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2016年5月10日 (火)

ブーム絶頂!大混雑の「若冲展」

  「生誕300年記念 若冲展」を観てきました。浜松発7時19分のひかりで東京へ。上野の都美術館に着いたのは9時でした。開館30分前のこの時点で入場待ちの人は1000人を超えていました。上野駅から歩いている人の波はほとんど都美術館を目指していました。予定よりも早くオープンし、私が入場したのは9時45分でした。待ち時間45分でした。これが10時半には140分、11時から12時には160分・・・3時間近くの待ち時間になっていました。

 今日は幸い曇りで雨も強い日射しもなかったのですが、天候によっては体調を崩す人も出てくるでしょう。展覧会を観るのも命がけです。

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 若冲は江戸中期に京都で活躍した画家です。この記念展には初期から晩年までの代表作約80点が出品されています。中でも一番の注目は〈釈迦三尊像〉と〈動植綵絵〉30枚が同じ部屋で一挙に公開されることで、東京では初めてのことです。私も〈動植綵絵〉30枚は2009年に東京で観たのですが、その時〈釈迦三尊像〉はありませんでした。今回〈釈迦三尊像〉は1階の展示室の中央に、〈動植綵絵〉はその両サイドに15点ずつ展示されています。

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         〈釈迦三尊像〉

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       〈動植綵絵〉から3点

 「若冲展」は4月22日に始まって今日で18日目。入場者が今日20万人を超えました。1日1万人以上が入場しているのですから混むわけです。会期は5月24日までです。あと2週間、さらに混むでしょう。

 若冲は20世紀半ばまでほぼ忘れられた存在でした。「奇想の画家」に光が当たって半世紀、今やブームになっています。今夜(5月10日)の朝日新聞夕刊は「若冲いいね!ブーム絶頂」という見出しで今回の展覧会を取り上げています。「奇想の画家が今や日本美術のスタンダードとして認められた」ということでしょうか。

 出品されている約80点の多くはこれまでに観たことのある作品ですが、このようにまとめて観る機会はめったにありません。館内も相当な混雑で落ち着いてじっくり観ることができないのは残念でした。

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