遠州横須賀を歩く②
横須賀城の石垣:丸い河原石を積み上げた玉石積みが美しい
横須賀城跡から下に降りた頃ちょうどお昼になりました。街中を歩いている時に親切な奥さんからいただいた「クチコミ瓦版」」を見ながらお店を探しました。お城の近くの料理屋やお寿司屋は営業していません。仕方なく町の中心部まで戻ってそば・ラーメンの店へ。あいにくお昼時で満席。近くにあった「おにぎりカフェ チロリン村」という小さなお店に入りました。自然食品限定のお店でした。横須賀のお米と横須賀の醤油、味噌、酢などを使ったおにぎり弁当をいただきました。店内は地元の人たちが作った人形や工芸品がたくさん陳列してありました。10月のちっちゃな文化展では展示や演奏の会場として賑わうのだそうです。いろいろお話を伺いました。
ゆっくりとお昼をいただいた後、バスで新岡崎へ。駿遠線の跡地です。
横断歩道を渡ったところに「新岡崎」の駅名板や記念碑があります
新岡崎から五十岡(いごおか)まで軌道跡を歩きました。
あぜ道のヒガンバナ 横断中のヘビ
軌道跡が遊歩道になっています。中央の屋根の下が今も残っている五十岡駅のホームです
初秋の風が吹く中、この日は約10㎞歩きました。清水邸では床にシュウメイギク、玄関にはワレモコウ、庭には栗の実・・・秋の風情でした。
ウォーキングの本番は10月中旬・・・もっと秋が深まっているはずです。
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