節分に咲く節分草と福寿草:浜松フラワーパーク
この二つには共通点があります。
①節分草も福寿草もキンポウゲ科です
②両方とも「スプリング エフェメラル」です。スプリング エフェメラルとは・・・春植物・春の妖精・春の短い命・・・。春先に花が咲き、夏までは葉が茂り、そのあとは地下で過ごす植物のことです。キンポウゲ科の一輪草や二輪草、ユリ科のカタクリなどがそうです。
福寿草は元日草とも呼ばれる吉兆の植物で、1月1日の花言葉です。日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引します。そのため日射しがある時は開花し、ない時は閉じています。
1月26日のフラワーパークでは節分草が⒉個所で3輪しか咲いていなかったのですが、節分の日のフラワーパークでは十数輪咲いていました。福寿草も数輪咲いていました。
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