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2014年1月 6日 (月)

映画「楽隊のうさぎ」

 「楽隊のうさぎ」を観てきました。中学校の吹奏楽部の物語です。出演している中学生はオーディションで選ばれた46人でほとんどが浜松の中学生です。ロケは浜松市内で行われました。シネマ イーラの榎本館長がエグゼクティブ プロデューサーを務めています。まさに浜松発の映画です。

 とりたててドラマティックなシーンがあるわけでもなく、吹奏楽の演奏が抜群に優れているわけでもなく、心理的に不安定な普通の中学生たちがいろいろ悩みながら日々生きていく姿が忠実に描かれています。見終わって不思議に幸せな気分になる映画です。

 主人公は、なんとなく入部した吹奏楽部でティンパニを担当することになります。吹奏楽部でもトランペットやクラリネットなどではなく、打楽器が主役になるのもおもしろいところです。

 画面には見慣れた風景が次々と登場します。中部中学校、連雀の谷島屋、パークタウン、中田島砂丘…。主役を演じた川崎航星は静岡市の公立中学生です。無口で消極的な中学生は演技ではなく、本人の日常そのものではないかと思われるほど自然です。会話らしい会話がほとんどありません。笑顔もありません。それでいて存在感がある不思議なキャラクターです。主人公の父親は井浦新(日曜美術館でおなじみ)、母親は浜松出身の鈴木砂羽。

 監督は磐田出身で袋井高校OBの鈴木卓爾です。

 12月14日公開で現在全国各地で上映されています。浜松ではこの映画制作の原動力となった榎本さんが館長を務めるシネマ イーラで1月31日まで上映されています。浜松人必見の映画です。

 この映画は評論家からも高い評価を得ています。朝日新聞全国版で山根貞夫は「浜松舞台に輝く若い命」として高く評価しています。

 キネマ旬報では3人のうち1人が最高の5つ星、1人が星4つなど高い評価を与えています。

 音楽の町、吹奏楽の町浜松が全国に発信するすばらしい情報です。

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上映時間などはシネマ イーラHPで  http://cinemae-ra.jp/

映画のHP  http://www.u-picc.com/gakutai/

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