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地元の中学校の卒業式が行われました。2時間の厳粛な式でした。壇上で式場に向かって立ち止まった時に、「プロ野球選手になります」「日本一になります」などとアピールする生徒もいました。232名に対する卒業証書授与には25分ほどかかりました。
今日卒業した3年生は県中体連男子の部で最優秀賞に輝き、県教育長杯を授与されました。約300の中学校の頂点に立ったわけで、すばらしい成果をあげました。28年度に迎える70周年に花をそえる快挙です。
式の終わりは式歌「仰げば尊し」の合唱です。生徒たちは混声合唱の美しい歌声を体育館一杯に響かせました。来賓も生徒と一緒に歌い、涙をこぼす人もいました。
閉式の後、卒業生全員がステージに整列して恒例の「旅立ちの日に」の大合唱です。女生徒たちの中には涙を流しながら歌っている姿が目立ちました。毎年感動的なシーンです。
卒業生の皆さんが大きく成長してくれることを期待しています。
戦後の浜松を代表する文化人で、著名な画家や文人と交流のあった鈴木八郎氏(1912-2002)の集めた画帖と、市美術館の所蔵する作品で近代日本の流れを紹介する企画展です。
鈴木八郎氏は戦前から俳人として活躍し、戦後は文化雑誌「地方文化」の創刊や俳誌「みずうみ」の編集に携わりました。氏と交流のあった芸術家は数多く、浜松にこのような優れた文化人がいたことに驚きます。
出品作品は138点ですが、そのうちの約7割にあたる86点が鈴木氏の集めた画帖「真善美」に描かれた作品です。画帖は47冊あり、220名余の著名人の絵や書があります。
中でも武者小路実篤の作品は画帖の題字「真善美」をはじめ、絵や書16点があり深い交流があったことを物語っていいます。
そのほかは・・・棟方志功(3)熊谷守一(3)秋野不矩(3)横山大観(2)鏑木清方(2)川合玉堂(2)安田靫彦(2)中川一政(2)・梅原龍三郎(2)結城素明(2) 以下は各1 前田青邨・岸田劉生・和田英夫・平山郁夫・伊東深水・三岸節子・渡辺崋山・柳宗悦・富本健吉・高浜虚子・桑原武夫・湯川秀樹夫妻各1など華麗な顔ぶれです。
それに加えて、浜松出身の日本画家鈴木三朝9点、野島青茲7などを含めて近代日本の絵画の流れがわかるように構成されています。「白樺派と新しき村」「民芸と浜松」などのコーナーもあり、浜松市民としては見逃せない、見応えのある展覧会です。
5月13日までです。
昨年の秋に伊佐地のミニ農園で収穫した蕎麦粉で蕎麦打ちをしました。ASN(アクティブ シニア ネット)の仲間がK氏邸に集まりました。蕎麦打ちの道具一式が揃っています。今回は私ともう一人が持ってきた400㌘の蕎麦粉2袋を2回に分けて打ちました。
二八の蕎麦です。400㌘の蕎麦粉に100㌘の小麦粉を加え、水を少しずつ入れながらひたすらこねていきます。粉の湿り具合や粘り具合を確かめながら形を整えて円錐形にします。
自分たちでで栽培し、収穫した蕎麦の味は格別でした。蕎麦打ちパーティーは盛り上がって8時間も続きました。来年は今年の倍以上の収量があがるようみんなで考えています。
馬込川親水公園でホタルの幼虫の放流を行いました。今年で5回目になります。業者から買い入れたゲンジボタルの幼虫300匹です。
幼虫7匹で2100円 餌となるカワニナはこの
水辺に生息しています
3月末には岸辺に上がって蛹になります。成虫になって舞い始めるのは5月末からです。3年目まではほとんど見ることができなかったのですが、昨年は十数匹が光を放ちながら舞っているのを見ることができました。
放流から数時間後、たまたま生物の生態系に詳しい専門家に会って話を聞く機会がありました。
その先生のお話では水系のまったく違う地域で育った成虫を放流するのは生態系を乱すことになるので問題であるということでした。同じ水系で育ったホタルを産卵させて育てるのが本来の在り方だと言うことで重要な指摘をいただいたので今後研究する必要がありそうです。
消防団は市町村の消防組織の一つで、団員は非常勤の特別職公務員です。給料ではなく、火災発生時に出動した時などに手当が支給されます。
浜松市には81の消防団があり、2000人を超える団員がいます。7つの区ごとに支団、その下に22の方面隊があります。中区には4つの方面隊があります。
わが町は第3方面隊に所属する4つの消防団の一つです。各方面隊は年間4回、合同で訓練を行います。27年度最後の訓練が3月6日に行われました。
私はわが分団の後援会長として毎回の訓練に参加しています。
午前6時前に分団庁舎に集合し、全員で訓練会場に向かいました。会場は古い歴史を有する八幡宮の境内です。
この訓練には地元の住民の皆さんや自主防災隊も参加します。
訓練が終わると「講評」、さらに消防署長や各団の役員が参加して、相互に監察した結果を公表する反省会を行います。年間4回の合同訓練を経験して技術の向上に努めています。
地域の防火・防災・減災に大きな役割を果たしている消防団の皆さんに、地域の住民として感謝・感謝です。
埼玉スタジアムに乗り込んだジュビロが浦和レッズに2-1で勝利しました。43826人の観衆でスタンドが真っ赤に染まった中での激しい戦いはジュビロが前半30分に太田のゴールで先制、後半33分に柏木に決められて1-1になりましたが、後半途中から出場のジェイが後半37分に決めて勝ち越しました。
テレビ中継がないのでネットでの速報に一喜一憂していました。テキスト速報ではレッズの攻撃に関するコメントが圧倒的に多く、キックオフ直後から押され気味の展開だったことがわかります。シュート数はジュビロ8:12、CKは2:9でジュビロが懸命に防御していた様子がよくわかります。
前節の名古屋戦で精彩を欠いた上田康太は今日のゲームで12㎞走っています。これは両チームのトップでよく頑張った様子です。
名波監督にとってはJ1初勝利です。完全アウエイの埼玉スタジアムでの勝利は喜びも大きかったでしょう。監督も選手たちもこの1週間でみごとに軌道修正してくれました。これからが楽しみです。
さあ・・・これから祝杯です!!
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