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2016年6月

2016年6月30日 (木)

ローマ・イタリア歌劇団「ラ・ボエーム」

 ローマ・イタリア歌劇団は特定の歌劇団専属のメンバーではなく、スポレート劇場を母体として歌手やオーケストラのメンバーを集めた混成の歌劇団です。演出はボンジョバンニ、指揮はマンドッツイ。演目はプッチーニの「ラ・ボエーム」です。プッチーニのオペラには「蝶々夫人」「トスカ」などがあります。この作品は1896年、トスカニーニの指揮で初演。

 舞台は1830年代のパリ、カルチエ・ラタンの屋根裏部屋でボヘミアンの貧しい芸術家たちが暮らしています。その中の一人、詩人のロドルフォとお針子のミミの運命的な出会いから悲劇的な結末までが主題になっています。

 ミミを演じたキアラ・モジーニは体格のいい歌手で一見して病に倒れる感じがしません。ミミの相手役ロドルフォのディステファノは小柄で見栄えがしません。いずれの歌手も美声で声量も特に問題はなかったと思います。

 聴き所のアリアは、1幕ロドルフォのアリア「私の冷たい手を」、ミミのアリア「私の名はミミ」。3幕ミミのアリア「あなたの愛の声に呼ばれて出た家に」。二重唱4幕ロドルフォとマルチェッロ「ああミミ、君はもう戻ってこない」、など。

 装置はミラノ・スカラ座のフルマーニの制作によるものでこのオペラの雰囲気を良く出していてみごとでした。

 正味1時間45分、休憩2回を含めて2時間半、集中して楽しく観ることができました。

 浜松では年に2回程度しかない貴重なオペラ公演でした。浜松アクトシティ大ホールで6月29日。

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2016年6月29日 (水)

梅雨の最中の万葉の森公園

 今にも雨が落ちてきそうな空模様の中、万葉の森公園(浜北区)へ出かけました。

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            行田古代蓮

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        ベニバナ(末摘花)

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 ベニバナは黄色から赤色に変わっていきます

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     キキョウ(万葉集ではアサガオ)

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 ノカンゾウ(万葉集ではワスレグサ=忘憂草)

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 ミクリ(たはみず)      サンカクイ(三角藺)(しりくさ)

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   ホタルブクロ            ハマユウ

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             アジサイ

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           緑陰濃い池畔

 公園を出たところで雨が降り始めてきました。

2016年6月28日 (火)

「美しき女性たち-近代美人画の変遷-」:平野美術館

 「美人画」という用語は、明治時代の文部省美術展覧会いわゆる文展の中で形成された造語で、女性の容姿や内面の美しさを描いたものとするのが通説とされています。(展覧会のチラシから)

 この展覧会では、鈴木春信・喜多川歌麿・歌川豊国などの浮世絵、美人画の三大巨匠と謳われる上村松園・鏑木清方・伊東深水の他現存の画家に至るまで45点の作品で美人画の変遷をたどるものです。

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        北野恒富《阿波踊》1930年頃

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鈴木春信《猫をじゃらす娘》  歌川豊国《当世屋津し女三宮》

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      志村立美《化粧》1975年頃

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上村松園《朝ぞら》1937年   伊東深水《傘美人》1949年頃

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 岡田眞治《麗》2013年

 以上のほか、秋野不矩・三輪長晃勢・中村貞以・梶原緋佐子などの作品もあり、様々なタイプの美人画を楽しむことができます。
 会期は8月7日までです。

2016年6月27日 (月)

フルーツ収穫体験

 浜松フルーツパークでフルーツの収穫をしました。好天の日曜日の午後、駐車場が満車に近くなるほどの混雑で、フルーツ園へ行くチューチュートレインも積み残しが出るほどの賑わいでした。

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満員のトレイン。最後尾の     第二駐車場
椅子のないフロアに座り込
みました

ピオーネ(温室)

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                   200円/100㌘に値下げ

ナシ=幸水(温室)

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                     110円/100㌘

スモモ=メスレー(露地)

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                      300円/20個

モモ=八幡白鳳(露地)

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           75円/100㌘

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           1.35㎏ 2,700円



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             1.1㎏ 800円



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             20個 300円


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           600㌘ 660円 

 いずれも市価の4割です。

2016年6月26日 (日)

ジュビロ快勝 3-0仙台

 

 J1リーグ1stステージの最終戦でジュビロは3試合ぶりの勝利を完封で飾りました。
 前半は仙台のみごとなパスワークに翻弄されて防戦一方でした。パパドプーロスと大井を中心としたDF陣がよく頑張って失点を防ぎました。
 耐える時間が続く中、前半24分パパが奪ったボールからカウンター攻撃・・・アダイウトンのシュートは相手GKが開いた足の左内側に当たって先制ゴール!
 さらに38分、小林からのパスを受けた太田が左サイドを走って走ってシュート・・・ゴール右隅のわずかな隙を抜けるスーパーゴールで追加点。前半を2-0で終えました。

 後半、ジュビロは粘り強い守りで仙台の反撃を許さず、19分に追加点。小林のパスを受けたアダイウトンが独走でDFを振り切りGKをかわしてこの試合2点目のみごとなゴールでした。

 ここ3試合無得点でしたが、このゲームでは一挙に3点、しかも失点0という会心のゲームでした。これで1stステージでは勝ち点23で8位です。

 松井・カミンスキー・八田・森下など負傷者が続き、復帰のジェイが練習中の問題行動でベンチ入りを許されないという非常事態でしたが、名波監督が選んだベストメンバーでみごとに逆境を克服したナイスゲームでした。

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        3点目に湧くスタンド

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   バックスタンドのサポーターにあいさつ

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        「勝利は続くよどこまでも」

2016年6月25日 (土)

形原アジサイ園②

 池を挟んだ背後の斜面に「アジサイの里」があります。アジサイ園のほか、売店や休憩施設などがあり、丘の上には幸せを呼ぶ鐘があります。

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            鐘の鳴る丘

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丘から見おろした風景:池とアジサイ園と三河湾

アジサイ展
 池の畔では数十種類のアジサイを紹介していました

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         ハワイアンクレープ

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           ピンクパープル

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          グリーンファイア

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      ダンスパーティー ピンク

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     入り口             アジサイ橋

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                     隣の補陀寺

売店で買い求めたアジサイ=「ハイドランジア」

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花の色が次々と変わっていくタイプのアジサイで楽しみです

2016年6月24日 (金)

東海一の形原温泉アジサイ園(蒲郡)

 東海一のアジサイ園が見頃という情報を見て、雨が落ちる前に出かけました。24日9時前にスタート。東名蒲郡ICを出てJR蒲郡駅前を西に進み、三ヶ根山東麓の形原へ。約60㎞、1時間25分で到着。駐車場には楽に入ることができました。駐車料500円、入園料300円。

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入り口から見上げると斜面はすべてアジサイの花

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斜面を登り詰めたところは池の畔。池の対岸にもアジサイ園

新種のアジサイもいろいろ

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 このアジサイ園は1987年オープン。安城農林の生徒が協力して100種5万本のアジサイを植栽しました。アジサイ祭は今年で28回目です。

2016年6月23日 (木)

中学校時代のささやかな同期会

 60年以上前に卒業した中学校の同期生7人がミニ同期会を開きました。その7人は東京2・浜松1・岡山1・広島2・福岡1で、東西1,000㎞以上の幅広いエリアで生活しているので普段は会う機会がありません。どこの中学校なのでしょうか?関係者以外はまったく想像もつかないと思います。同期の集まりを「コスモスの会」と呼んでいます。戦後数年の時代、学校の校舎は旧軍隊の木造兵舎で、その兵舎の周りには秋になるとたくさんのコスモスが咲いていたのでそう名付けたのです。

 東西からそれぞれ新神戸に集合、3本の電車を乗り継いで有馬温泉へ。さっそく温泉につかった後早めのディナーです。おしながきを見てびっくり!豪華な和食でした。レストランは和食専門の「華暦(はなごよみ)」です。

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(クリックすると大きくなります)

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  先付:十数種類の食材が使われています

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              椀盛り

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 造り:鱧・鮪・縞鯵など  中央はキュウリのカエル

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   焼肴:太刀魚         台の物:土鍋炊きおこわ

この後、黒毛和牛フィレ焼きに続いて食事(唐墨そば)

デザート
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小鉢はマンゴーソース 白いボールは大吟醸のアイス

ドリンク

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         飲み比べセット

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2時間余で宴はお開き

 この後は部屋に戻って懐かしい話を続けました。

二日目
 豪華な朝食をいただいた後、電車を乗り継いで新神戸へ。
神戸市内遊覧の予定で一日乗り放題のバス「シティ・ループ」に乗りました。ところが・・・昼前から雨。ポートタワーやハーバーランドなども諦めて元町でランチ。バスを乗り継いで新神戸へ。バスで市内をほぼ一周しました。

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   シティ・ループ      一日乗車券(ループにゃん)
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    ポートタワー          元町商店街

 幹事としては無事に終わって一安心。楽しい会でした。

2016年6月22日 (水)

すてきなホテルでの同期会

 60年以上前に卒業した中学校時代のささやかな同期会を開きました。会場は神戸市にあるエクシブ 「有馬離宮」です。オープンしてから数年の新しいホテルですが、全国展開している会員制ホテル エクシブの中でも1,2を争う人気抜群のホテルです。

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池の水面の煙に見えるのは、温泉を流すパイプから吹き出している蒸気です

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   夕方になると蒸気で池が霞んでいます

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       ミニ運河の中にも温泉の蒸気

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    レストランから見た人工の池

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一幅の日本画のような眺め・・・朝食のレストランから

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       レストランに向かう通路

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             正面玄関前

 関西の奥座敷にあるデラックスなホテルでした。

2016年6月21日 (火)

燒津中央高校第42回オペラ公演「フィガロの結婚」

 今年で42回を迎えた燒津中央高校のオペラ公演はモーツァルトの「フィガロの結婚」でした。61名の合唱部員が出演・ピアノ伴奏・演出・舞台・大道具・小道具などすべてを生徒の手で行いました。

 どの生徒も声量豊かな美しい声で見事に歌いきりました。演技も含めレベルの高い立派なステージで感動しました。休憩を含めて3時間45分、正味3時間を超える長丁場ですが、ピアノによる伴奏は3年生の男子生徒一人で全曲を見事に弾ききりました。

 会場でお目にかかった校長先生のお話では、第1回に出場した生徒たちは来年還暦を迎えるとのこと。それだけの長い歴史と伝統を持つ高校生のオペラ公演は全国でも例がないでしょう。現在の顧問も前任の顧問もいずれも自身がかつてこのオペラ公演でステージに立った生徒でした。

 このオペラ公演は燒津中央高校の立派な「学校文化」です。毎年4回の公演で4000人を超える来場者を迎える一大イベントになっています。最終日の19日(日)の公演も燒津文化センター大ホールがほぼ満席になる大盛況でした。
 私は1994年の第20回からこれまで20回以上観ています。

 これまでの公演の演目:
①カルメン 12回 ②フィガロの結婚 10回 ③仮面舞踏会 7回 
④魔笛 6回 その他 ヘンゼルとグレーテル こうもり かぐや姫など (前年秋に生徒たちが決めます)

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         カーテンコール

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          ピアノ演奏者

2016年6月20日 (月)

奥山高原のアジサイ

 アジサイは西側の斜面に植栽されています。かなりの傾斜のある斜面なので立体的になっています。

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2016年6月19日 (日)

奥山高原のササユリ

 民間の人が経営している奥山高原ではササユリとアジサイが見頃になっています。

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入り口の右手、池を見おろす斜面でユリは咲いています

2016年6月17日 (金)

梅とスモモの収穫:浜松フルーツパーク

 毎年恒例の梅の収穫に出かけました。1回目は6月4日で、梅の品種は大粒の白加賀です。

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   大粒のみごとな梅を7㎏あまり収穫しました

 2回目は今日(17日)です。大粒の南高梅を5㎏あまり収穫しました。

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鈴なりになっている中から大きくてきれいな梅を摘み取ります

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           粒ぞろいです

 摘み取った梅は決められた価格で買い取ります。1㎏450円ですが、実際にはおまけの梅を籠の中にたくさん入れてくれるので、実際の価格は1㎏400円弱です。
 スーパーなどでは1㎏980円前後で販売しているので市価の半額以下です。

 わが家では合わせて13㎏の梅をすべて梅干しにします。

スモモ*大石早生

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 みごとに熟れたスモモです。1個55円程度です。糖度が高く適度な酸味があるおいしいスモモでした。

 浜松フルーツパークではこれからモモ・ピオーネ・ナシ・ブルーベリーなどが次々と収穫期に入ります。
 フルーツパークは駐車料無料で、70歳以上の浜松市民は入場料も無料です。

フルーツパークのHPhttp://www.tokinosumika.com/hamamatsufp/

または電話で確認してお出かけください。

2016年6月16日 (木)

「大観・靫彦・龍子らと修善寺」展:静岡市美術館

 伊豆修善寺の新井旅館は1872(明治5)年創業の老舗です。明治から昭和のはじめにかけてこの旅館に多くの日本画家や文人が逗留し、作品を残しました。沼津出身で東京で学んだ三代目の主人相原沐芳は美術への関心が強く、パトロンとして多くの芸術家と交わりました。中でも安田靫彦とは靫彦の病気療養中から関わりもっとも長く続きました。靫彦が修善寺に残した作品は70点余に上ります。さらに横山大観・川端龍子・今村紫紅・小林古径・前田青邨らと親交を深めました。
 今回の展覧会はこれらの画家が新井旅館に残した作品とその背景を書翰などの資料によって紹介するものです。
 これらのコレクションは現在伊豆市の所蔵になっています。

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    安田靫彦《鴨川夜情》 1934年頃

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    横山大観《松竹遊禽》 1913年頃

 毎年正月にはこれらの画家が年賀として一幅の絵を沐芳に贈っており、これらの小品がいくつか展示されています。画家たちとの深い関係がわかります。

 伊豆修善寺の温泉旅館で優れたコレクションが形成された経緯がよくわかる展覧会です。

新井旅館

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 現在も営業中の人気の旅館です。建物の多くが国の有形登録文化財に指定されています。私は20数年前に出張で泊まり、趣のある部屋で会議をしたことがあります。

2016年6月15日 (水)

「東西の絶景」:静岡県立美術館開館30周年記念展②名作選

 

 30周年記念展で静岡県美のコレクションの名作が一挙公開されました。
 県美のコレクションは総数2600点余で購入が55%、寄贈が45%です。

 収集の基本は①17世紀以降の東西の山水画、風景画 ②静岡県ゆかりの画家、作品 ③現代アート ④ロダンの作品 です。

 出品作品は総数107点、そのうち20数点は前期と後期で展示替えになるので実数は80点程度です。大半は風景画です。

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 チラシの面には県美が所蔵する代表作品がアップされています。

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          若冲《樹下鳥獣図》

 県美のコレクション中もっとも有名な作品ですが、展示は5月15日までの前期だけでした。

横山大観《群青富士》1917-1918年

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              右隻

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              左隻

 5月17日からの後期に出品されています。みごとなデザインと美しい色合いの傑作です。

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       モネ《ルーアンのセーヌ川》

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 重要文化財 池大雅《蘭亭曲水図屏風》 右隻

 第2章では西洋の油彩画の影響を受けた日本人の画家の作品があります。徳川慶喜、五姓田義松、川村清雄、佐伯祐三など。
 第3章の西洋-近代の風景画 では、モネのほかミレー・コロー・クールベ・ピサロ・ゴーギャン・シニャック・ブラックなど。 私の好きなクロード・ロラン《笛を吹く人物のいる牧歌的な風景》(1630年代後半)は記念展会場ではなく、1階エントランスに展示されています。

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クロード・ロラン《笛を吹く人物のいる牧歌的な風景》

 第5章 コレクションを伝える では民間から寄贈されたコレクションの中から重文などの名品が出品されています。寄贈された作品がコレクションの中で重要な部分を占めていることがわかります。

 展覧会は6月19日(日)まであと4日です。

2016年6月14日 (火)

「東西の絶景」:静岡県立美術館開館30周年記念展①

 静岡県美が開館30周年を迎えました。美術館建設のための準備室ができたのは1980年のことでした。当時は「美術博物館建設準備室」と呼ばれていました。当初は博物館も含めた施設が想定されていました。その頃私は県庁勤務で、美博準備室と隣り合った部屋で仕事をしていたので当時のことをよく覚えています。
 美術館建設の場所は駿府城公園の一角ということで準備を進めていたのでしたが・・・。予定地から今川氏の遺構などが大量に発見されてことから遺跡として保存することになり、県美の建設地を巡って大きな騒ぎになりました。

 最終的に県立中央図書館に隣接する現在地と決定し、1986年の開館に至りました。市の中心部から遠い場所ということで心配されましたが、結果的には県立大、中央図書館と一体となった文化・文教のセンターとしてすばらしいエリアになりました。

 私は開館以来30年、年間何回か行っていますので通算100回以上通っているはずです。

 今回の30周年記念展は、県美が所蔵する「お宝」を残さず公開する特別展です。静岡県美は開館前から「風景画」の美術館を目指して洋の東西の作品を収集してきました。
 これまでの展覧会に出品された作品が多いので一度は見たことがあるという作品が多いのですが、それらが一度に見られるというのはめったにない機会でなかなか壮観です。

 県美のもう一つの特色はロダンです。《考える人》《地獄の門》などをいつでも間近に見ることができます。

 展覧会の内容は次回にして、今日は美術館そのものについてです。

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   正面玄関            左の建物は中央図書館

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高さと幅が絶妙で歩き         中庭の竹林
やすい階段

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  ロダン《地獄の門》      右奥に《考える人》

 久しぶりに、美術館から静鉄駅に向かう彫刻プロムナードを歩きました。

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  佐藤忠良《みどり》    県立美術館駅のミニ《考える人》

2016年6月13日 (月)

いろいろなユリとバラ:ガーデンパーク

 「ユリ」と言えばヤマユリ・テッポウユリ・タカサゴユリなど純白のユリが頭に浮かびます。ヨーロッパでは白いユリが純潔の象徴とされ、聖母マリアを描いた絵には必ず白ユリが登場します。

 今、園芸種には多様なハイブリッド(交配)のユリがあります。あれもユリ、これもユリ、これでもユリか?という世界で、ユリのイメージが大きく変わっています。

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純白のユリが懐かしく思われます。

バラなど

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           ホタルブクロ

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          ノウゼンカズラ

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2016年6月12日 (日)

スイレンとアジサイ:浜名湖ガーデンパーク

 花の美術館「水の庭」ではスイレンが見頃になっています。まさにモネが描く《睡蓮》の絵の風景です。

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アジサイ

 園内各所で咲いているいろいろなアジサイを探して歩くのも楽しみの一つです。

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2016年6月11日 (土)

ジュビロ0-0FC東京

 3年ぶりのエコパでのゲームでした。力の拮抗した両チームは互いに決めきれず0-0のスコアレスドローに終わりました。それぞれパスミスが多く決めきれません。一流のゲームとは言えず、一・五流のゲームで残念でした。ジュビロではリーグ戦初出場のGK志村の活躍が光りました。元ジュビロ前田との1対1も防ぎ失点0でした。

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久しぶりのエコパ・・・入場者は2万を超えました

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 今日一番盛り上がったのはゲーム終了後、ジュビロサポーターのマエダコールに応えて前田遼一が現れた時でした。

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 満場のジュビロサポーターに加えてFC東京ゴール裏からも前田コールが起こりました。ジュビロ全盛時代から15年間
エースとして活躍した前田をサポーターは暖かく迎えました。名波監督は試合前に前田を暖かく迎えてほしいと語っていましたが、試合後はサポーターの対応を高く評価し、感謝していました。

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    盛り上がったジュビロサポーターたち

2016年6月10日 (金)

ジャカランダが咲きました:ガーデンパークと助信町

 ジャカランダは中南米原産の高木で、5-6月に神秘的な美しい青色の花を咲かせます。この1,2年咲き具合が悪かったのですが、今年は各地でよく咲いている様子です。

浜名湖ガーデンパーク

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 高さ50メートルの展望塔から遠望したジャカランダ

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 国際庭園にはジャカランダの大きな木が2本ありますが、隣の木には花がありませんでした。


助信町のジャカランダ
 知人のお宅で咲いている花の画像を送っていただきました

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       みごとな咲き具合です

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昨年6月の様子(下)

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      花は上部だけで咲いています

2016年6月 9日 (木)

長寿会の活動

 「長寿会」はわが町の老人クラブの名称です。浜松市では老人クラブを「シニアクラブ」と呼んでいます。わが長寿会はこの1年で会員が倍増して111人になりました。2人しかいなかった男性会員が増えて41人になりました。
 月1回の例会ではその月生まれの会員をお祝いした後、講師をお招きして講話をしていただいています。そのほか健康体操や季節の歌の合唱など。

 一昨日(7日)には食事会で県立森林公園に出かけました。食事の前に「空の散歩道」と呼ばれる吊り橋を渡りました。

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梅雨空の下、雨を心配しながら対岸へ渡りました2016_06070003_2
吊り橋は長さ150メートル、地上48メートル。一度に150人まで
渡れます

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浜北市内が遠望できます      森林公園の緑

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     公園の各所でササユリが咲いています

「森の家」で

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食事の前に自然解説員に   食後はカラオケやビンゴ
よるショート・レクチャー

 私は会長として運営や企画にかかわっています。

2016年6月 8日 (水)

じゃがいもの収穫

 アクティブ シニア ネットの仲間が伊佐地のミニ農園で植えたじゃがいもの収穫をしました。「男爵」と「メークイン」です。一部を残して約700株掘りました。

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約220㎏収穫して、一人20㎏ずつ持ち帰りました。400㎏の収穫を目指したのですが、除草や追肥などの作業を怠ったこともあって目標を大きく下回る収穫量でした。

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さっそく茹でてみました。    わがミニミニ農園の収穫は
ホクホクで美味でした。     ナス・ピーマン・シシトウなど

2016年6月 7日 (火)

山アジサイ②菖蒲なども

 浜松フラワーパークではアジサイのほかに菖蒲なども見頃になっています。

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            美山八重紫

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             紅額

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             大隅

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             七段花

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          吉沢向皆外白

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             黒姫

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            梅花甘茶

アジサイロード

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菖蒲園

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そのほかに・・・

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             ササユリ

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        真紅のカザンジマツツジ

スマイルガーデン

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2016年6月 6日 (月)

山アジサイ①

 浜松フラワーパークの原生アジサイ園では全国各地の山アジサイが見頃になっています。西洋アジサイと比べると小ぶりですが、それぞれ個性があって美しいアジサイです。

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           深山八重額①

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            深山八重額②

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              清澄沢

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            津江の紅額

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              田の字

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              花火

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              紅①  

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              紅②

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            原生アジサイ園

 いかがですか。いずれ劣らぬみごとなアジサイです。
(6月3日撮影)

2016年6月 5日 (日)

ジュビロ1-3名古屋 ナビスコ杯

 予選で敗退が決まっている両チームの「消化試合」でした。双方ともリーグ戦に出場しない選手を中心としたメンバー構成でした。

 前半のジュビロは精彩を欠いて3失点。ボランチが機能しないため前線にボールが入りません。退屈なゲームでした。

 後半、松浦が入ってからサイドに展開してボールも人も動き始めました。その松浦のクロスにジェイが頭で合わせてようやく1点。

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ジェイ(ゴール右で倒れ込んでいる)が決めた瞬間。ボールは
ゴール左隅に

 その後も何度かチャンスはありましたが、決めることができませんでした。後半は攻める姿勢が出てスリリングな展開になりました。

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 これからはリーグ戦に専念です。

2016年6月 4日 (土)

磐田東中・高 東陵祭

 磐田東中・高の学校祭である「東陵祭」を4年ぶりで見ました。昨年までこの時期にはいろいろ予定が入っていて学校へ行けませんでした。

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  高1全員で制作したモザイクアート「熊本城」。7階建て校舎の2階分ぐらいの大きさがあります。大変な作業量だったと思います。完成したのは昨夜とのこと。

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     熊本城が精細に表現されています

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  熊本支援のためのテント。TV局の取材も

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     募金            熊本の物産の販売
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行列ができるラーメン店の熊本ラーメンと熊本銘菓を買いました

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体育館では中3のフリースタイルフットボールなど

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中2の生徒が制作したポスター・プログラムの表紙
今年のテーマは「好機東来」。なるほど・・・・。

校内の風景

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 玄関正面には日本を代表する彫刻家で1988年に文化勲章を受章した圓鍔勝三氏の作品が2点あります。右=《花園の歌》 左=《煌く娘》。その間に磐田市のゆるきゃら「しっぺいくん」

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磐田東高OBでジュビロ磐田トップチームの選手7人のユニフォーム
左から・・・上田・八田・森下・小川・清水・上原・石田。
 ユニフォームが出ていない大事な選手が一人・・・山本康裕です。

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  校舎5階から見たグランド。全面人工芝
  専用野球場は学校の南方にあります

 東陵祭の今日、校内は他校生や保護者、地域の皆さんなど多くの来校者で賑わっていました。生徒たちもいつもと違う「祭の日」を楽しんでいました。
 美術・書道・写真・音楽など文化系、芸術系の活動がもっと活発になり、レベルがあがるといいのですが・・・・。

2016年6月 3日 (金)

アサヒビール大山崎山荘美術館

 美術館巡りの旅の最後は京都・大阪県境に近い大山崎町にあるアサヒビール大山崎山荘美術館です。大山崎山荘は大正から昭和初期にかけて実業家の加賀正太郎が建設したイギリス風の山荘です。取り壊しの危機にあった山荘が1996年に美術館としてよみがえりました。この美術館そのものが芸術品です。
 この美術館の収蔵品の中核はアサヒビール初代社長の山本爲三郎のコレクションです。西洋近代名画のほか、民芸の名品、陶磁器などがあります。
 現在、美術館開館20周年記念展「終わりなき創造の旅-絵画の名品より-」が開催されています。

大山崎山荘
山荘は登録有形文化財であり、建物そのものが優れた美術品です。

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              庭園

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   山荘への道            トンネルを抜けます 

20周年記念展「「終わりなき創造の旅-絵画の名品より-」
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ピカソ《肘をつく女》    モディリアニ《少女の肖像》

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上右:ドガ《バラ色の踊り子》
中:クレー《大聖堂(当方風の)》
下左:ゴッホ《農婦》 下右:モネ《睡蓮》

 これらの名画のほか、民芸の名品も多数出品されています。

 美しい山荘の美術館で名画を鑑賞できるすばらしい環境です。

2016年6月 2日 (木)

国宝の障壁画46点と千住博の障壁画特別鑑賞

 ミレーの会美術館めぐりの旅の二日目は、京都大徳寺聚光院の特別鑑賞から始まりました。聚光院は大徳寺の数ある塔頭の一つで、千利休の菩提所であり、茶道三千家歴代の墓所にもなっています。
 今年が聚光院創建450年に当たることから、文化財の特別公開を行っています。そのお宝は 

①狩野松栄、永徳親子による障壁画46点(すべて国宝)
②本堂(重文) 
③茶室:「閑隠席」
と「枡床席」(いずれも重文) 
④千住博の障壁画   という豪華版です。

狩野松栄、永徳親子による障壁画46点
 これらの作品は通常京都国立博物館に寄託、展示されています。それらの作品が今回は本来の襖として展示されています。(境内では撮影禁止です)

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        狩野永徳《花鳥図》16面

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       狩野永徳《琴棋書画図》

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      狩野松栄《竹虎遊猿図》(部分)

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      狩野松栄《瀟湘八景図》

②本堂

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    本堂外観(内部に国宝障壁画)

方丈庭園「百積庭」

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本堂南前の「百積庭」。内部の《花鳥図》と対応していると言われています。

③茶室

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「閑隠席」:天上は低く、明かりも制限されている

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         「閑隠席」露地

千住博《滝》

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 狩野親子の国宝の障壁画46点を襖の状態で鑑賞できたのは幸せでした。
 また、千住博が16年の試行錯誤の結果ようやく完成した書院の障壁画《滝》を観ることができたのも幸せでした。

 今回の特別鑑賞は予約限定、グループ優先で行われています。1グループにつき40分で案内役が一人。10時の予約でしたが、9時30分過ぎに到着。受付で大変感謝されました。
 ガイド役の女性の案内で40分あまり、素晴らしい作品に感動しました。

2016年6月 1日 (水)

日本一美しい仏像 国宝十一面観音

 渡岸寺観音堂(長浜市高月町)の国宝十一面観音は日本一美しい仏像彫刻と言われています。5月28日午後拝観しました。

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   高さ195㌢          美しいお顔です

右足を少し前に出し、右の腰を少しひねったスタイルです。十一面は本面と頭上面、左右に三面ずつと後ろに三面。
 
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 後ろの面は暴悪大笑面で、怒っているのか笑っているのか・・・
不思議な表情です。
 収蔵庫の中では背面にも回って360度拝観できます。
 制作年代は平安時代初期で作者不詳です。戦乱の戦国時代には地域の人たちが観音様を護るために、地中に埋めて難を逃れたとか・・・。後背などは失われています。

 十一面観音の国宝は室生寺をはじめ近畿地方に7体ありますが、この十一面観音はその中でももっとも優れた仏像で、日本の彫刻の中で一番美しいと言われています。

 地元のガイドの詳しい説明を聞いた後、拝観しました。慈愛に満ちたお顔、妖艶な感じもする肢体。一木造りのみごとな観音様に感動しました。

 ここに至るまで豐田市美術館から130㎞の回り道をしたのですが、それだけのことはありました。

 この観音像は長浜市高月町渡岸寺の向源寺にある渡岸寺(どうがんじ)観音堂に安置されています。

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                    本堂の左に収蔵庫があります

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