みんなが元気になる「みんなで歌おう会」
「みんなで歌おう会」が11月で2年目に入りました。自治会主催で始めたのは市内で初めてということもあって新聞記事になり、注目されました。
月に2回、10時からの2時間で20曲以上を’みんな’で歌います。カラオケでもコーラスでもなく、みんなで大きな声で「斉唱」するのが楽しいのです。
自治会で用意した歌集には約250曲が収録されています。
唱歌・ムード歌謡・フォーク・民謡・叙情歌・演歌など幅広いジャンルの歌です。
今日は今年最後の例会でした。寒い中、30人以上が参加して楽しい時間を過ごしました。町内在住のKさんが電子ピアノの生演奏と軽妙なトークでみごとにリードしてくれます。今日はクリスマスバージョンで、ステージはKさんが用意してくれた電飾で飾られました。
㊧:オープニングで私がスピーチしています
㊨:電飾にスイッチが入りました。私を含めて数人がサンタの赤帽をかぶっています。「ジングル ベル」の演奏に合わせてみんなで手拍子をしています。
最初に「ジングル ベル」の演奏の後、「ドレミの歌」で声調を整え、みんなで「聖夜」「賛美歌312番」などのクリスマスソングをメドレーで歌いました。
続いてロシア民謡「カチューシャ」「トロイカ」など。「アメイジンググレイス」「雪が降る」などの難しい歌も歌いました。皆さん大変上手でKさんから絶賛されました。
その後はド演歌です。「おんな船頭唄」(三橋美智也)「赤いランプの終列車」(春日八郎)「箱根八里の半次郎」(氷川きよし)「あばれ太鼓」などそれぞれの歌手のデビュー作。
続いて「東京ナイトクラブ」「二人の世界」など。さらに「あの素晴らしい愛をもう一度」「喜びも悲しみも幾年月」など。最後は「お正月」でした。
この会の素晴らしいのは、メンバーのほとんどを占める熟年から高齢の女性が、皆さんと久しぶりに会っておしゃべりするのを楽しみにして、装いを整えて出席されることです。ふだん外出や人との交流が少ない人にとってはとても大切な機会です。この会に出席することによって元気になり、これからも元気でいるために健康に気をつけるということになります。
来年も元気で会いましょうと約束して楽しい会はお開きになりました。
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