記録的な大雨に見舞われた浜松
浜松では昨夜から大雨が降り続き、一時は22万人の市民に対して避難指示・避難勧告・避難準備情報が出される騒ぎになったことは朝から全国ニュースで報道されています。
雨の降り方が尋常ではありません。午前7時から10時まで3時間の雨量は95㍉という土砂降りでした。
午前10時のレーダー画面。中央の赤い部分がわが家のあるエリア
午前4時から午後4時までの12時間雨量は205㍉。その前後を合わせると、浜松での9月の月間降水量の平均250㍉に匹敵する量です。1ヶ月分の雨が半日あまりで降ったことになります。
これだけの雨が降るといろいろな事態が発生します。
①河川の増水
市内を流れる安間川・芳川・馬込川が増水していずれも洪水危険水位を超えました。
②道路の冠水
市内の60個所以上で冠水があり、通行止めになりました。冠水した道路で立ち往生した車もありました。
③避難勧告11万5千人、避難指示7万4千人、避難所開設30個所。私の地元の小学校、中学校でも避難所が開設されています。
④交通機関への影響
市内を走る路線バスが午後2時まで全路線運休に。JRも一部運休や遅延に
⑤学校
授業を途中で切りあげて下校。明日は休校に。
わが町は標高20㍍以上の高台にあるので水の心配はありません。同じ上島町でも馬込川に近いエリアでは道路の冠水などが各所で見られました。
夕方になって小降りになっていますが、台風18号の接近でまた大雨になる可能性があります。要注意です。
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