ホタルの幼虫放流
馬込川親水公園で4年目になるホタルの幼虫の放流を行いました。これまで3年間放流を続けてきましたが、成虫になって美しい光を放つのはひと夏で10~15匹程度で、私はまだ一度も見ていません。
今日は300匹の幼虫を放流しました。これまでは初冬の季節に放流していたのですが、幼虫がまだ小さく、蛹になるまでの時間が長いので無事に成虫になるのは5%前後と、効率が悪い状況でした。
今回は幼虫が大ききので蛹になるまで1ヶ月前後と短く、40%程度は成虫になるのではないかと期待されています。
今年こそ光りながら乱舞するホタルを見たいものです。この時期の幼虫は1匹350円、合計105,000円という高価な「投資」です。地域のみんなで環境を守り、みんなで楽しむための経費です。
紙コップに10匹ずつ入っています。このカップ1杯で3500円。
㊧:放流したばかりの幼虫
㊨:この水路にいるカワニナ=ホタルの幼虫の餌です
㊧:放流の前に専門家からホタルの生態についてお話をしていただきました
㊨:カワセミを待つカメラマンたち
開花が近い公園の花
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