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2013年9月 7日 (土)

テレビドラマ学

 テレビドラマ学・テレビドラマ史学の講演を聴きました。講師は中央大学文学部の宇佐見毅教授です。知人に誘われて中央大学学員会遠州支部主催の公開学術講演会に出かけました。

 演題は「人気ドラマに託されたもの~『家政婦のミタ』から『半沢直樹』へ~」でした。

 宇佐見教授は中央大学と東京大学(非常勤講師)で「テレビドラマ学」の講義を担当されています。

『家政婦のミタ』 高視聴率の分析

 第5話から20%を超え、最終回には40%を記録して社会現象になりました。その分析は…①脚本(遊川和彦)の知名度と期待度 ②松嶋菜々子の連ドラ主演 ③タイトルのネーミング(「家政婦は見た」との関係) ④ドラマ冒頭の衝撃 ⑤何を狙っていうrのかわからない

 さらに、作品構造として①謎解き構造 ②忠臣蔵的要素(忍耐⇒クライマックス) ③サバイバースギルト要素(生き残った者の罪償障感)

(論点2 省略)

『半沢直樹』 高視聴率の分析

 ①サラリーマン時代劇 ②善悪や役割をわかりやすく描いている
③共感と憧れの二つの感情を同時に引き出している。

テレビドラマ史

1980年代後半:バブル経済期
 「抱きしめたい」「愛し合ってるかい!」などのトレンディドラマ

1990年代前半:バブル崩壊期
 「家なき子」「この世の果て」などの貧困や不幸を描いたドラマ

1990年代後半 崩壊から立ち直る時期
 「GTO」「彼女たちの時代」

2013年 震災以後の沈滞した状況から立ち直ろうとする時代
 「半沢直樹」「Woman」「あまちゃん」

テレビドラマは「時代を映す鏡」となる。

 テレビドラマ学、テレビドラマ史という分野を初めて聞きました。学問としての分野、手法、評価などがまだ確立していない新しい分野だと思います。

 
 

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