旅立ちの時
今日、磐田東校の第56回卒業式が行われました。卒業生は206名。平成になって最も少ない数です。たまたま入学者の少ない年度でした。卒業生の名前を読み上げる「呼名(こめい)」も、最後の卒業生退場も例年よりもかなり早く終わりました。私が校長になった最初の年の卒業生は571名で、保護者と合わせると約1200名。呼名は30分近くかかったでしょう。私は壇上で立ったままでした。
数は少ない今年の卒業生ですが剣道部男子や女子サッカー部は全国大会に出場し、野球部からはプロ入りの選手も出ました。
式では校長、理事長、PTA会長さんからそれぞれ素晴らしい送る言葉、励ましの言葉がありました。送辞、答辞とも女子生徒でした。いずれも生徒会長として活躍した生徒でしょう。
式歌「仰げば尊し」の一番を卒業生、二番を在校生、三番を全員と先生方も加わって歌いました。
卒業生退場時のBGMは「蛍の光」の英語バージョンでした。
今年も厳粛ですばらしい式でした。
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