高齢者講習無事終了
10月12日が誕生日で免許証の更新になります。その前に高齢者講習の受講が義務づけられているので、自動車学校へ出かけました。たっぷり3時間かけていろいろな検査を受けました。
予備検査は記憶力や判断力に問題がないか調べるものです。①年月日、曜日、現在時刻を記入します。②記憶力:パネル②描かれた16枚の絵を見てそれを記憶します。動物のウマ、電気製品のテレビなどのようにヒントになる単語が読み上げあげられます。その後数字に関する問題が終わったあとで、さきほどの16枚の絵に描かれた物の名前を思い出す順に書いていきます。15まではできたのですが残り1枚が出てきませんでした。次のページにはヒントになる単語が記入してあるのでそれに相当する物の名前を記入します。思い出せなかったのは、「ほうちょう」でした。ヒントを見て思い出しました。得点は93点でした。
次は運転適性検査。ハンドル・アクセル・ブレーキのある機器を使い、画面に出る指示を見ながら「運転操作」をします。
①反応操作の速さ ②緊張の維持と集中力 ③動作の確かさ、見込み反応 ④注意の配分/認知・注意の分散 ⑤状況判断の正確さ
結果は判断・注意力は正確で動作も速いということでした。
静止視力・動体視力・夜間視力には問題ありませんでした。ただし、視力がやや落ちています。視野は50代のレベルでした。
いよいよ最後にコースへ出て実地の運転です。1台の車に指導員と受講者3人が乗り、一人ずつ交替で運転します。コースをほぼ3周しました。慣れない車で皆さんが乗っているので緊張します。車庫入れも無事にできてなんとか終わり。乗る前に指導員から高齢者講習で運転する人の運転は、自動車学校の試験なら全員落第だという話がありました。終わったあとの講評などはありません。
警察署に持って行く高齢者講習終了証明書をいただいて、講習は終わりました。
3年に一度のこの講習をあと何度受けることになるのでしょうか。
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