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2016年1月20日 (水)

女性鷹匠の特別講義:「国際文化と鷹狩り」

 鷹匠の大塚紀子氏は早稻田の院修了後、「天皇の鷹匠」の系譜を継ぐ諏訪流第17代宗家田籠善次郎氏に入門。3年間は鷹に触れることが許されなかったという厳しい修業を経て12年後の2007年に認定試験に合格して鷹匠になり、2015年第18代宗家を継承しました。国内では数少ない女性鷹匠です。

 鷹狩りは5000年以上の歴史を有し、北半球のほぼ全域の135カ国で行われていたとのことです。競技に参加する国は現在80以上あり、今でも100カ国前後で鷹狩りが行われています。鷹狩りはユネスコにより、「人類の無形の文化遺産」に指定されており13カ国が加盟しています。

 日本では第二次大戦後皇室でも鷹狩りは行われなくなり、鴨猟にかえているとのことです。
 諏訪流放鷹術保存会では、技術の伝承と後継者育成、鷹狩り文化の研究と一般への公開、海外との交流などを目的として活動しているようです。

 2010年11月には浜松城公園で放鷹術を公開するイベントが開かれ、多くの市民が「鷹狩り」を初めて見て楽しみました。その時、大塚さんも鷹匠として参加されていました。

 日本文学や歴史の中に数多く登場する「鷹狩り」について正しく認識することができるいい機会でした。

 この特別講義は、静岡文化芸大二本松准教授の「日本文学作品研究」の一環として行われたものです。

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  教壇での大塚氏とオオタカ「ムラクモ」雄・5歳

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