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2016年4月17日 (日)

世界初公開のカラヴァッジョの作品

 13日のブログでカラヴァッジョについてアップしましたが、その際に重要な作品を紹介するのを忘れていました。 

Photo
〈法悦のマグダラのマリア〉 1606年 107.5×98.0

人をあやめた罪で追われる身になったカラヴァッジョは各地を逃げ回りながら制作を続けます。この作品はその時に描かれたもので、死の4年前の作品です。彼はこの作品を最後まで身の回りに置いていました。

 その後行方不明になっていたこの名画が2014年に発見されました。最新の科学技術に基づく検査などが行われ、専門家による慎重な鑑定の結果カラヴァッジョの真作とされました。今回の国立西洋美術館での公開が真作として世界初になります。個人蔵です。

 暗黒の背景の中に浮かび上がるマグダラのマリアの法悦の表情。わずかに開いた目と唇。光の当たる上半身。カラヴァッジョの真作であるという決定的な証明になったという手の描き方。彼以前の宗教画に描かれた「マグダラのマリア」とはまったく違うマリアです。

 逃亡生活を続ける中で、カラヴァッジョはこの作品で何を訴えようとしたのでしょうか。

 今朝の「日曜美術館」で紹介されたので、思い出してアップしました。

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