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2015年2月19日 (木)

岡村桂三郎展:秋野不矩美術館

 岡村桂三郎(1958-)は50代半ばの日本画家で多摩美大日本画専攻教授です。伝統的な日本画の技法にとらわれない独自の手法で大作を作り続けています。

 その技法は、杉板を焼き焦がしてその上に方解末を塗り重ね、スクレーパーで表面を削る方法などで作品を作り上げるというものです。数多くの板を組み合わせて巨大な作品ができています。焼け焦げた杉板の色がベースで、鮮やかな色はまったくありません。描かれているのはオオカミ・魚・人の顔・龍などです。

 出品作品は10点です。そのうち2015年の最新作2点は、〈渦巻く15-1〉と〈降り注ぐ15-1〉のいずれも350×1,100×9(厚さ)という大型です。横11㍍・・・展示室の壁面にようやく収まっています。フロアに座って大画面を眺めると、圧倒的な迫力で絵が迫ってきます。落ち着いた穏やかな色調で人間が古くから感じてきた生命力を訴えています。

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   〈南冥の鳥12-1〉2012年 295×400

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上㊧=〈北冥の魚12-1〉 上㊨〈南冥の鳥12-1〉

下㊧=〈夜叉13-1〉 下㊨〈オオカミ14-1〉

2階展示室では秋野不矩の作品20点が展示されています。会期は3月19日まで

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いつもと変わらない秋野不矩美術館のすてきなたたずまい

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秋野不矩の母校二俣高校(旧二俣高女)は昨年3月に閉校

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立入禁止で人影もなく、近くでオオイヌノフグリが咲いていました

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