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2015年6月19日 (金)

45歳までは青年:静岡県の定義

 静岡県はこのほど高齢化社会に対応した新しい人生区分を発表しました。(静岡新聞6/16朝刊)。

 それによると、18歳から45歳までが青年となっています。そうすると高校生とその両親が共に「青年」ということで同世代になることもあります。45歳で青年・・・息子と一緒というのもうれしいような恥ずかしいような気分でしょうか。

 そして・・・高齢者の区分は・・・現在は65歳以上が高齢者、75歳以上が後期高齢者になっていますが・・・新しい区分では46歳から76歳までは「壮年」です。壮年を3期に分けて、66~76歳は壮年後期です。

 老年期は77歳、喜寿の年からです。77から80までは「初老」、81から87までは中老、88から99までは長老、そして100歳以上は百寿者です。

 今日午前中の「歌う会」の冒頭でこのことをコメントしたところ、皆さん大喜びでした。これまで高齢者と呼ばれた人たちが「壮年」になったのです。

 県がこのような方針を発表したのは、①年齢を重ねることに対して前向きなイメージを発信し、②この世代の社会参加を促し、③日常生活を支障なく過ごせる「健康寿命」の延伸につながることを目指したものです。

 静岡県は健康寿命が全国トップクラスですがそれをさらに伸ばしたいという政策の一つです。

 この区分は日野原重明さんが提唱する区分を参考に作成したとのことです。

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