昭和は遠くなりにけり
自治会主催で毎月2回開催している「みんなで歌う会」は間もなく4年になります。登録メンバーは100人を超え、毎回50人前後が参加して2時間で25曲前後を歌っています。
今年は戦後70年、平成も27年で昭和は遠くなっています。メンバーの多くは昭和10年代から20年代の生まれです。今回の「歌う会」は自分たちの生まれ育った昭和を振り返るスペシャルバージョンでした。
2時間休憩なしで歌った歌は過去最高の43曲でした。歌詞集には、昭和3年の「波浮の港」に始まり6年「酒は涙かため息か」、9年「東京音頭」、10年「二人は若い」、11年「東京ラプソディ-」とそれぞれの歌が生まれた順に歌っていきました。16年「露営の歌」「若鷲の歌」、18年「同期の桜」・・・戦時中の歌です。
そして・・・戦後は20年の「リンゴの歌」、22年「かえり船」23年「泣くな小鳩よ」24年憧れのハワイ航路」25年「青い山脈」と続きます。31年「この世の花」など6曲もありました。35年「潮来笠」37年「赤いハンカチ」38年「高校三年生」、44年「恋の季節」44年「長崎の鐘」51年「昔の名前で出ています」63年「人生いろいろ」など歌い慣れた歌を元気よく歌いました。
それぞれの歌の生まれた時代を思い出して、喜びや悲しみが交差する120分でした。
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