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2015年7月 7日 (火)

「いきものへのまなざし」展:平野美術館

 江戸から現代にいたる日本の画家が動物たちを描いた作品展です。虎・熊・麒麟・猿・象・サイ・兎・猫・犬・馬・牛・ネズミなど・・・。さらに鷺・鷹・雀などの鳥類のほか蝶・バッタ・蜻蛉などの昆虫も。人が動物と共生してきたことが展示作品を通してよくわかります。

 出品作品の中では竹内栖鳳の作品9点が目に付きます。小品が多いのですが、たらし込みなどの技法で描いたウサギや雀、鰯など栖鳳らしさをうかがうことができます。

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                竹内栖鳳〈宇佐支〉1927年

 時代の古い作品では、1800年の鵜沼新八〈猿侯図〉や1897年の小林清親〈猫と蝶図〉など。

 現代の画家の作品では浜松在住の栗原幸彦〈夏〉をはじめ、浜松に関係のある画家の作品が多く出品されています。

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       後藤順一〈秋茜〉2007年

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㊧:西野陽一〈さけとり〉2007年
㊨:大橋翠石〈獣王図〉1939年

 私がもっとも注目したのは川島優の〈梟〉2010年です。川島は天竜区出身で現在愛知県立芸大大学院博士課程在学中の26歳です。昨年の再興99回院展で奨励賞に選ばれ、25歳で院友に推挙されています。
参考までに、奨励賞受賞の作品です。
http://nihonbijutsuin.or.jp/ippan_99/html5_99/067.html

 女性をモノクロで描くことがおおい川島ですが、今回の出品作は1羽の梟を驚嘆すべき技術で精緻に描いた作品です。残念ながら画像はありません。ぜひ会場でごらんください。今もっとも注目されている若手の日本画家です。

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