後期の授業始まる:静岡文化芸大
静岡文化芸大で私が聴講する後期の授業が始まりました。31科目目は「静岡学」です。静岡県の歴史・文化・産業などについて幅い分野のゲストスピーカーによる講義が行われます。
今日は担当のお二人の先生によるガイダンス、次回は四方田先生による「静岡県の概要」です。
外部講師による講義は3回目からで、テーマは東海道・宗教・富士山・報徳思想・音楽・茶文化・農業・中山間地地域・観光・製造業・NPOなど多様です。
講師も大学教授のほか、伊豆白壁荘の女将、タミヤ模型社員、JA職員など多様です。
この授業では、授業中に学生がスマホを使って指定の掲示板に質問事項を記入して投稿するという新しい手法が導入されます。講義の最後20分はその質問をめぐる質疑応答という形で展開されます。
学生の成績評価は出席状況と、この質問内容によって行われます。
興味のある授業なのですが、受講希望の学生が多数殺到して今日は大変なことになりました。この科目の授業は定員120名の教室で行われるのですが、200人以上の学生が集まってとうてい座りきれないので、急遽定員200の階段教室に変更されました。それでも収容しきれません。
2回目からも120名の中教室で授業を行うということで、抽選により受講者を4割(80名)カットするとのことです。
社会人聴講生も20人近くいましたが、現役学生優先のため大半はカットされることになるものと思われます。
残念ですが諦めざるをえないかもしれません。そうなれば今期はお休みです。
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