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2015年6月 6日 (土)

メレル・ヴォーリズの建築文化について

 メレル・ヴォーリズ(1880-1964)は1905年に来日し、近江八幡を拠点としてキリスト教の伝道と西洋建築の設計を行い、全国各地に約1500の建築物を残しました。

 建築物としては関西学院のキャンパス、神戸女学院、同志社などの学校をはじめ全国の教会、個人住宅など現在でも多くの建物が現存しています。

 建築・伝道・音楽いずれも自称「素人」であったヴォーリズですが、彼自身の存在が大きな意味を持ち、死後50年を経た今日でも高く評価されています。

 今日は静岡英和女学院礼拝堂で「ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク in 静岡」が開かれました。私の身内が事務局として関係していたので会場へ出かけました。

 久しぶりの静岡でした。私が40代半ばから50代にかけて仕事をしていた静岡県庁です。

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㊧:正面の東館に2年いました  ㊨:議場などのある本館

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左の西館に5年いました       内堀と県庁

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      内壕              外濠

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   駿府城公園            キョウチクトウ

英和女学院礼拝堂

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パイプオルガン(オーストリア製)   基調講演

ヴォーリズの伝統を受け継いだ設計思想で建築されました

静岡県内のヴォーリズ関連施設の報告は興味深いものでした。学校・教会・個人住宅など多くの建築物があったとのことです。

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