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2016年7月29日 (金)

ふじのくに地球環境史ミュージアム

 ASN(アクティブ シニア ネット)のメンバー10人で、この3月静岡市にオープンした「ふじのくに地球環境史ミュージアム」を訪ねました。静岡県が整備した県立の自然系博物館です。テラスでの昼食の後、専門職員による解説を聞きながら2時間半を超える長い時間を過ごしました。

 素晴らしい博物館でした。ふじのくに=静岡県の姿・形・成り立ちや多様な生物たちの様子が子どもでもよくわかるように、30万点に及ぶ標本から選んだ資料を展示しています。見学者が自分の目で見て考え理解することを大切にするため、解説文は短く、ラベルの文字は極小です。
 わからないことがあればスタッフに聞くと対応してくれます。

 「地球環境史」とは、人と自然の関係の歴史のことです。過去を振り返ると共に、未来を考える・・・未来の豊かさとは何かを考えることです。

 展示室は1~10まであります。そのうち№1は地球環境史の導入2~8は数多くの標本展示、9は参加者が地球環境会議のテーブルを囲んで環境問題を考えるスペースです。この日のテーマは「1日200㍑の水を使っている人が20㍑しか使えなくなった場合、入浴はどうするか」という問題について一人ずつ自分の意見を述べました。10は100年後の静岡が豊かであるために今自分たちは何ができるかを考えるコーナーです。

 建物が元高校校舎であることもこのミュージアムの大きな特色の一つです。2013年に30年の歴史を閉じた県立静岡南高校です。耐震工事や改修を行い、教室を展示室とし、生徒たちが使っていた机や椅子が展示のために使われています。みごとに生まれ変わっています。

 生まれ変わって誕生したこのミュージアムが、オープン後わずか
100日の7月7日に、DSA 日本空間デザイン賞2016 大賞に輝きました。日本空間デザイン協会が主催するこの賞の50年目の記念すべき年に応募総数785の中から選ばれたことは特記すべきことでしょう。

 施設・設備・内容がいずれも優れたこのミュージアムを一人でも多くの方に見ていただきたいと思います。

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ケースの中で2台の学習机が脚と脚を重ね合わせて
使われています

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      四角い椅子は理科室用です

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         様々な標本があります

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小さな昆虫の標本作製や修復が行われていました

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浜松市佐浜で発見されたナウマン象の顎骨の模型

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           鮮やかな映像

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             展示室

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          コウモリの骨格

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             玄関

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             外のテラス

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         「学校」の風景です

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    授業を受けている生徒の気分です

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