ジュビロ4-2讃岐:勝ったというだけ?
リーグの下位チームに連敗して迎えたホームでの一戦はなんとか逃げ切ったものの、内容に乏しいゲームでした。
キックオフ直後は圧倒的にボールを支配してCKの連続でしたが得点にはならず。7分に先制点、36分に追加点をあげて楽勝ペースかと思われましたが、その2分後にみごとなゴールを決められて1点差になると讃岐が元気になってきました。
後半に入ると讃岐の動きがジュビロを上回り、守勢に立たされました。12分に3点目で安心かと思ったのですが22分、GK半田のミスから失点。後半の半分を残して1点差は非常に厳しい状況でしたが44分にペク・ソンドンが無人のゴールに決めてようやく勝負あり。4-2の勝利でした。
このゲーム…体調不良やけがで前田・金園の名前がなく、さらに駒野はサブメンバーにも入っていませんでした。27日のゲームから中二日ということで松井やポポもベンチ。森下や桜内などが先発しました。急造チームでイレブンの連携が十分でなく、横パスやバックパスの連発でスタンドからはブーイングが…。見ていておもしろくないゲームでした。失点が多いのが今のジュビロの大きな課題ですがこのゲームでも2失点。相変わらずです。
なんとか勝利して連敗を脱したのは評価できますが次への明るい展望が持てるゲーム内容ではありませんでした。「勝っただけだ」という声があちこちから聞こえていました。
J1へ自動昇格の完全2位はなかなか容易なことではないと思わせるゲーム内容でした。
一眼レフに装着するレンズを間違えてF3.5を持って行きました。これが大失敗で決定的なシーンもしっかり撮影できず。F1.8のレンズとは大違いでした。
㊧:4点目は無人のゴールに
㊨:讃岐のゴール裏。数十人のサポーター
ジュビロのGK八田と久しぶりに出場のDF森下は磐田東高で同じHRにいました。二人とも2005年にユースからトップに昇格して入団しました。八田はその後ジュビロに定着、森下は2010年京都、2012年川崎、2013年FC横浜と移り、2014年ジュビロに復帰しました。俊足のDFです。ジュビロ同期入団には上田康太などもいました。
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