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2015年2月 8日 (日)

子ども会の現状

 それぞれの地域に依拠した住民の団体が衰退して消え去ろうとしています。もっとも早く消滅したのは青年団でした。次に婦人会がなくなりました。一部の地域では残っていても自治会女性部などのネーミングで、「婦人」という言葉は過去のものになりました。

 私が県庁で仕事をしていたとき、「婦人のための静岡県計画」や「婦人の海外派遣」などの事業を担当していて当然のように「婦人」という言葉を使っていたのでしたが、今や死語に等しくなっています。

 今、子ども会が会員の減少に直面しています。わが町では全盛期に100人を超え、ソフトボールでは全市で優勝した子ども会が、4月から会員数20人になるという厳しい局面を迎えています。ソフトもポートも単独でチーム編成が不可能で4~6の子ども会の混成チームになります。

 子ども会育成会の役員たちは毎年新入学児童の保護者に加入を呼びかけていますが、反応は鈍く入会者が増えません。子どもは塾やお稽古事、スポーツスクールなどで忙しく、親は役員としての負担が重くて敬遠するという状況がどこの子ども会でも見られます。

 今の子どもたちの親の世代は子ども会の活動に熱心に参加し、大人になってから地域のいろいろな活動に参加してくれています。子ども会で活動する子どもが少ないと、将来地域で活動してくれるリーダーが育たないということになります。これは地域にとって大きな問題です。

 ということで、先日この問題について検討する会議を開きました。自治会と子ども会育成会から18人が参加して議論しました。子ども会育成会の役員からは、小学校に通う児童を全員参加させてほしいという要望が出されました。近隣の自治会で周到な準備を重ねてこの4月から全員加入の原則を決めたところがあることに刺激されたのでしょう。全員加入を実現するためには個人負担を軽減することが必要になります。この自治会では年間100万円を充当するとのことです。

 お金だけで解決できる問題ではありません。「地域の子を地域で育てること」ができなければ、住民の結びつきは薄れ、地域の教育力も低下します。

 これからの地域を考える上で重要な課題です。自治会としては27年度の重要課題として取り組むことになります。

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