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2015年6月17日 (水)

掛川市ステンドグラス美術館

 掛川城公園の一角に6月6日にオープンしたばかりのステンドグラス美術館です。

 掛川市横須賀在住の開業医鈴木政昭氏が蒐集したコレクションと新築の建物を掛川市に寄付したものです。

 コレクションは70数点に及び、大部分は19世紀半ばのヴィクトリア女王時代から20世紀初頭にいたる数十年間にイギリスを代表する工房の最盛期に制作された貴重な作品です。フランスの工房の作品も若干あります。

 これらのステンドグラスはイギリス各地の教会やマナーハウスの窓を飾っていたものです。19世紀末から20世紀にかけて、教会の整理統合などが行われた際に取り壊された教会にあったステンドグラスが多いとのことです。

 イギリスの専門家の鑑定によると、非常にレベルの高いものが多く、イギリスとしては日本へ流出したのが残念だというコメントもありました。

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〈受胎告知〉 1880-1900年頃 イギリス

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㊧:〈聖パウロ〉部分 1880-1890年頃 イギリス
㊨:〈受胎告知(大天使ガブリエル〉部分1900年頃 イギリス

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㊧:〈善き羊飼い〉1880-1900年 イギリス
㊨:〈善き羊飼い〉部分 1901年 イギリス

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下部の円形3点は〈バラの窓〉10枚の一部です

チラシ

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 いずれの作品もとにかく色が美しい。展示室に入った瞬間息をのむような美しさです。高度な技術で時間をかけて制作されたことがよくわかります。その日その時の天候によって光の強さや角度が変わるため、同じ作品でも見え方が違うかもしれません。

 題材はすべてキリスト教の教義に基づくもので聖書の記述が基本です。内容については詳しい解説があり、音声ガイドの貸し出しもあります。館内での撮影は禁止です。

 オープン後10日目の今日(17日)、入館者が次々と訪れていました。

 掛川城公園の一角にあり、掛川城・御殿・二の丸美術館・報徳社などと一体になっています。JR掛川駅から徒歩で行けます。車の場合は大手門駐車場へ。

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            美術館

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 中央に掛川城        お城を見ながら右手へ

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御殿を見ながら右へ    正面の報徳社の左です

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       今日の掛川城天守閣

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