが今年は一日もありません。今年は今のところ19日の18.7℃が最高です。15℃未満の日が多く、今日も最高気温は12.5℃までしか上がっていません。南国高知でも20℃まで上がる日がなく、68年ぶりの寒さとのことです。
この寒さで桜の開花が遅れています。東京では全国で一番早く、21日に開花が宣言されました。浜松では例年20日前後に開花します。ところが・・・今年は昨24日に確認したところ、市営グランドの1本で数輪咲いていただけでした。2011,2012年も遅かったのですがそれよりも遅い感じです。静岡の開花は4月に入ってと予想されています。
これだけ寒い日が続くと農作物の成長に影響がないか心配になります。お茶もこれから芽が伸びていくときです。
ことしのお花見は4月に入ってからが本番になりそうです。わが町では明日お花見の予定ですが桜の花のないお花見です。
市営グランドの桜(3/24)
野球場一塁側スタンド東側の1本です。
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