日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »
豐田市美術館開館20周年記念展です。デトロイトは自動車の町、同じく自動車の町である豐田市はデトロイトと姉妹都市提携をしています。
デトロイト美術館のコレクションは数万点に及び、大西洋を渡ったヨーロッパの名画を多数所蔵しています。今回はその中から52点が出品されています。構成は①印象派 ②ポスト印象派 ③20世紀のドイツ絵画 ④20世紀のフランス絵画です。
チラシの画像はゴッホ〈自画像〉1887年。アメリカの公立美術館として初めて購入したゴッホの作品です。
ゴッホ〈オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて〉1890年(日本初公開)
死の3ヶ月前、強度の精神不安定の中で制作された作品です。植物の表現、水面の描写などにゴッホの心情が表現されているように思えて印象に残りました
豐田市美術館
浜松発8時。バスは9時30分に美術館着。10時の開館を待ちました。土曜日ということもあり多くの入館者で賑わっていました。
特別展のほかに、コレクション展や高橋節郎館の展示も見応えがあります。
28(土)29(日)の2日間、ミレーの会のメンバー21人で美術館めぐりの旅に出かけました。今年で8回目になります。ミレーの会は静岡文化芸大社会人聴講生有志の会です。いつも同行してくださる立入先生は熊本地震で被害を受けた文化財調査のための出張で初めて参加されないことになりました。
浜松をバスで出発し、豐田・長浜(滋賀)・守山(滋賀)・大津(滋賀)・京都と回りました。今日はそれらの目的地を紹介します。
豐田市
豐田市美術館:デトロイト美術館展
長浜市
渡岸寺(どうがんじ)観音堂:国宝十一面観世音菩薩
守山市
佐川美術館:大河原邦男展・平山郁夫・佐藤忠良・楽焼
大津
宿:KKRびわこ
京都①
大徳寺:聚光院 国宝の障壁画48枚など
京都②
アサヒビール大山崎山荘美術館
美術展の内容などは後日アップします。
今、4つの「旅」の幹事役を務めています。旅と行っても1泊2日程度ですが、それでも行程を考え宿を確保し、経費を算出するなどいろいろな仕事があります。直近では今週末の旅があります。
①ミレーの会 美術館巡りの旅
「ミレーの会」は静岡文化芸大で美術史などを聴講した社会人聴講生の仲間の会です。メンバーは約40人、今年で10年目になります。
毎年1回、大学の先生にも同行していただいて全国各地の美術館を訪ねています。今年はその旅も8回目。28,29日、豊田市から長浜市、守山市、京都、大山崎を訪ねるバスの旅です。
宿とバスは2月に確保してこれまで準備をしてきました。
旅の様子は後日報告します。
②長寿会の日帰り食事会
会員数111人の長寿会の食事会の企画は50人規模の送迎バスと食事会場の確保から始まりました。無料の送迎バスをようやく確保し、会場も期日を変更して確保しました。場所は浜北森林公園です。食事前の散策やショートレクチャーをプログラムに入れるため、現地の下見を3回行いました。6月初旬、当日晴れてくれることを祈るばかりです。
③中学校時代の同期会
数十年前に広島の中学校を卒業した仲間の同期会です。どういうわけか私が幹事に。場所は有馬温泉で東は東京、西は福岡までの各地から集まります。往復はがきを用意したり、新幹線の時刻を調べたり、なかなか仕事があります。
会は6月下旬です。
④兄弟会
私は5人兄弟ですが全員健在です。その5人が浜松、岐阜、尼崎、西宮、福岡と分散していますが、2,3年に一度夫婦で集まります。今年は晩秋に浜松で開く予定で今企画中です。
なかなか面倒なこともありますが、企画するのは楽しいものです。
家内の一族の法要で朝から一日静岡へ出かけました。4人が眠っている臨済寺です。徳川家康が人質として8歳から12年間過ごした寺です。 駿府城を望む賎機山の麓に位置しています。
賎機山から駿府城を望む話が「真田丸」に登場しました。
法要の最後に阿部浩三老師の少し長い法話がありました。人の生き方、毎日の過ごし方、周りの人々によって生かされていることなど、わかりやすくありがたいお話でした。阿部老師は前・花園大学学長を務められた方です。4人の供養をするとともに参列者一同がそれぞれの生き方を振り返るいい機会になりました。
法要の後は、千葉・東京など各地から参集した20人近くで食事をして久しぶりの再会を楽しみました。
ジュビロはホームで甲府と対戦、3-1で勝ってホーム200勝を達成しました。
太田の先制点
小林佑希の追加点
本田2世と言われる小林佑希は得意の左で鮮やかなゴールを決めました。ハリルホリッジ監督が見ているゲームでかなりのアピールができたのではないでしょうか。
後半37分には途中出場の松浦が今シーズン初ゴールで3点目。
後半早い時間に失点し、さらに攻め込まれるなど名波監督としては期待したとおりのゲーム展開ではなかったようですが、3-1の勝利で勝ち点3を得ました。
1点目と2点目はいずれも右サイドを走りきった小川大貴のみごとなクロスによるものです。みごとな活躍でした。
FWジェイとGKカミンスキーの二人の主力を故障で欠く中での勝利は貴重でした。
今日は磐田市の児童の参観試合でした。22の小学校の5.6年生3200人が大声援を送りました。
磐田農業高校のバラ園は1996年に創立100周年を記念して整備されました。今年で20年目になります。環境科学科の生徒が実習で育てています。
150種1500本のバラは見頃を少し過ぎていますが、立体的に構成され、一つずつの品種の株数が多いためボリュウムがあり、見応えのあるバラ園になっています。
今日の午後も多くの見学者が美しいバラを楽しんでいました。
バラ園の見学について:
・5月31日までの平日9:30-15:00
・土日は休園
・車の乗り入れは禁止(ルールを守らない人が多い)
・実習中の生徒に話しかけない
・10人以上の団体は不可
上野で若冲展を観た後竹橋に向かいました。お堀端の東京国立近代美術館です。
安田靫彦(1884-1978)の大回顧展で、初期から晩年までの約80点余が出品されています。
靫彦は歴史画の大家として知られていますが、15歳の時に描いた〈木曾義仲図〉ですでにその片鱗を見ることができます。靫彦の特長である・美しい線・澄んだ色・むらのない構図
は10代にして日本画家として完成の域に近いと思わせるみごとな作品です。
靫彦の代表作で歴史画の傑作とされる〈黄瀬川陣〉=重要文化財も出品されています。56-57歳。
二人の顔の表情はその後の運命を象徴しているように見えると言われています。展覧会のチラシに顔のクローズアップがあります。
歴史上の人物画像です
〈夢殿〉:28歳
東京国立近代美術館では靫彦展と並行してコレクション展が開かれています。2-4階の展示室を使う大規模な展覧会で見応えがありました。重文だけで次の6点です。
岸田劉生〈道路と土手と塀(切通之写生〉
川合玉堂〈行く春〉
菱田春草〈王昭君〉
〃 〈賢首菩薩〉
中村彝 〈エロシェンコ氏の像〉
萬鐵五郎〈裸体美人〉
二つの展覧会は5月15日(日)までです。
今日の若冲展は昨日よりも混んで、11時頃からは200分待ちだったようです。外で立ったまま3時間以上は大変です。
「生誕300年記念 若冲展」を観てきました。浜松発7時19分のひかりで東京へ。上野の都美術館に着いたのは9時でした。開館30分前のこの時点で入場待ちの人は1000人を超えていました。上野駅から歩いている人の波はほとんど都美術館を目指していました。予定よりも早くオープンし、私が入場したのは9時45分でした。待ち時間45分でした。これが10時半には140分、11時から12時には160分・・・3時間近くの待ち時間になっていました。
今日は幸い曇りで雨も強い日射しもなかったのですが、天候によっては体調を崩す人も出てくるでしょう。展覧会を観るのも命がけです。
若冲は江戸中期に京都で活躍した画家です。この記念展には初期から晩年までの代表作約80点が出品されています。中でも一番の注目は〈釈迦三尊像〉と〈動植綵絵〉30枚が同じ部屋で一挙に公開されることで、東京では初めてのことです。私も〈動植綵絵〉30枚は2009年に東京で観たのですが、その時〈釈迦三尊像〉はありませんでした。今回〈釈迦三尊像〉は1階の展示室の中央に、〈動植綵絵〉はその両サイドに15点ずつ展示されています。
「若冲展」は4月22日に始まって今日で18日目。入場者が今日20万人を超えました。1日1万人以上が入場しているのですから混むわけです。会期は5月24日までです。あと2週間、さらに混むでしょう。
若冲は20世紀半ばまでほぼ忘れられた存在でした。「奇想の画家」に光が当たって半世紀、今やブームになっています。今夜(5月10日)の朝日新聞夕刊は「若冲いいね!ブーム絶頂」という見出しで今回の展覧会を取り上げています。「奇想の画家が今や日本美術のスタンダードとして認められた」ということでしょうか。
出品されている約80点の多くはこれまでに観たことのある作品ですが、このようにまとめて観る機会はめったにありません。館内も相当な混雑で落ち着いてじっくり観ることができないのは残念でした。
昨夜は2年8ヶ月ぶりの「ナショナル ダービー」でした。十数年前覇権を争ったジュビロと鹿島の対決です。
キックオフからしばらくの時間は鹿島の多彩な攻撃にひたすら耐えたジュビロでした。
ジュビロにもチャンスはありました。
前半9分太田(9)のシュート 14分宮崎のシュートもGKに
GKに
39分、決定的なチャンス。アダイウトンが頭で合わせましたが
惜しくもゴールポスト直撃
後半に入ってジュビロの攻撃が活性化します。その中で後半10分金崎にみごとに決められて失点。
その1分後、小林のみごとなシュートでたちまち同点。センタリングのこぼれ球に反応した小林が得意の左で見事に決めました。GKの曽ヶ端も反応できず。
後半は鹿島を上回るシュート数でしたが惜しくも追加点ならずドローに終わりました。ジュビロにとっては価値ある勝ち点1でした。久しぶりに手に汗握る好ゲームでスタンドは湧きました。
クリンソウ(九輪草)=サクラソウ科の多年草
美しい花です。仏塔の最上部の九輪のように小さい花が段状に咲いているのが名前の由来です。
里山公園とは・・・
磐田市敷地(旧豊岡村敷地)にあります。閉校になった豊岡東小学校の西側です。車は旧小学校に置くこともできます。
所有者が亡くなった里山を地域の人たちが譲り受け、「敷地里山を守る会」を組織して整備を進めています。今年で6年目になります。伐採や遊歩道の整備、樹木や花の植栽を
続けてすばらしい里山になりました。
この季節にはクリンソウが見頃になっていますが、3月には花桃、6月にはショウブや紫陽花、秋にはヒガンバナなどいろいろな花を楽しむことができます。
休憩所には活動紹介の写真など 頂上に立つと展望が開けて
います
天竜川の向こうに浜松北部 眼下には造成中の工業団地
新東名高速
簡素な茶店でお茶をいただきました。おいしい煎茶と山菜の天ぷら、おひたし、コロ柿のセットで300円でした。
10年ぶりで御殿屋台の引き回しを見ました。去年まではわが町のまつりにかかわっていたので中心部へ出て行けませんでした。
屋台の引き回しは午後6時半開始。まだ明るさが残っている時間です。中心部の伝統のある町から引き回しが始まりました。
屋台は一見よく似ていますが、構造や装飾などが異なります。
わが町と同じエリアにあります。立派な屋台です。わが町は屋台建設に挫折したままで残念です。
合同練り=浜松駅の近くでは砂山町などの若衆が集まって合同練りで気勢を上げていました。
まつり初日の昨日の人出は、凧揚げ会場26万、御殿屋台曳き回し25万、関連イベント22万、合計73万人と発表されています。
まつりは明日5日までです。
最近のコメント