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2016年3月16日 (水)

「美・真・愛を求めて~近代日本絵画の心~」浜松市美術館

 戦後の浜松を代表する文化人で、著名な画家や文人と交流のあった鈴木八郎氏(1912-2002)の集めた画帖と、市美術館の所蔵する作品で近代日本の流れを紹介する企画展です。

 鈴木八郎氏は戦前から俳人として活躍し、戦後は文化雑誌「地方文化」の創刊や俳誌「みずうみ」の編集に携わりました。氏と交流のあった芸術家は数多く、浜松にこのような優れた文化人がいたことに驚きます。

 出品作品は138点ですが、そのうちの約7割にあたる86点が鈴木氏の集めた画帖「真善美」に描かれた作品です。画帖は47冊あり、220名余の著名人の絵や書があります。
 中でも武者小路実篤の作品は画帖の題字「真善美」をはじめ、絵や書16点があり深い交流があったことを物語っていいます。

 そのほかは・・・棟方志功(3)熊谷守一(3)秋野不矩(3)横山大観(2)鏑木清方(2)川合玉堂(2)安田靫彦(2)中川一政(2)・梅原龍三郎(2)結城素明(2) 以下は各1 前田青邨・岸田劉生・和田英夫・平山郁夫・伊東深水・三岸節子・渡辺崋山・柳宗悦・富本健吉・高浜虚子・桑原武夫・湯川秀樹夫妻各1など華麗な顔ぶれです。

  それに加えて、浜松出身の日本画家鈴木三朝9点、野島青茲7などを含めて近代日本の絵画の流れがわかるように構成されています。「白樺派と新しき村」「民芸と浜松」などのコーナーもあり、浜松市民としては見逃せない、見応えのある展覧会です。

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          川合玉堂〈富士〉

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5月13日までです。

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