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2015年1月15日 (木)

映画「駅馬車」

 映画史を代表する名作を久しぶりに見ました。1939年製作のこの映画を最初に見たのはたぶん大学時代だったと思います。それからも見ているはずですが、最後に見たのがいつだったのか思い出せません。

 浜松のミニシアター「シネマe~ラ」で次週以降の予告編が終わるとスクリーンが最少の大きさまで縮まります。そしてモノクロ画面が現れて聞き覚えのあるメロディーが聞こえてきました。

 アリゾナ州トントからニューメキシコ州ローズバーグに向かう駅馬車に5人の客と保安官、御者の7人が乗っています。その後、銀行家が乗り込み、さらに馬車が砂漠にさしかかる時に脱獄囚のリンゴ・キッドが乗り込みます。このリンゴを演じたのがジョン・ウェインです。

 映画は馬車に乗り込んだ9人の様々な人間ドラマを見せながら展開していきます。

 クライマックスは終盤に設定されています。一つはアパッチが駅馬車を襲撃する場面です。手に汗握る戦闘場面が迫力のある映像で展開されます。全員が犠牲になるかと思われた危機は、騎兵隊の援軍の登場で間一髪救われます。疾走する馬車や馬・・・みごとなカメラワークです。

 もう一つのクライマックスはリンゴ(ジョン・ウェイン)が父と兄を殺した相手を敵討ちする場面です。三兄弟と対峙したリンゴは一瞬の銃撃戦で相手を倒しました。銃弾は3発しか残っていないことを観客は知っているのです。

 駅馬車やステーションという「密室」で9人が展開するドラマが次々と緊張する場面を紡ぎ出します。いろいろな糸の中で中心になるのが復讐に燃えるリンゴ(ジョン・ウェイン)であり、リンゴとダラス(町を追われた娼婦)の揺れ動く愛です。

 ジョン・ウェインはこの映画に出たとき30代初めで、まだ無名の俳優でしたがこの映画で一躍スターになりました。
 この映画が始まるとジョン・ウェインが登場するのを今か今かと待ち、登場すると目は彼を追うことになります。

 不朽の名作を久しぶりに見て感動しました。

上映は明日16日まで。10時~です。

 

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