山口・防府・津和野の旅③津和野-その1
同級生と別れて津和野へ。新山口からは山口線普通列車です。デイーゼル車2両で1時間49分。湯田温泉と山口を過ぎると乗客は1両に4、5人でした。津和野までは20駅・・・そのほとんどが無人駅です。山口から津和野までの列車は一日に10本、そのうち特急が3本ですから普通列車はわずか7本。昼間は2時間に1本程度の過疎路線です。
津和野に近づくにつれて 沿線のりんご園。
石州瓦の赤い屋根が目に
つくようになります
車窓から見た津和野盆地 津和野駅でSL列車の白煙。
D51の試運転とのこと
私にとって初めての津和野行きです。降りたってすぐに駅前の安野光雅美術館へ。
懐かしい日本の原風景、安野の郷里津和野の風景、四季の花、さよならさんかくなどの作品を観ると心が安らぎます。
鯉の米屋
店の裏の池で鯉を飼っている米屋があります。
夕暮れ迫る津和野の町
日が沈むと空気が冷えてきました。
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