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2014年2月10日 (月)

雪の御殿場行きのドラマ

 3日続いて御殿場行きのブログです。いろいろなドラマがありました。以下、長い長い物語です。

1 富士山トレイン参加申込み
  乗車1ヶ月前の1月8日のことでした。全席指定なので早めに申し込みました。急行の指定席で往復5000円は安い。

2 1週間前
  週間天気予報によると2月8日の御殿場は降水確率50%。富士山が見えるかどうか五分五分。

3 2日前(2月6日)
  降水確率は80%に。しかも雨ではなく雪の予報で関東一円も大雪になるとのこと。御殿場も大雪の予感。
  富士山トレイン371のツアーにはいくつかのプログラムがありました。私が選んだのはフリープランで6時間以上御殿場市内を歩き回る予定でした。雪が降り積もる中それは無理と考えて思案した結果、裾野市在住の50年前の教え子K君に電話しました。8日は予定がないということで御殿場駅に迎えに来てくれることになりました。一安心です。

4 前日
  いよいよ大雪の予報で、テレビでは8日は不要な外出を控えるようにと伝えています。家族でキャンセルのことを相談しましたが、せっかくだから決行することになりました。
 

 朝7時前に家を出るのですが、浜松も雪になる可能性があるとの予報でタクシーを予約しました。ところが…雪になった場合タクシーは運行しないとのこと。そうなれば早めに連絡をくれるということでしたが、不安が残りました

5 当日朝
  5時45分に起床。窓を開けると外は雨でひとまず安心。パソコンで気象のレーダー画面などを見ると県東部などは雪になっていました。テレビ画面では東京などの雪景色を映していました。富士山トレイン371が運行されるかどうか気になります。JRの運行情報を確認しましたが、ネットでも音声サービスでも運休の情報はありません。浜松駅の電話番号は不明でした。主催の東海ツアーズの電話は時間外のアナウンスだけ。

 お迎えのタクシーが来る時間が迫ってきました。やめようという家族を説得してタクシーに乗り込みました。

 運転手さんの話によると浜松で台数が圧倒的に多い遠鉄
タクシーはチェーンを装備していないので雪が積もると運行しないとのことでした。安全第一です。

 浜松駅に着いて駅員に情報を聞きました。運行するはずだが、雪がひどくなると帰りはどうなるかわからないとのこと。不安が募ります。東海ツアーズの店舗は閉まったまま。
かなり逡巡しましたが、列車の入線直前に行くことを決めました。駅コンコースには不安そうな顔をした参加者の姿がありました。

6 御殿場で
  K君は30分以上遅れた列車を駅前で待っていてくれました。駅から一歩出るとそこは20㌢以上積もった白銀の世界でした。軟らかい新雪を慎重に踏みしめながら車に乗り込みました。天気が良ければ乙女峠、大野原など富士山の撮影スポットや秩父宮記念公園などいろいろ行く場所を考えていたのですが、この雪ではどこへも行けません。温泉施設に電話しても2カ所は大雪のため休業。結局時之栖へ行くことにしました。お風呂に2回入り、間でお昼を食べるなどしてゆったりと過ごしました。

7 帰りの心配
  時之栖から外を眺めると風雪はますます強く、さらに雪が降り積もっています。携帯で運行状況を確認すると御殿場線は区間不通とのこと。帰りが心配になったので早めに駅へ行くことにしました。駅では富士山トレイン371が待避線に停車したまま。運行情報のディスプレイでは御殿場線は不通になっていました。まだ時間があったのでとりあえず駅前のホテルのティールームでお茶をしました。

 発車予定時刻は16時50分。16時20分に駅に戻りました。改札前には大勢の人が集まっていました。浜松などから一緒に来た人たちです。運行されるかどうかの情報はないままです。線路には厚い雪が積もっていますが除雪などの作業は行われていません。

 富士山トレイン371で帰るのをあきらめました。K君は家に泊まるようにすすめてくれたのですが、わが家のネコのレーチェが暗くて寒い中でいるので浜松へ帰ることにし、K君の車で三島まで送ってもらいました。スタッドレスタイヤの車なので心配することなく三島に着きました。途中で立ち往生した車が各所にあって渋滞し、1時間かかりました。

 三島で浜松行きに乗ったところ、次の沼津でホームライナーに接続しており、意外に早く浜松に帰り着くことができました。

 富士山トレイン371は結局復路は運休。浜松の人たちはどうしたのでしょうか。

8 払い戻し
 今日(10日)帰りの切符の払い戻しをしてもらいました。一人1490円でした。5000円の半額は2500円です。午後になって電話があり追加の払い戻しがあるとのことです。

9 K君のこと
  K君はちょうど50年前に私が担任をした教え子です。すでに60代半ば。高校時代は当時独身だった私の下宿によく来ていました。卒業後も町の文化活動を一緒にしたり、彼のオートバイの後ろに乗って箱根へ行ったり…。そのK君と7時間、ずっと話をしていました。50年間の思いが詰まったすてきな時間でした。

終わりに
 雪景色はきれいでしたが、富士山を見ることができなくて残念でした。列車の運行情報がほとんどないのには困りました。路頭に迷うところでした。

 いろいろハプニングがあった中で、K君に甘えることができた感激しました。教え子に助けられた御殿場行きでした。

                                終わり

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