湖北の宿場町木之本
木之本(長浜市)は北国脇往還と北国街道が分岐する宿場町です。軍師黒田勘兵衛の祖先がこの町の出身だと言われています。街道沿いには町屋が並んでいます。賤ヶ岳山麓の木之本は勘兵衛ゆかりの地ということで、黒田勘兵衛博覧会が開かれていました。
博覧会と言ってもNHK大河ドラマのPRがメインです。ドラマ出演者の写真、使われた衣装や小道具の展示などです。勘兵衛ゆかりの文化財などが展示されているわけではありません。規模も小さくてすぐに見終わってしまいました。
昨年は会津若松で「八重の桜」の博覧会を見ました。会津若松では大河ドラマに便乗した博覧会のほかに、近くに鶴ケ城や日新館、博物館などがあり充実した研修ができましたが今回は長浜城にも寄ることもなく物足りない内容でした。
降りしきる雪と路上に積もった雪で思うように散策できなくて残念でした。
« 湖北から北陸への旅 | トップページ | 爆弾低気圧で震えあがった一日 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 白銀の京都 ライブカメラで見た風景(2022.01.21)
- 春華堂フルーツバンク(2021.07.31)
- 鉄印帳(2020.09.22)
- 浜松城公園のサクラ(2020.04.05)
- 万葉の森公園の春の花(2020.03.22)
コメント