浜松で63年目の同級会②
同級会二日目の16日は朝から快晴で、宿の部屋からは浜名湖の美しい風景が見えました。
湖上遊覧船
㊧:舘山寺港を出てフラワーパーク港へ近づく遊覧船
㊨:フラワーパーク港の遊覧船
㊧:泊まったホテルはこの大草山の頂上付近に
㊨:船は東名高速浜名湖大橋橋脚の下を通ります
天竜浜名湖鉄道
フラワーパ-ク港で待機していたジャンボタクシーに乗り込んで浜名湖一周に出かけました。西気賀駅で一端下車して天竜浜名湖鉄道に2駅だけ乗車。佐久米駅で降りて、鉄道を見ながら走ってきたタクシーに再び乗って摩珂耶寺へ。
摩珂耶寺
奈良時代創建の古刹。庭園は平安時代の様式を残す鎌倉時代初期の庭園で、県下最古です。築山と石組みを主とした素朴な中世庭園は独特な精神世界を表現しています。
かつてはアメリカで発行されている日本庭園に関する専門誌で常にベストテン入りをしていた人気のある庭園でしたが、管理不十分のため荒れ果ててランク外に消えました。
2年前に若い住職が入ってかなり整備が進んできました。
㊧:名園を完勝するかつてのお嬢様たち
㊨:本堂格天井の極彩色花鳥図
この後瀬戸港に立ち寄った後新居関所へ。弁天島の日本料理屋でみごとな「花の膳」をいただき、旧東海道の松並木を見ながら浜松駅へ。
タクシードライバーの豊富な知識とウイットに富んだ軽妙なガイドに感心しながら楽しいドライブが終わりました。
2日間好天に恵まれ、いろいろな乗り物に乗りながら浜松と浜名湖の自然と文化を楽しみ、おいしいお酒と料理に堪能していただくことができました。
なによりも、63年前に瀬戸内海沿いの中学校を卒業した仲間が集い、気兼ねなく旧交を温めることができたのがなによりもうれしいことでした。
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