J1復帰が見えなくなった ジュビロ2-3栃木
ジュビロの戦力低下がよくわかった残念なゲームでした。前半はほとんど得点のにおいがしないままで、先取点を奪われるのは時間の問題という展開になりました。そして…41分に失点。周囲に驚きはありませんでした。
後半16分、 ようやく同点。小林のCKをフェルディナンドが頭できれいに決めました。
同点の4分後またも失点で1-2
26分に追いつく
しかし…31分にあっさりと失点して2-3。その後の猛攻も及ばず下位の栃木相手に痛い敗戦。
J2に転落したジュビロのゲームを見たのはこれで4試合・・・草津・讃岐・横浜・栃木の下位チームです。見る度にレベルが低下している感じがします。特にディフェンスが弱くて失点が多いこと、攻めではなかなかボールを前に運べずパスのスピードも精度もないことなど深刻な状態です。前線から厳しくボールを追うことをしない、グランドを広く使った展開がない、守りでは相手のマークができていないなど、ないないづくしです。
懸命な努力や必死の思いがスタンドにいるサポーターに伝わってきません。前半終了の笛を同時にゴール裏からは猛烈なブーイング、そしてゲーム終了と同時に再びブーイング。このような強いブーイングをヤマハスタディアムで初めて聞きました。サポーターの不満が溜まっています。
2位の松本との勝ち点差は10に開き、自動昇格はほぼ不可能になりました。今日のゲームのようプレイのレベルでは決定戦を勝ち抜くのも難しいでしょう。残念です。
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